こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
世界初の“サウナ熟成”ウイスキー KYRÖ『Sauna Stories No.1』が日本初上陸
フィンランドのクラフト蒸留所「Kyro Distillery Company(キュロ蒸留所)」が創業10周年を記念して2024年に発表した、世界初の“サウナ熟成ウイスキー”『Sauna Stories No.1(サウナ・ストーリーズ ナンバーワン)』が、日本で初めてリリースされます。日本への割当は限定36本、世界限定1,908本で、2025年7月7日正午から有限会社八重洲長谷川酒食品のリカーズハセガワ本店にて抽選販売されます(詳細はhttps://www.liquors-hasegawa.com/で発表)。 本商品はバーボン樽とジャマイカンラム(プランテーション)樽で熟成され、700ml、アルコール度数50.8%、価格は19,800円(税込)です。サウナ熟成は蒸留所内のサウナ室(最大50℃)で樽を温めることで、ウイスキーが余分な雑味を排出しつつ樽由来の複雑な香味を吸収する独自の手法。蒸留責任者カッレ・ヴァルコネン氏は「最もリラックスしたウイスキー」と表現しています。 テイスティングノートは、トロピカルフルーツやクリーミーなバニラ、スイカズラの香りに、熟した果実の甘み、ラムとライ麦由来の深み、ホワイトペッパーの刺激、蜂蜜やオークのニュアンスが特徴です。 キュロ蒸留所は2012年にフィンランドのイソキュロで構想され、2014年に操業開始。100%フィンランド産ライ麦を使ったスピリッツを中心に、ウイスキー・ジンともに国際的に高い評価を受けており、「世界で最も称賛されるウイスキー(World’s Most Admired Whiskies)」にも選ばれています。サウナはフィンランドの生活文化に深く根ざしており、キュロ蒸留所はこの伝統を現代的に再解釈し、ウイスキー造りに取り入れています。 今後は『Sauna Stories』シリーズとして、サウナフィニッシュの手法を用いた複数のリリースが予定されています。 【お問い合わせ】 有限会社八重洲長谷川酒食品(リカーズハセガワ本店) 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街中4号 TEL:03-3271-8747 MAIL:info@liquors-hasegawa.com https://www.liquors-hasegawa.com/ 製品紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=QVQKV1udfac
フィンランド発!世界初の“サウナ熟成”ウイスキーとは?

涼くん、サウナ熟成はとてもユニークな手法よ。フィンランドの伝統的なサウナ文化を活かして、蒸留所内のサウナ室で最大50℃に温めた樽を使ってウイスキーを熟成させるの。
この温度管理によって、ウイスキーが余分な雑味を排出しつつ、樽由来の複雑な香味をしっかり吸収するんだ。だから通常の熟成とは異なる、リラックス感のある味わいが生まれるのよ。

なるほど、サウナの熱を利用して熟成するんですね。フィンランドらしい文化をお酒造りに取り入れているのが面白いです!
Kyro Distillery Companyの歴史とブランドの特徴

Kyro蒸留所ってどんな歴史があるんですか?創業10周年ってことは結構新しい蒸留所ですよね?

そうね、Kyro蒸留所は2012年にフィンランドのイソキュロで構想されて、2014年に操業を開始した比較的新しい蒸留所よ。
特徴は100%フィンランド産のライ麦を使ったスピリッツを中心に作っていること。ウイスキーやジンの両方で国際的に高い評価を受けていて、『世界で最も称賛されるウイスキー』にも選ばれているの。

それはすごいですね!地元の素材にこだわっているのも、品質の高さの秘訣なんですね。
サウナ熟成の独自手法とその効果を徹底解説

サウナ熟成の具体的な工程や効果について、もう少し詳しく教えてもらえますか?

