こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
毎年味が変わり、瞬く間に売り切れる革新の酒|芋焼酎 シン・コゾノ(天星酒造・鹿児島県)【新時代の本格焼酎】
鹿児島県大崎町の天星酒造が手掛ける芋焼酎『シン・コゾノ』は、杜氏の小薗崇樹さん(37歳)が毎年異なる味わいを追求する革新的な焼酎です。2023年に発売された黒ラベル(甕貯蔵)と銀ラベル(ウイスキー樽貯蔵)は瞬く間に売り切れ、その独特な風味と喉越しが高く評価されました。 2024年度版は、ひめあやかとべにはるかという2品種の芋を使用し、黒麹、白麹、黄麹の3種の麹とウイスキー酵母、焼酎酵母の2種の酵母を組み合わせて造られています。蒸留方法も常圧蒸留と中減圧蒸留を併用し、香りと余韻のバランスを追求しています。 天星酒造の詳細は、電話099-477-0510で問い合わせ可能です。この記事は『サライ』本誌2024年8月号からの転載です。
芋焼酎『シン・コゾノ』の革新と魅力
へぇ、それは楽しみね。毎年違う味わいになるってことは、その年の気候とか、原料の芋の出来具合とかで味が変わるってことかしら?
はい!今年は、ひめあやかとべにはるかという2品種の芋が使われているそうです。
さらに、黒麹、白麹、黄麹の3種の麹とウイスキー酵母、焼酎酵母の2種の酵母を組み合わせて造られているというから驚きです!
う~ん、それは奥が深そうね。麹と酵母の組み合わせだけで、味がガラリと変わりそうね。どんな味がするのか、早く飲んでみたいわ。
杜氏・小薗崇樹さんの挑戦
ところで涼くん、『シン・コゾノ』の杜氏さんってどんな人なの?
杜氏の小薗崇樹さんは、37歳とまだお若く、革新的な焼酎造りをされている方みたいですよ!
毎年違う味わいを追求しているって、並大抵の努力じゃないですよね!
そうね。伝統を守りつつ、新しいことにも挑戦するって、並々ならぬ情熱がないとできないわよね。見習いたいものだわ。
2023年版の黒ラベルと銀ラベルの特徴
2023年版は黒ラベルと銀ラベルがあって、どちらも瞬く間に売り切れた話題の焼酎なんです!
黒ラベルは甕貯蔵、銀ラベルはウイスキー樽貯蔵だそうで、どちらも独特な風味と喉越しが高く評価されたそうです!
ふーん、貯蔵方法が違うと、香りや味わいにどんな違いが出るのかしら?飲み比べてみたかったわね。
2024年度版の新たな試み
2024年版は、どんなところが新しいのかしら?
原料の芋や麹、酵母の組み合わせもさることながら、蒸留方法も常圧蒸留と中減圧蒸留を併用しているそうです!
香りと余韻のバランスを追求しているそうで、これは期待が高まりますね!
蒸留方法までこだわっているなんて、ますます飲んでみたくなったわ。どこで買えるのかしら?
ひめあやかとべにはるかの特性
今年の原料の芋、『ひめあやか』と『べにはるか』は、どんな芋なんですか?
『ひめあやか』は、白麹と相性が良くてフルーティーな香りが特徴の芋よ。
『べにはるか』は、焼き芋にも使われる甘みの強い品種ね。どちらも焼酎にすると、どんな味わいになるのかしらね!
3種の麹と2種の酵母の組み合わせ
3種の麹と2種の酵母の組み合わせなんて、すごいわよね。どんな味になるのか、想像もつかないわ。
黒麹は力強いコクと香りが、白麹は華やかな香りとキレのある味わいが、黄麹はフルーティーな香りとまろやかな甘みが特徴ですよね!
そこにウイスキー酵母と焼酎酵母が組み合わさることで、複雑で奥深い味わいになるんでしょうね!
蒸留方法の工夫とその効果
常圧蒸留と中減圧蒸留を併用することで、香りと余韻のバランスを追求したとのことですが、どんな違いがあるんですか?
常圧蒸留は、芋の旨味をしっかり抽出した濃厚な味わいが特徴ね。
一方、中減圧蒸留は、華やかな香りとスッキリとした飲み口になるの。
この2つを組み合わせることで、重すぎず軽すぎず、絶妙なバランスの焼酎になるのね!
天星酒造の詳細と問い合わせ先
天星酒造についてもっと知りたい場合は、電話099-477-0510で問い合わせ可能だそうです!
メモメモφ(..) オンラインショップとかはあるのかしら?
『サライ』本誌2024年8月号からの転載について
今回の情報は、『サライ』本誌2024年8月号に掲載されているそうです!気になる方はチェックしてみましょう!
『サライ』ね。ちょっと本屋さんで探してみるわ!
志乃さん、今日紹介するお酒は、鹿児島県大崎町の天星酒造が手掛ける芋焼酎『シン・コゾノ』2024年版です!
毎年異なる味わいを追求しているそうで、2023年版は瞬く間に売り切れたんだそうですよ!