2024年

ウォッカ

Mandatory Spirit Coの新商品「Mandatory Twisted」登場!エコフレンドリーなRTD

Mandatory Spirit Coが新たに発売した「Mandatory Twisted」は、世界初の非炭酸RTD(Ready-to-Drink)で、エコフレンドリーな再封可能なカートンに入っています。砂糖、グルテン、保存料が一切含まれておらず、アルコール度数は4%。ダークフルーツ&ウォッカとパッションフルーツ・ウォッカ・パンチの2種類のフレーバーがあり、特に夏にぴったりです。完全リサイクル可能なTetrapakデザインを採用し、環境に優しい選択肢となっています。

ウイスキー

Redbreast Dream Cask Zenith Edition発表:38年ものの魅力と未来

RedbreastがDream Caskシリーズの最終リリースとして、38年もののRedbreast Dream Cask Zenith Editionを発表しました。このウイスキーは1985年に蒸留され、バーボン樽とオロロソシェリー樽で熟成されました。マスターブレンダーのビリー・レイトンの引退とともに特別な意味を持つこのリリースは、リサイクル可能なパッケージで提供され、環境にも配慮されています。新しいマスターブレンダー、デイブ・マケイブの今後の展開にも注目です。

カシャーサ

「Festival Viçosa Mel e Cachaça:ジョルジ・アラガォン新アルバム披露」

ブラジルのViçosa do Cearáで開催される「Festival Viçosa Mel e Cachaça」は、カシャッサの生産地としての地域を再評価するイベントです。5月30日から6月1日まで開催され、ジョルジ・アラガォンとディオゴ・ノゲイラの新アルバム「Sagrado」の披露も予定されています。60以上のガストロノミーや工芸品の出展者が参加し、観光ルートの紹介や地元の植物の苗の配布も行われます。詳細は公式Instagramアカウント@vicosamelecachacaで確認できます。

シャンパーニュ

エールフランス新ヘッドソムリエにザビエ・トゥイザ氏任命

エールフランスが新ヘッドソムリエにザビエ・トゥイザ氏を任命しました。彼はパリのHôtel de Crillonでもヘッドソムリエを務め、数々の受賞歴を持つ実力者です。トゥイザ氏はフランス全土でブラインドテイスティングを行い、最高のワインとシャンパンを選定する予定です。さらに、新しいフランス産ビールの選定も担当し、エールフランスの飲料リストに新しい風を吹き込むことが期待されています。

ジン

Hickson HouseとAmber Beverage Groupがジン市場で新たな提携

Hickson House Distilling CoがAmber Beverage Groupと新たな流通パートナーシップを結び、オーストラリアのジン市場での存在感を強化することが期待されています。Hickson House Ginはオーストラリア産のボタニカルを使用し、ユーカリやレモンマートルなど独特のフレーバーが特徴です。この提携により、全国的な認知度が高まり、他のクラフトジンメーカーにも良い影響を与える可能性があります。

メスカル

「メスカル市場の成長予測と分析レポート(2024-2034)」

メスカル市場が2024年から2034年にかけて年平均成長率(CAGR)39%を達成する見込みです。特に北米やヨーロッパでの需要が高まり、クラフトスピリッツへの関心が市場成長を支えています。主要メーカーのDel MagueyやMezcal Vagoが注目されており、COVID-19の影響を受けつつもオンライン販売で対応しています。レポートは期間限定で30%割引中で、詳細は公式サイトで確認できます。

シェリー

日本初上陸!シェリー樽熟成クラフトビール、CAMPFIREで先行販売開始

株式会社フェリシダージがスペイン産シェリー樽で熟成したクラフトビールを2025年1月に全国で発売予定です。このビールは、シェリーの香りが特徴で、PILSEN、AMBER、IMPERIALの3種類が楽しめます。クラウドファンディング「CAMPFIRE」で2024年5月に先行販売され、特別価格で提供されます。シェリー樽熟成の新しい試みが日本のクラフトビール市場に新たな風を吹き込むことが期待されます。

ブランデー

カリフォルニア発「OMAGE」ブランデーの魅力と市場展開

カリフォルニア発の「OMAGE」ブランデーは、フランスの伝統的なコニャック技術とカリフォルニアの職人精神を融合させた独自のスピリッツです。選び抜かれたブドウ品種とデュアル蒸留プロセス、さらにアメリカンバーボン樽とフレンチオーク樽の組み合わせによる樽熟成が特徴です。2023年のサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでゴールドメダルを獲得し、高級スピリッツ市場で注目を集めています。

カシャーサ

第3回カシャッサフェスティバル:JamelやEstancia Morettiの魅力

第3回カシャッサフェスティバルが5月17日から19日まで開催され、全国から50以上のカシャッサ生産者が参加しました。特に注目すべきは、Jamel、Estancia Moretti、Cachaça Companheiraの3ブランドです。Jamelは地域最古の生産者で、国際的にも高評価。Estancia Morettiは手作りのカシャッサで多くの賞を受賞。Cachaça Companheiraは地元の誇りで、独自の製法と厳選された原材料が特徴です。

ジン

ペルー産ブルーベリー使用の新ジン「Andean Gin Arándanos」登場

ペルーのDestilería Don Michaelが新たに「Andean Gin Arándanos」を発表しました。このジンはペルー産ブルーベリーを主成分とし、乾燥パイナップルやタラポト産のバニラなども使用。レモンと混ぜると色が変わる特性があり、グルテンフリーです。2023年4月15日からリマのホルヘ・チャベス国際空港のDuty Freeで販売予定。ペルーの特産品を活かした高品質なジンとして注目されています。