こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
「NIKITATSU2024 純米大吟醸酒」が世界最大級の日本酒品評会「SAKE COMPETITION 2025」にてブロンズ賞を受賞(PR TIMES)
愛媛県松山市道後地区唯一の造り酒屋である水口酒造株式会社が、世界最大級の日本酒品評会「SAKE COMPETITION 2025」にて「NIKITATSU2024 純米大吟醸酒」で純米大吟醸部門のブロンズ賞を受賞しました。総出品数1,163点のうち、純米大吟醸部門には341点が出品され、その中で32点のみがブロンズ賞を獲得しています。SAKE COMPETITIONは2012年開始の日本酒専門の品評会で、ブラインド審査により酒質のみで評価される世界唯一の大会です。2025年は6部門で審査が行われ、上位10点にゴールド賞、上位10%にシルバー賞、上位20%にブロンズ賞が授与されました。 「NIKITATSU2024 純米大吟醸酒」は水口酒造の「NIKITATSU」シリーズ第一弾の記念酒で、道後温泉の朝焼けや白鷺、振鷺閣をデザインしたボトルが特徴です。仕込み水には熟田津の良水を使用し、愛媛県産酒米「しずく媛」を精米歩合30%まで磨き上げています。フレッシュでキレの良い味わいにリンゴのような香りと甘酸味の調和が楽しめ、道後の地を訪れる人々に素晴らしい思い出を届けることを目指しています。 水口酒造は1895年創業で、道後温泉本館と共に歩み続ける唯一の造り酒屋です。銘酒「仁喜多津」をはじめ、「道後蔵酒」「道後ビール」など多様な酒類を製造。伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、地産地消の酒造りプロジェクトにも取り組んでいます。全国新酒鑑評会で通算7度の金賞受賞歴を持ち、「道後から世界へ、世界から道後へ」をビジョンに伝統的酒造りの文化継承と発展に努めています。 【水口酒造株式会社】 所在地:愛媛県松山市道後喜多町3-23 創業:1895年(明治28年) 事業内容:清酒・ビール・発泡酒・焼酎・リキュール・スピリッツ製造 公式サイト:https://www.minakuchi-shuzo.com/ 問い合わせ先:電話 089-924-6616 / E-mail info@minakuchi-shuzo.com
水口酒造の歴史と道後温泉との深い関わり

なるほど、志乃さん。道後温泉と水口酒造が長く共に歩んできたことで、地域の風土や文化が酒造りに反映されているんですね。歴史がある酒蔵だと、伝統の技術も受け継がれているのでしょうか?

そうよ。伝統を守りつつも、新しい挑戦も続けているのが水口酒造の強み。例えば、銘酒「仁喜多津」や「道後蔵酒」、さらには「道後ビール」など、多様な酒類を製造しているの。
地域の素材を活かした地産地消の酒造りプロジェクトも推進していて、単なる伝統酒蔵に留まらない柔軟な姿勢が評価されているわ。
「NIKITATSU2024 純米大吟醸酒」の特徴とこだわりポイント

「NIKITATSU2024 純米大吟醸酒」って、どんなお酒なんですか?名前からして特別な感じがしますね。

「NIKITATSU2024」は水口酒造の「NIKITATSU」シリーズ第一弾の記念酒で、道後温泉の朝焼けや白鷺、振鷺閣をモチーフにした美しいボトルデザインが目を引くわ。
仕込み水には地元の熟田津の良水を使用し、愛媛県産の酒米「しずく媛」を精米歩合30%まで磨き上げているのが大きなこだわりポイントよ。

精米歩合30%ってかなり高精白ですよね。純米大吟醸酒としてはかなり贅沢な磨き方ですね。味わいはどんな感じなんでしょう?

フレッシュでキレの良い味わいが特徴で、リンゴのような爽やかな香りと甘酸味のバランスが絶妙なの。飲みやすくて、道後の地を訪れる人に素敵な思い出を届けることを目指しているのよ。
SAKE COMPETITION 2025とは?世界最大級の日本酒品評会の仕組みと評価基準

SAKE COMPETITION 2025って、どんな大会なんですか?名前からしてすごそうですね。

SAKE COMPETITIONは2012年に始まった日本酒専門の品評会で、世界最大級の規模を誇るわ。特徴はブラインド審査で酒質のみを評価する世界唯一の大会という点ね。
つまり、ラベルやブランドに左右されず、純粋に味や香り、バランスなどの酒質だけで評価されるから、公平性が高いの。

なるほど。出品数も多いんですよね?

