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コンチャ・イ・トロ初白ワイン「ブラン・カベルネ」新発売

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
コンチャ・イ・トロ初のカベルネ・ソーヴィニヨンで造る白ワイン 「カッシェロ・デル・ディアブロ ブラン・カベルネ」を7月1日(火)より新発売

メルシャン株式会社(社長 大塚正光)は、チリNo.1ワイナリーのコンチャ・イ・トロ社が展開するプレミアムワインブランド「カッシェロ・デル・ディアブロ(ディアブロ)」から、初のカベルネ・ソーヴィニヨンで造る白ワイン「カッシェロ・デル・ディアブロ ブラン・カベルネ」を2025年7月1日(火)より全国で新発売します。ディアブロブランドは前年比117%の成長を続けており、健康志向の高まりなどにより白ワインの販売構成比も2020年から2024年にかけて4%増加しています。 本商品は、黒ブドウ品種のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用しながら、果皮の色を付けないよう非常に弱い圧搾を行うことで透明感のある白色に仕上げています。味わいは柑橘の爽やかな香りに加え、白桃や梨、マンダリンのニュアンスが感じられます。パッケージは青一色の洗練されたデザインを採用しています。アルコール度数は12%、容量は750mlの瓶入りで、価格はオープン価格です。 メルシャンは「ワインのおいしい未来をつくる。」をスローガンに、ワインを通じた豊かな時間と人とのつながりを提案し続けます。 【参考情報】 ・チリNo.1ワイナリー:コンチャ・イ・トロ(INTELVID-Chile 2023 販売量) ・白ワイン販売構成比増加データ:インテージSRI+ ワイン市場 2020-2024年推計 ・食生活変化に関する調査:農林水産省 令和5年度食料需給表、内閣府 令和5年9月調査 詳細はこちら:https://www.mercian.co.jp/news/2025/07/01/ (メルシャン公式ニュースページ)

コンチャ・イ・トロ社とカッシェロ・デル・ディアブロブランドの紹介

葉山志乃

メルシャン株式会社が、チリNo.1ワイナリーであるコンチャ・イ・トロ社のプレミアムワインブランド「カッシェロ・デル・ディアブロ(ディアブロ)」から新商品を発売するそうよ。

このブランドは、チリを代表するワイナリーの一つで、世界的にも評価が高いの。特にディアブロは若い世代にも人気があり、前年比117%の成長を続けているのが注目ポイントね。

鳥山涼

チリNo.1ワイナリーってすごいですね!コンチャ・イ・トロ社はどんな特徴があるんですか?

ディアブロブランドの成長率もかなり高いみたいで、これからもっと注目されそうですね。

葉山志乃

そうね。コンチャ・イ・トロは1883年創業の老舗で、チリの多様な気候を活かしたワイン造りが特徴よ。品質の高さとコストパフォーマンスの良さで世界中にファンがいるわ。

ディアブロは特に若者向けのスタイリッシュなブランドイメージを持っていて、カジュアルに楽しめるプレミアムワインとして人気があるの。

新発売「カッシェロ・デル・ディアブロ ブラン・カベルネ」の特徴と味わい

鳥山涼

今回新発売の「カッシェロ・デル・ディアブロ ブラン・カベルネ」って、どんなワインなんですか?名前からするとカベルネ・ソーヴィニヨンを使った白ワインですよね?

黒ブドウで白ワインを作るって珍しいですよね。

葉山志乃

その通りよ、涼くん。通常カベルネ・ソーヴィニヨンは赤ワイン用の黒ブドウだけど、このワインは果皮から色を抽出しないように非常に弱い圧搾をして、透明感のある白ワインに仕上げているの。

柑橘の爽やかな香りに加え、白桃や梨、マンダリンのニュアンスが感じられるのが特徴で、アルコール度数は12%と飲みやすいわ。

鳥山涼

なるほど、赤ワイン用のブドウを使っているのに白ワインの味わいが楽しめるんですね。果皮の色を付けない製法ってすごく繊細そうです。

味のイメージがすごくフルーティーで爽やかなので、これからの季節にも合いそうですね。

葉山志乃

そうね。フルーティーで軽やかな味わいは、食事の幅も広げてくれるわ。価格はオープン価格だけど、750ml瓶入りで手に取りやすいのも嬉しいポイントよ。

詳しくはメルシャンの公式ニュースページ(こちら)で確認できるわ。

カベルネ・ソーヴィニヨンで造る白ワインの製法とその魅力

鳥山涼

カベルネ・ソーヴィニヨンは赤ワインの代表的な品種ですよね。どうやって白ワインにするんですか?

普通は果皮の色素が赤ワインの色を決めるんですよね?