もちろん。Kyro蒸留所では、バーボン樽とジャマイカンラム樽の2種類を使って熟成しているのがポイントよ。
サウナ室で最大50℃に温められた樽は、温度変化によってウイスキーが樽の木材とより深く接触し、樽由来の香味成分を豊かに吸収するの。
その結果、余分な雑味が減り、トロピカルフルーツやバニラ、蜂蜜のような複雑でクリーミーな香りが引き出されるのよ。

なるほど、樽の温度を上げることでウイスキーの味わいがより深くなるんですね。通常の熟成よりも短期間で効果が出そうですね。
『Sauna Stories No.1』のテイスティングノートと味わいの魅力

『Sauna Stories No.1』の味わいはどんな感じなんでしょう?テイスティングノートを教えてください。

このウイスキーは、トロピカルフルーツやクリーミーなバニラ、スイカズラの香りが特徴的ね。
味わいは熟した果実の甘みとラムとライ麦由来の深みがあり、ホワイトペッパーの刺激も感じられるわ。蜂蜜やオークのニュアンスもあって、全体的にバランスが良いの。
アルコール度数は50.8%と高めだけど、まろやかで飲みやすい印象よ。

高アルコール度数でも飲みやすいのは嬉しいですね。香りも複雑で、飲むのが楽しみです!
日本初上陸!限定36本の抽選販売情報と購入方法

このウイスキーは日本でどこで買えるんですか?数量も限定みたいですね。

はい、日本への割当は限定36本で、世界限定1,908本のうちのごく一部よ。
販売は2025年7月7日正午から、有限会社八重洲長谷川酒食品のリカーズハセガワ本店で抽選販売されるの。詳しい情報は公式サイトのリカーズハセガワ本店のページで発表されるから、購入希望者は要チェックね。
価格は19,800円(税込)で、700mlのボトルよ。

抽選販売なんですね。かなり希少価値が高いので、ファンやコレクターにはたまらない商品ですね。
サウナ文化とウイスキー造りの融合がもたらす新たな価値

フィンランドのサウナ文化とウイスキー造りを融合させることで、どんな新しい価値が生まれているんでしょう?

サウナはフィンランドの生活文化に深く根ざしているものだから、それをウイスキー造りに取り入れることで、伝統と革新が見事に融合しているわね。
この手法は単なる熟成技術の進化だけでなく、文化的背景を味わいに反映させることで、飲む人にフィンランドのライフスタイルやリラックス感を体験させる新たな価値を提供しているの。
だから単なるお酒以上のストーリー性があるのが魅力よ。

なるほど、ウイスキーを通じて文化や体験を味わえるのは素敵ですね。飲むだけでなく、背景を知ることでより楽しめそうです。
今後の『Sauna Stories』シリーズ展開と業界への影響

この『Sauna Stories No.1』はシリーズの第一弾とのことですが、今後の展開はどうなっているんでしょう?

Kyro蒸留所は今後もサウナフィニッシュの手法を用いた複数のリリースを予定しているわ。
このシリーズが成功すれば、サウナ熟成という新しい熟成技術が業界に新風を吹き込む可能性があるのよ。
特にクラフト蒸留所や新興ブランドにとっては、独自の熟成方法で差別化を図る良いモデルになるかもしれないわね。

確かに、独自の熟成技術はブランドの個性を強める武器になりますね。今後のリリースも楽しみです!
葉山志乃と鳥山涼が語る、サウナ熟成ウイスキーの未来と楽しみ方

志乃さん、最後にこのサウナ熟成ウイスキーの未来や楽しみ方について、涼くんにもわかりやすく教えてもらえますか?

いいわよ、涼くん。まず、このウイスキーは香りや味わいの複雑さをじっくり楽しむのがポイントね。
ストレートやロックはもちろん、少し水を加えて香りを開かせるのもおすすめよ。
そして、サウナ文化を背景に持つこのウイスキーは、飲む時間をリラックスのひとときに変えてくれる。だから、ゆったりとした時間を作って味わうのがいいわね。

なるほど、ただ飲むだけじゃなくて、時間や空間も大切にするんですね。涼くんもそんな楽しみ方をしてみたいです。
志乃さん、今日はありがとうございました!

こちらこそ、涼くん。これからも新しいお酒の世界を一緒に探求していきましょうね。
志乃さん、フィンランドのKyro Distillery Companyが作った世界初の“サウナ熟成”ウイスキーが日本に上陸するってニュースを見たんですけど、サウナ熟成って一体どんなものなんですか?
普通のウイスキーの熟成とどう違うんでしょう?