2025年は総出品数1,163点で、純米大吟醸部門だけでも341点がエントリーされているの。審査は6部門に分かれていて、上位10点にゴールド賞、上位10%にシルバー賞、上位20%にブロンズ賞が授与される仕組みよ。
純米大吟醸部門でのブロンズ賞受賞の意義と競争の激しさ

「NIKITATSU2024」が純米大吟醸部門でブロンズ賞を受賞したってすごいことですよね?

そうね。純米大吟醸部門には341点の出品があって、その中でブロンズ賞は32点だけ。つまり上位20%に入る高評価を獲得したということよ。
競争が非常に激しい部門だから、これは水口酒造の技術力と品質の高さを示す証明でもあるわ。

なるほど、ただの受賞ではなく、かなり厳しい審査をクリアした結果なんですね。

その通り。しかもSAKE COMPETITIONはブラインド審査だから、ブランド力や知名度に頼らず、純粋に酒質で評価されている点が特に価値が高いわね。
「NIKITATSU2024」の味わいと香りの魅力を葉山志乃と鳥山涼が語る

志乃さん、実際に「NIKITATSU2024」を飲んだ感想を教えてください。どんな味わいが楽しめるんでしょう?

まず、口に含んだ瞬間のフレッシュさが印象的ね。キレの良さがあって、後味もすっきりしているわ。
香りはリンゴのような爽やかで甘酸っぱいフルーティーさがあり、飲みやすさと上品さを兼ね備えているの。

フルーティーな香りは純米大吟醸らしい特徴ですよね。甘酸味のバランスが良いのも魅力的です。

そうね。こうした味わいは、精米歩合30%まで磨いた酒米「しずく媛」と、良質な仕込み水の熟田津の水が生み出しているのよ。地元の素材を活かした酒造りの成果がここに表れているわ。
水口酒造の多彩な酒類ラインナップと地産地消プロジェクトの紹介

水口酒造は日本酒だけでなく、他にもいろいろな酒類を作っているんですよね?

そうよ。清酒のほかに「道後ビール」や発泡酒、焼酎、リキュール、スピリッツなど多彩な酒類を製造しているの。
また、地産地消の酒造りプロジェクトにも力を入れていて、地域の素材を活かしながら新しい酒造りに挑戦しているわ。

地域の素材を使うことで、地元の魅力も伝えられますし、消費者にとっても特別感がありますね。

まさにその通り。地元の文化や風土を酒に反映させることで、単なる飲み物以上の価値を提供しているのが水口酒造の強みね。
伝統と革新の融合:水口酒造が目指す「道後から世界へ、世界から道後へ」

水口酒造のビジョン「道後から世界へ、世界から道後へ」って、どんな意味が込められているんでしょうか?

これは、伝統的な酒造りの文化を守りながらも、世界に向けて発信していくという強い意志を表しているわ。
同時に、世界の技術やトレンドを取り入れて道後の酒造りに活かし、地域の発展と革新を目指しているの。

伝統と革新のバランスを取るのは難しいと思いますが、それができているからこそ高い評価を受けているんですね。

そうね。水口酒造はこれからもその姿勢を貫き、道後の魅力を世界に伝えていく存在であり続けるでしょう。
読者へのおすすめポイントと購入・問い合わせ方法の案内

最後に、読者の皆さんに「NIKITATSU2024 純米大吟醸酒」のおすすめポイントを教えてください。

SAKE COMPETITION 2025で純米大吟醸部門のブロンズ賞を受賞した確かな品質と、愛媛県産の酒米「しずく媛」を30%まで磨き上げた贅沢な仕込みが魅力ね。
また、道後温泉の風景をモチーフにした美しいボトルデザインもギフトや記念品にぴったりよ。

購入や問い合わせはどうすればいいですか?

詳しくは水口酒造の公式サイトこちらをご覧ください。電話やメールでの問い合わせも可能ですので、気になる方はぜひ直接連絡してみてね。
水口酒造株式会社は1895年創業で、愛媛県松山市の道後地区に唯一残る造り酒屋です。道後温泉本館と共に長い歴史を歩んできたことが特徴的ですね。
道後温泉は日本でも有数の歴史ある温泉地で、その地に根付いた酒蔵があることは地域文化の継承にも大きく寄与しています。涼くん、こうした歴史的背景はお酒の味わいや価値にも影響を与えると思うわ。