こんにちは！テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました！
オリジナルを創り上げる、自分だけの物語。栃木・西堀酒造でクラフトジンの蒸留体験をしてみよう (2025年5月24日) – エキサイトニュース
栃木県小山市の西堀酒造が運営する日光街道小山蒸溜所で、6月から「GIN SCHOOL蒸留体験」というクラフトジンの蒸留体験プログラムが始まります。参加者は柑橘系やフローラル系、スパイス系などのボタニカルを自由に組み合わせてオリジナルレシピを設計し、TWSC2025銀賞受賞の「日光街道小山蒸溜所 CRAFT VODKA」をベースに、小型の銅製アランビック蒸留器で実際に蒸留を体験。完成したジンはオリジナルラベルを貼った200mlのボトル3本セットで持ち帰れます。 この蒸溜所は1872年創業の老舗酒蔵・西堀酒造が手掛ける栃木県初のウイスキー蒸溜所で、日本酒造りの技術を活かし、清酒酵母や吟醸米を用いた独自のスピリッツを製造。国登録有形文化財の歴史的な長屋門横で体験が行われ、五感を刺激する特別な時間を過ごせます。 体験は2.5～3時間、料金は税込28,000円／組（1組2名まで）、土日中心に定期開催、平日も不定期開催。予約は以下のURLから可能です。 予約ページ：https://reserva.be/nishiboribrewery01/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=0feJwzMTc1MDAHAARMATg 蒸溜所公式：https://nishiborisyuzo.com/site/nikko-kaido-oyama-distillery/ PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000145789.html
栃木・西堀酒造の新サービス「GIN SCHOOL蒸留体験」とは？
へえ、蒸留体験ってすごく面白そうですね！自分でボタニカルを選んでジンを作れるなんて、まさにクラフトジンの醍醐味を味わえそうです。
それに、完成したジンはオリジナルラベルを貼った200mlのボトル3本セットで持ち帰れるんですよね？自分だけの味を家でも楽しめるのは嬉しいです。
葉山志乃が解説！クラフトジンの基本とボタニカルの魅力
クラフトジンの魅力は、何と言ってもボタニカルの多様性にあるわ。ジンはジュニパーベリーを中心に、柑橘類やハーブ、スパイスなど様々な植物を使って香りや味わいを作り出すの。
この蒸留体験では、自分でボタニカルを選んで組み合わせるから、味の個性が無限大に広がるわね。柑橘系の爽やかさやフローラルの華やかさ、スパイスの刺激的なアクセントなど、好みに合わせて調整できるのが楽しいの。
なるほど、ボタニカルの組み合わせで味が大きく変わるんですね。僕はまだジンの奥深さをあまり知らなかったので、志乃さんの説明で興味が湧きました。
特にスパイス系のボタニカルって、どんなものがあるんですか？例えばどんな香りが楽しめるんでしょう？
スパイス系なら、コリアンダーシードやカルダモン、シナモン、クローブなどがよく使われるわ。これらはジンに温かみや複雑さを加えてくれるの。例えばカルダモンは爽やかで少しエキゾチックな香り、シナモンは甘くスパイシーなニュアンスを与えるわね。
だから、蒸留体験で自分の好みを探りながら、どんな香りが好きか試せるのはとても貴重な経験になると思うわ。
鳥山涼が語る！TWSC2025銀賞受賞「日光街道小山蒸溜所 CRAFT VODKA」の特徴
志乃さん、この蒸留体験で使われるベーススピリッツ「日光街道小山蒸溜所 CRAFT VODKA」ってどんな特徴があるんですか？TWSC2025で銀賞を取ったと聞いて、すごく気になりました。
僕はウォッカのことはあまり詳しくないので、ぜひ教えてください。
「日光街道小山蒸溜所 CRAFT VODKA」は、西堀酒造が日本酒造りの技術を活かして作ったスピリッツよ。特に清酒酵母や吟醸米を使っているのが特徴で、一般的なウォッカとは違い、繊細でクリアな味わいが楽しめるの。
TWSC（The World Spirits Competition）2025で銀賞を受賞したことからも、その品質の高さが証明されているわね。これがジンのベースとして使われることで、より上質で洗練された味わいになるの。
なるほど、吟醸米や清酒酵母を使うことで、ウォッカのクリアさに日本酒の繊細さが加わっているんですね。だからジンにした時も味に深みが出るんだ。
こういう日本酒の技術を活かしたスピリッツって、今後ますます注目されそうですね。
蒸留体験の流れと参加者が作るオリジナルジンの楽しみ方
