こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
100年続くベーカリーが作るアップサイクル・クラフトビールと生産量0.09%の超希少オーガニック伊予柑が出会った全く新しい伊予柑エールビール「Iyokan Saison」が発売
神奈川県海老名市の「Better life with upcycle」と愛媛県松山市の「株式会社MOTTAINAI COCOLOFARM」が協力し、パンのミミと伊予柑の皮をアップサイクルして新しいクラフトビール「Iyokan Saison」を開発しました。このビールは、1月14日の「いよかんの日」に発売されます。伊予柑は有機JAS認証を受けた希少なもので、フレッシュな香りが特徴です。
100年続くベーカリーとMOTTAINAI COCOLOFARMのコラボレーション
はい、クラフトビール大好きです!色々な種類があって楽しいですよね。
どんなブルワリーなんですか?
神奈川県海老名市の「Better life with upcycle」っていう、100年続く老舗ベーカリーと、愛媛県松山市の「株式会社MOTTAINAI COCOLOFARM」って会社がコラボして、パンのミミと伊予柑の皮を使ったクラフトビール「Iyokan Saison」を開発したのよ。
えー!パンの耳と伊予柑の皮ですか!?材料がユニークですね!どんなビールなんだろう…?
「Iyokan Saison」の特徴と製造プロセス
「Iyokan Saison」は、セゾンっていう種類のビールで、フルーティーな香りとドライな後味が特徴なの。
パンのミミは、そのベーカリーで毎日出る余剰分を使っているんだって。食品ロス削減に貢献してるわよね。
セゾン、初めて聞きました。どんなビールなんですか?
セゾンは、ベルギーの農家が夏の暑い時期に飲むために作っていたビールなのよ。
だから、爽やかで飲みやすく、スパイシーな風味もあるのが特徴ね。
へぇ〜勉強になります!それで、伊予柑の皮はどう使われているんですか?
伊予柑の皮は、MOTTAINAI COCOLOFARMが独自技術で乾燥させて、粉末状にしてるんだって。
それをビールの仕込みの段階で加えることで、フレッシュな香りと柑橘系のフルーティーな風味を引き出してるらしいわ。
すごい!皮まで余すことなく使われているんですね!飲んでみたいです!
伊予柑の魅力と有機JAS認証について
このビールに使われている伊予柑は、愛媛県産の有機JAS認証を受けた希少なものなのよ。
有機JAS認証って、何でしたっけ?
有機JAS認証はね、農薬や化学肥料を使わずに、環境への負荷をできる限り抑えて栽培された農産物につけられる認証マークのことよ。
だから、このビールに使われている伊予柑は、安心して飲めるっていうのもポイントね。
なるほど〜。安心安全なのは嬉しいですね!
「いよかんの日」に合わせた発売の意図
「Iyokan Saison」は、1月14日の「いよかんの日」に発売される予定なの。
へぇ〜、「いよかんの日」っていうのもあるんですね!初めて知りました!
そうなのよ。「いよかんの日」は、愛媛県伊予市のJA職員が、「いいよかん」の語呂合わせで1月14日に制定したんだって。
この日に合わせて発売することで、伊予柑の魅力をより多くの人に知ってもらいたいっていう狙いがあるみたいね。
なるほど〜。語呂合わせで覚えやすいですね!
アップサイクルの意義と環境への影響
このビールは、パンのミミや伊予柑の皮を有効活用してるから、アップサイクルの一例とも言えるわね。
アップサイクルって、リサイクルとどう違うんですか?
リサイクルは、製品を原料に戻して再利用するけど、アップサイクルは、廃棄物に新たな価値を加えて、より良い品質の製品に生まれ変わらせることを言うのよ。
環境問題への意識が高まる中で、アップサイクルは注目されているわね。
なるほど〜。環境にも優しい取り組みなんですね!
業界への影響と今後の展望
この取り組みは、食品ロス削減や環境問題への意識向上など、多くのメリットがあるわ。
食品業界や酒造業界全体に、アップサイクルや持続可能性について考えるきっかけを与える可能性もあるわね。
そうですね!他の企業も、どんどん真似してほしいですね!
今後、どんなアップサイクル商品が出てくるのか楽しみね!
涼くん、クラフトビールって好き?
最近、面白い取り組みをするブルワリーが増えてきて、私も注目してるのよ。