こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
ニセコ蒸溜所のジン 国際品評会で最高賞
ニセコ蒸溜所(後志管内ニセコ町)が製造するジン「ohoro GIN(オホロジン)スタンダード」が、国際的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2024」のロンドンドライジン部門で最高賞を初めて受賞しました。この蒸溜所は新潟県南魚沼市に本社を持つ八海醸造グループの一員です。詳細は以下のURLで確認できます。
ニセコ蒸溜所のジン「ohoro GIN」について
ええ、知ってるわよ。「ohoro GIN」は、北海道ニセコ町にあるニセコ蒸溜所が作るクラフトジンよね。あそこはウイスキーのイメージが強かったけど、ジンも作ってたんだ。
そうなんです!ニセコ蒸溜所って、実は新潟の日本酒メーカー「八海山」で有名な八海醸造グループの一つなんですよ!
へえ、そうなの?日本酒のイメージが強い八海醸造が、ジン造りにも力を入れてるなんて面白いわね。ますます興味が湧いてきたわ。
インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2024の概要
ところで涼くん、ISCってどんな賞なのかちゃんと説明できるかしら?
はい! ISCは、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションが毎年開催している世界的に権威のある酒類品評会で、世界中のスピリッツをブラインドテイスティングで審査するんですよ。
ブラインドテイスティングってことは、先入観なしで評価されるってことね。ますます「ohoro GIN」の品質の高さが伺えるわね。
はい! 今回はそのISCのロンドンドライジン部門で、「ohoro GIN スタンダード」が最高賞を受賞したんですよ!
「ohoro GIN スタンダード」が受賞した理由
「ohoro GIN スタンダード」は、ニセコの水とジュニパーベリーをはじめとする10種類のボタニカルを使って作られているそうです。繊細な香りと味わいが特徴みたいですね。
10種類ものボタニカルを使っているのね。どんな香りがするのかしら?
主なボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカルート、オレンジピール、レモンピール、カルダモン、シナモンなどだそうですよ。特に、北海道産のハーブ「エゾノコギリソウ」を使っているのが特徴みたいですね!
北海道産のボタニカルを使っているっていうのも、地産地消らしくて良いわね。その土地の素材を使っているお酒って、なんだか惹かれるものがあるわ。
八海醸造グループとその影響
それにしても、日本酒の八海醸造がジンを作っているなんて、ちょっと意外よね。
実は、八海醸造は、2018年からウイスキー製造も始めていて、「ニセコ蒸溜所」はそのウイスキー製造のために設立されたんですよ。ジン造りはウイスキー熟成を待つ間の取り組みとして始まったみたいです。
なるほどね。ウイスキーづくりで培った技術や経験が、ジン造りにも活かされているのかもしれないわね。
そうですね!八海醸造グループの今後の展開にも注目ですね!
業界への影響と今後の展望
今回の受賞で「ohoro GIN」の知名度はさらに上がりそうね。
そうですね!世界から品質を認められたことで、日本のクラフトジンの地位向上にも繋がるかもしれません!
日本のクラフトジンが世界で評価されるのは、私たち日本人にとっても嬉しいわね。これを機に、もっと色々な日本のクラフトジンを味わってみたくなったわ。
僕もです!今度、一緒に飲み比べしてみませんか?
志乃さん、今回は「ohoro GIN(オホロジン)」が国際的な賞を受賞したっていうニュースなんですけど、ご存知でしたか?