この蒸留体験は約2.5～3時間かけて行われるの。まずはボタニカルの説明を受けて、自分の好みやイメージに合わせてレシピを設計するのが最初のステップね。
その後、小型の銅製アランビック蒸留器を使って実際に蒸留を体験。蒸留の仕組みや香りの変化を五感で感じながら、自分だけのジンを作り上げていくの。
蒸留器を使うのは初めてなので、ちょっと緊張しますがすごくワクワクしますね。自分で蒸留したジンを持ち帰れるのも特別感があります。
完成したジンは200mlのボトル3本セットで、オリジナルラベルも貼れるんですよね？友達へのプレゼントにも良さそうです。
そうね、オリジナルラベルは自分の名前や好きなデザインを入れられるから、記念にもなるし贈り物にもぴったりよ。自分で作ったジンを家でじっくり味わいながら、蒸留体験の思い出を楽しめるのは素敵なことだわ。
また、蒸留所の歴史的な建物の中で体験できるから、五感を刺激する特別な時間になるのも魅力ね。
歴史と技術の融合：1872年創業・西堀酒造の挑戦と蒸溜所の魅力
西堀酒造は1872年創業の老舗酒蔵なんですよね。そんな歴史ある酒蔵がクラフトジンやウイスキーの蒸溜所を運営しているのは興味深いです。
歴史的な長屋門の横で体験ができるというのも、風情があっていいですね。
そう、長い歴史を持つ西堀酒造が、伝統的な日本酒造りの技術を活かして新しいスピリッツの世界に挑戦しているのは日本のクラフトスピリッツ業界にとっても重要な動きよ。
歴史的建造物の中での体験は、単なる蒸留体験以上の価値を提供しているわ。五感で感じることで、より深くお酒の世界に入り込めるの。
なるほど、歴史と技術の融合がこの蒸溜所の魅力なんですね。単なる観光や体験ではなく、文化や技術の継承も感じられる場所なんだとわかりました。
体験プログラムの詳細と予約方法、料金についてのポイント解説
体験は2.5～3時間で、料金は税込28,000円／組（1組2名まで）よ。土日中心に定期開催されていて、平日も不定期で実施されているの。
予約は公式の予約ページから可能で、詳細は蒸溜所の公式サイトやPR TIMESのリリースで確認できるわ。
そうね、特にお酒の専門家や愛好家にとっては、価格以上の価値がある体験だと思うわ。定員制なので、早めの予約がおすすめよ。
業界人必見！日本酒造りの技術が生きるクラフトジン蒸留の最新トレンド
志乃さん、日本酒造りの技術を活かしたクラフトジンって、業界的にはどんな意味があるんでしょうか？
僕はまだまだ勉強中なので、ぜひ教えてください。
日本酒造りの技術、特に清酒酵母や吟醸米の使用は、スピリッツの味わいに繊細さと深みをもたらすの。これがクラフトジンのベースに使われることで、他にはない個性的なジンが生まれるわね。
日本の伝統技術とクラフトスピリッツの融合は、今後の業界のトレンドとして注目されているの。これにより、日本独自のクラフトジン文化がさらに発展していく可能性が高いわ。
なるほど、伝統と革新が組み合わさることで新しい価値が生まれているんですね。これからの日本のクラフトジン業界が楽しみになってきました。
僕ももっと勉強して、こうした最新トレンドを発信できるようになりたいです。
葉山と鳥山の対話で紐解く、クラフトジン蒸留体験がもたらす新たな価値
志乃さん、この「GIN SCHOOL蒸留体験」が提供する価値って、単にジンを作るだけじゃないと思うんです。どんな点が特に新しい価値だと感じますか？
涼くん、いい質問ね。私が感じるのは、まず参加者が自分の感性でボタニカルを選び、蒸留というプロセスを体験することで、酒造りの奥深さを五感で理解できること。
それに、歴史ある蒸溜所の空間で体験することで、単なる商品消費ではなく文化や技術の継承にも触れられるのが大きな価値だと思うわ。
なるほど、体験を通じてお酒の背景や技術を学べるのは、僕たちのような若い世代にも響きますね。自分で作ったジンを味わうことで、より深い愛着も湧きそうです。
こうした体験型のサービスは、今後ますます増えていくんでしょうか？
そうね、消費者がより主体的にお酒と関わる時代だから、体験型のプログラムは今後も増えていくでしょう。特にクラフトスピリッツの分野では、個性やストーリーを重視する動きが強まっているわ。
だからこそ、西堀酒造のように伝統と革新を融合させた蒸留体験は、業界全体にとっても刺激的な存在になると思うわよ。
栃木県小山市にある西堀酒造が、6月から「GIN SCHOOL蒸留体験」という新しいプログラムを始めたのをご存知？これは参加者が自分だけのクラフトジンを作る体験ができるサービスよ。
具体的には、柑橘系やフローラル系、スパイス系などのボタニカルを自由に組み合わせてオリジナルレシピを設計し、TWSC2025銀賞を受賞した「日光街道小山蒸溜所 CRAFT VODKA」をベースに、小型の銅製アランビック蒸留器で実際に蒸留を体験できるの。