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大麦麹100%「いいちこ」43度新作の誕生と世界評価

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
馴染み深い「いいちこ」から、多彩なカクテルに変化する1本が誕生![東京カレンダー | 最新のグルメ、洗練されたライフスタイル情報]

大麦麹100%を使用し、アルコール度数を43度に高めた新しい「いいちこ」が誕生しました。サンフランシスコのトップバーテンダーと共同で味の骨格を設計し、既存の焼酎にはない多彩なカクテルベースとして開発されています。2019年にアメリカで先行販売され、「Tales of the cocktail」でTop10にノミネート、世界最大の蒸留酒品評会「SFWSC2025」では3年連続で最高金賞とプラチナ賞を受賞しました。詳細は東京カレンダーのページで確認できます:https://tokyo-calendar.jp/news/馴染み深い「いいちこ」から、多彩なカクテルに変化する1本が誕生!

新しい「いいちこ」誕生の背景と特徴

葉山志乃

今回紹介するのは、大分県の焼酎ブランド「いいちこ」から新たに登場した、アルコール度数43度の新作です。特徴は何と言っても大麦麹100%を使用している点で、これは従来の「いいちこ」とは一線を画すポイントですね。

さらに、この新作はサンフランシスコのトップバーテンダーと共同で味の骨格を設計しており、単なる焼酎の枠を超えた多彩なカクテルベースとしての可能性を追求しています。

鳥山涼

なるほど、焼酎の「いいちこ」がそんなに革新的な動きをしているとは知りませんでした。43度というのもかなり高めですよね?

味の骨格をバーテンダーと一緒に作ったというのも面白いです。どんな狙いがあるんでしょうか?

大麦麹100%使用とアルコール度数43度の意味

葉山志乃

大麦麹100%というのは、焼酎の原料としては珍しい部類に入ります。通常、焼酎は米麹や麦麹、芋麹など複数の麹を使うことも多いですが、ここでは大麦麹だけを使うことで、よりクリアで深みのある味わいを実現しています。

アルコール度数43度というのも、焼酎としてはかなり高めで、これによりカクテルベースとしての存在感が増しているのがポイントです。高い度数はカクテルの味をしっかり支え、他の素材と混ぜても負けない強さを持っています。

鳥山涼

なるほど、度数が高いことでカクテルのベースとして使いやすくなるんですね。焼酎は度数が低めのイメージがあったので驚きました。

それに大麦麹100%って、どんな味わいになるんでしょうか?

サンフランシスコのトップバーテンダーとの共同開発秘話

葉山志乃

この新作は、アメリカ・サンフランシスコのトップバーテンダーと共同で味の骨格を設計したという点が非常に興味深いです。日本の伝統的な焼酎の良さを活かしつつ、海外のバーテンダーの視点でカクテルに合う味わいを追求しています。

彼らの意見を取り入れることで、単なるストレートやお湯割りだけでなく、様々なカクテルに使いやすい味わいに仕上がっているんです。

鳥山涼

海外のバーテンダーと一緒に作るって、かなりグローバルなアプローチですね。日本の焼酎が世界のカクテルシーンにどう影響を与えるのか楽しみです。

志乃さん、具体的にどんなカクテルに合いそうですか?

「いいちこ」が目指す多彩なカクテルベースとしての可能性

葉山志乃

この新しい「いいちこ」は、ジンやウォッカのようにカクテルのベースとして幅広く使えることを目指しています。焼酎は和のスピリッツとしての魅力がありつつ、度数が高いことでカクテルの骨格をしっかり支えられるのが強みです。

例えば、フルーツ系のカクテルやハーブを使ったもの、さらにはスパイシーなカクテルにも合う可能性があり、バーテンダーの創造性を刺激する一本と言えます。

鳥山涼

なるほど、焼酎の新しい使い方として面白いですね。日本の焼酎がカクテルベースとしてもっと注目されると、飲み方の幅も広がりそうです。

これからバーで見かける機会も増えそうですね。

海外での評価と受賞歴:SFWSC2025とTales of the cocktail

葉山志乃

この新作は2019年にアメリカで先行販売されており、世界最大の蒸留酒品評会「SFWSC2025」では3年連続で最高金賞とプラチナ賞を受賞しています。さらに、カクテル業界の祭典「Tales of the cocktail」ではTop10にノミネートされるなど、国際的に高い評価を得ています。

これらの受賞歴は、単なる日本の焼酎の枠を超えた世界的な品質と可能性を示していると言えるでしょう。

鳥山涼

すごいですね!世界の舞台で認められているんですね。やっぱり海外の評価は日本の消費者にも影響が大きいと思います。

志乃さん、こうした国際的な評価は日本の焼酎業界にどんな影響を与えると思いますか?

既存の焼酎との違いと業界への影響

葉山志乃

既存の焼酎は、主にストレートやお湯割り、ロックで楽しまれることが多いですが、この新作はカクテルベースとしての活用を前提に作られている点が大きな違いです。

業界的には、焼酎の新たな市場開拓や若年層の取り込み、さらには海外市場でのプレゼンス向上に繋がる可能性があります。焼酎の多様性を広げる試みとして注目に値するでしょう。

鳥山涼

確かに、焼酎のイメージが変わるきっかけになりそうですね。若い人たちもカクテルを通じて焼酎に親しみやすくなるかもしれません。

志乃さん、今後の展望としてはどんなことが期待できそうですか?

葉山志乃と鳥山涼が語る「いいちこ」の楽しみ方と今後の展望

葉山志乃

涼くん、この新しい「いいちこ」は、まずはストレートやロックでその味わいの深さを楽しんでほしいわね。そこからカクテルに挑戦するのが良いステップだと思うわ。

例えば、フルーツリキュールやシトラス系のジュースと合わせて、爽やかで飲みやすいカクテルを作るのもおすすめよ。これからのバーシーンでの活躍が楽しみね。

鳥山涼

ありがとうございます、志乃さん。僕もまずはストレートで味わってみて、いろんなカクテルに挑戦してみたいです。

この「いいちこ」の新作についてもっと知りたい方は、東京カレンダーのページで詳細を確認できるんですよね?

葉山志乃

そうよ、涼くん。ぜひチェックしてみて。今後もこうした新しい挑戦が日本の酒文化をさらに豊かにしてくれるはずだから、私たちも注目し続けたいわね。

焼酎の可能性が広がることで、バーテンダーとしても新しい表現ができるのは嬉しいことよ。

鳥山涼

志乃さん、今日はありがとうございました。僕ももっと勉強して、いろんな人にこの魅力を伝えていきたいと思います!

これからもお酒の最新情報、楽しみにしています。