こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
ライバルではなく協業! 4ホテルで兵庫グルメに合う日本酒開発
兵庫県の4つの老舗ホテル・旅館(神戸ポートピアホテル、ホテルニューアワジ、ホテル若水、有馬グランドホテル)が、日本盛と協力してオリジナル日本酒「輪 -Rin-」を開発しました。この日本酒は『大阪・関西万博』に合わせて4月13日から発売されます。プロジェクトは日本盛の呼びかけにより始まり、各ホテルのトップが参加して約半年かけて準備されました。日本酒は灘五郷の酒造メーカー「日本盛」のサービス「サカリクラフト」を活用し、三木市の山田錦を使用した純米大吟醸です。瀬戸内の白身魚に合うように調整され、外国人や女性にも飲みやすい甘めの味わいとなっています。価格は1万2千円(税別)で、各ホテルのレストランやショップで販売されます。初回は限定300本で、以降の販売は未定です。
兵庫県の4ホテルと日本盛の協業による新たな日本酒開発

えー!そうなんですか!?どんなお酒なんだろう。
ホテルと日本酒って珍しい組み合わせですよね!

そうね。神戸ポートピアホテルやホテルニューアワジなど、名だたるホテルが名を連ねているわ。
約半年間かけて、各ホテルのトップも参加して開発したんだって。

へぇー!すごい力の入れようですね!
そんなに時間をかけて作った日本酒、飲んでみたくなります!
オリジナル日本酒「輪 -Rin-」の特徴と味わい

「輪 -Rin-」は、日本盛の「サカリクラフト」っていうサービスを使って作られた純米大吟醸なの。
兵庫県三木市の山田錦を100%使っているっていうのも地元愛を感じられるポイントね。

山田錦って、日本酒作りに一番使われているお米ですよね!
純米大吟醸ってことは、雑味のないすっきりした味わいなのかな?

そうね。でも、ただすっきりしてるだけじゃなくて、瀬戸内の白身魚に合うように甘口に仕上げてあるらしいわ。
外国人や女性にも飲みやすいようにってところも、万博を意識してるのかしらね。

なるほど!確かに、海外からのお客様も多いでしょうし、日本酒に慣れていない方も多そうですもんね。
どんな味がするのか、ますます気になります!
「サカリクラフト」と山田錦の役割

ところで志乃さん、「サカリクラフト」ってどんなサービスなんですか?

「サカリクラフト」は、企業や団体が自分たちだけのオリジナル日本酒を作れるサービスよ。
原料や精米歩合、酵母を選んで、世界に一つだけの日本酒を作れるっていうわけ。

へぇー!面白そう!
企業が自社の理念や商品に合った日本酒を作れるってわけですね!

そうよ。今回の「輪 -Rin-」みたいに、地域の特産品とコラボするのも面白いわよね。
山田錦は兵庫県が誇る酒米の王様だから、このお酒にもぴったりね。
「大阪・関西万博」に向けた発売と販売戦略

「輪 -Rin-」は、どこで買えるんですか?

4月13日から、開発に参加した4つのホテルのレストランやショップで販売されるみたいよ。
初回は限定300本らしくて、かなりレアみたいね。

300本限定!それは急がないと!
値段はいくらくらいなんですか?

1万2千円(税別)よ。
ちょっとお高めだけど、特別な日のプレゼントとかにも良さそうね。
業界への影響と今後の展望

今回の「輪 -Rin-」みたいに、ホテルと酒蔵がコラボするケースは、今後もっと増えるかもしれないね。
ホテルにとっては、宿泊客の満足度向上や地域の魅力発信に繋がるし、酒蔵にとっては販路拡大に繋がるものね。

そうですね!
ホテル独自の日本酒があったら、旅の思い出にもなりますし、お土産にも喜ばれそうです!

そうね。それに、今回の取り組みが、他の地域や企業にとっても刺激になるかもしれないわね。
日本の伝統的なお酒である日本酒が、新たな形で世界に広まっていくのは、私たちにとっても嬉しいことだわ。

本当にそうですね!
「輪 -Rin-」の発売が、日本酒業界にとって明るいニュースになるといいですね!
涼くん、兵庫県の老舗ホテルと日本盛がタッグを組んで日本酒を作ったらしいわよ。
その名も「輪 -Rin-」。大阪・関西万博に合わせて発売されるんですって。