カーク・ハワース氏がGBM優勝、東ロンドンに「プレイツ」オープン

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
プラントベース・シェフがBBCの看板料理コンテスト番組で最高峰に|料理通信|生産者、料理人、食べる人を結ぶ

BBCの看板料理コンテスト番組「グレート・ブリティッシュ・メニュー(GBM)」で、2024年3月に放映されたシーズン19で、プラントベース・シェフのカーク・ハワース氏が「チャンピオン・オブ・チャンピオンズ」に輝きました。ハワース氏は、動物由来の食材を使わずにヴィーガン料理をファインダイニングに進化させたことで注目を集めています。 ハワース氏は、2024年7月に東ロンドンに初の実店舗「プレイツ(Plates)」をオープンし、予約が殺到して2025年2月まで満席となっています。彼の料理は、英国産の舞茸を使ったバーベキューや、サワーチェリージャムとマカデミアナッツの入った生カカオのケーキなど、独創的なヴィーガン料理が特徴です。 ハワース氏は、17歳で「ヤング・シェフ・オブ・ザ・イヤー」を獲得し、その後も英国、米国、豪州のミシュラン店で研鑽を積んできましたが、2016年にライム病と診断されたことを契機にプラントベースのシェフに転向しました。彼の登場により、ロンドンのプラントベースガストロノミーは新たなチャプターに突入しています。

プラントベース・シェフのカーク・ハワース氏が「グレート・ブリティッシュ・メニュー」で優勝

葉山志乃

涼くん、イギリスの料理コンテスト番組「グレート・ブリティッシュ・メニュー(GBM)」って知ってる?

鳥山涼

はい、聞いたことはあります! イギリスのトップシェフたちが競う番組ですよね?

葉山志乃

そうなの。そのGBMで、プラントベース・シェフのカーク・ハワース氏が優勝したのよ。2024年3月のシーズン19でね。

鳥山涼

プラントベース・シェフって、動物性の食材を使わないってことですよね? すごいですね! どんな料理を作るんですか?

葉山志乃

彼は、動物由来の食材を使わずに、ヴィーガン料理をファインダイニングレベルにまで進化させたことで注目されてるわ。独創的な料理が多いのよ。例えば、英国産の舞茸を使ったバーベキューや、サワーチェリージャムとマカデミアナッツの入った生カカオのケーキなんかが有名ね。

「プレイツ(Plates)」のオープンとその反響

葉山志乃

それでね、ハワース氏は2024年7月に東ロンドンに彼自身の初の実店舗「プレイツ(Plates)」をオープンしたの。

鳥山涼

へぇー!それは行ってみたい!人気なんでしょうね?

葉山志乃

それが、予約が殺到していて、2025年2月まで満席らしいわ。

鳥山涼

そんなに!そんなに人気のお店を予約するなんて、予約開始と同時に予約サイトにアクセスしないと難しそうですね…

カーク・ハワース氏の料理の特徴とその魅力

鳥山涼

予約が取れないなら、ますますどんな料理か気になります! ハワース氏の料理の特徴ってどんなところなんですか?

葉山志乃

彼の料理は、新鮮な地元産の食材を最大限に活かして、素材本来の味を引き出すことに重点を置いてるみたい。肉や魚を使わなくても、十分に満足できる料理を提供しているところが、多くの人を惹きつけている理由の一つだと思うわ。

カーク・ハワース氏のキャリアとプラントベースへの転向

鳥山涼

ハワース氏は、最初からプラントベースのシェフだったんですか?

葉山志乃

それが違うのよ。彼は17歳で「ヤング・シェフ・オブ・ザ・イヤー」を獲得して、その後もイギリス、アメリカ、オーストラリアのミシュラン店で経験を積んでいたの。でも、2016年にライム病と診断されたことをきっかけに、プラントベースのシェフに転身したのよ。

鳥山涼

そうだったんですね。そこから、プラントベースの分野で才能を開花させたってことなんですね。すごいなぁ。

ロンドンのプラントベースガストロノミーの新たなチャプター

葉山志乃

ハワース氏の登場は、ロンドンのプラントベースガストロノミーの新たなチャプターを切り開いたと言われているわ。

鳥山涼

ロンドンの食文化を牽引していく存在になっていくんですね! 今後も注目ですね!