葉山志乃

その通り。赤ワインは果皮と一緒に発酵させるから色が付くの。白ワインは果汁だけを使うから色が付かないのよ。

この「ブラン・カベルネ」は、カベルネ・ソーヴィニヨンの果皮をほとんど使わず、果汁を非常に弱い圧搾で抽出しているの。これが透明感のある白色のワインを生み出す秘訣ね。

鳥山涼

なるほど、果皮の色素を極力抽出しないことで白ワインの色になるんですね。技術的にもかなり高度そうです。

味わいも赤ワインの重さがなくて、爽やかで飲みやすいというのは納得です。

葉山志乃

そうね。カベルネ・ソーヴィニヨンの持つ果実味や複雑さを白ワインのスタイルで楽しめるのは、ワイン好きには新鮮な体験になるわ。

このような革新的な製法は、ワインの多様性を広げる意味でも注目に値するわね。

白ワイン市場の動向と健康志向の影響

鳥山涼

ニュースによると、白ワインの販売構成比が2020年から2024年にかけて4%増加しているそうですね。これは健康志向の高まりが影響しているんですか?

具体的にはどんな背景があるんでしょう?

葉山志乃

はい。白ワインは赤ワインに比べて軽やかで飲みやすく、アルコール度数も控えめなものが多いから、健康志向の消費者に支持されているの。

農林水産省や内閣府の調査でも、食生活の変化や健康意識の高まりが飲酒スタイルに影響を与えていることが示されているわ。

鳥山涼

なるほど、軽やかでフルーティーな白ワインは、健康を気遣う人にもぴったりなんですね。

これからのワイン市場は、こうした健康志向のトレンドを反映して変わっていきそうですね。

葉山志乃

白ワインの需要増加は市場全体の多様化を促し、メーカーも新しいスタイルのワイン開発に力を入れているのが現状よ。

今回の「ブラン・カベルネ」もその一環として、健康志向や新しい味わいを求める消費者に応えた商品と言えるわね。

パッケージデザインとブランド戦略の考察

鳥山涼

パッケージは青一色の洗練されたデザインだそうですが、これはどんな狙いがあるんでしょう?

ブランドイメージとどう結びついているのか気になります。

葉山志乃

青は清涼感や爽やかさを連想させる色で、白ワインの軽やかさやフルーティーさを視覚的に表現しているのよ。

また、ディアブロブランドは若者や新しい層をターゲットにしているから、シンプルでモダンなデザインが好まれる傾向にあるわね。

鳥山涼

なるほど、見た目からも商品の特徴が伝わるんですね。お店の棚でも目を引きそうです。

ブランド戦略としても、若い世代にアピールするための工夫が感じられます。

葉山志乃

パッケージデザインは消費者の購買意欲を左右する重要な要素だから、こうした洗練されたビジュアルはブランド価値の向上にもつながるわね。

ディアブロの成長が続く理由の一つに、この戦略的なデザインも大きく貢献していると思うわ。

メルシャン株式会社のワイン事業と今後の展望

鳥山涼

メルシャンは「ワインのおいしい未来をつくる。」というスローガンを掲げているそうですが、具体的にはどんな取り組みをしているんでしょう?

今回の新商品もその一環なんですか?

葉山志乃

メルシャンは国内外の多様なワインブランドを扱いながら、消費者のニーズに応える商品開発やマーケティングに力を入れているの。

今回の「ブラン・カベルネ」も、健康志向や新しい味わいを求める市場の変化に対応した商品で、まさにスローガンに沿った取り組みと言えるわね。

鳥山涼

なるほど、ワインの多様化や新しいスタイルの提案が今後も続くんですね。

メルシャンの動きは業界全体にも影響を与えそうで、これからの展開が楽しみです。

葉山志乃

そうね。日本のワイン市場はまだまだ成長余地があるから、こうした革新的な商品や戦略が市場を活性化させる役割を果たすわ。

消費者も業界人も注目しておくべき動きだと思うわよ。

業界人・消費者に向けたおすすめの楽しみ方とペアリング提案

鳥山涼

この「ブラン・カベルネ」はどんな料理と合わせるのがおすすめですか?

初心者でも楽しみやすいペアリングがあれば教えてください。

葉山志乃

柑橘や白桃、梨のフルーティーな香りが特徴だから、軽めの魚介料理や白身肉、サラダなどと相性がいいわね。

例えば、レモンを効かせたカルパッチョや鶏肉のグリル、または和食のあっさりした煮物ともよく合うわよ。

鳥山涼

なるほど、爽やかな味わいだから食事の邪魔をしないんですね。家飲みでも気軽に楽しめそうです。

カクテルに使うこともできますか?

葉山志乃

もちろんよ。白ワインベースのカクテルに使うと、フルーティーさが引き立って爽やかな一杯になるわ。

例えば、スプリッツァーやフルーツを加えたサングリア風もおすすめ。業界人の皆さんは、ぜひお客様に提案してみてほしいわね。