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テルモン「ヴィノテーク2013」とサステナブル革命

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
サステナブルなアプローチでシャンパーニュの新時代を切り拓くテルモン、2013年のヴィンテージが解き放つ至高の輝き「ヴィノテーク 2013」

レミーコアントロージャパン株式会社が取り扱うシャンパーニュのメゾン、テルモンは「ヴィノテーク 2013」の販売を開始しました。テルモンは1912年創業の歴史あるメゾンで、「母なる自然の名のもとに」を理念に掲げ、4世代にわたり自然と共生しながら伝統的な製法で少量生産を続けています。2013年ヴィンテージは収穫量は控えめながらも高品質で、8年間のセラー熟成を経て繊細な柑橘類のニュアンスと低ドザージュによるテロワールの純粋な表現が特徴です。香りはラズベリーやティムールペッパー、干し草、口中ではハーブやシトラス、繊細な塩味が広がり、長い余韻はフローラルな香りで締めくくられます。 テルモンはサステナビリティに強く取り組んでおり、2021年から有機再生農業への転換を進め、現在72%の畑が有機認証を取得。2050年までのネットゼロ達成を目指し、包装廃止や軽量ボトル開発、航空輸送禁止、再生可能エネルギー利用など多岐にわたる環境保護活動を実施しています。出資者には創業者の曾孫で醸造責任者のベルトラン・ロピタル、プレジデントのルドヴィック・ドゥ・プレシ、レミーコアントロー社、そして環境活動家としても知られるレオナルド・ディカプリオが名を連ねています。 2024年には除草剤・殺虫剤・防カビ剤・化学肥料不使用の有機栽培ブドウのみで造られたキュヴェ「レゼルヴ・ド・ラ・テール」も発売し、未来へのサステナブルなビジョンを体現しています。 詳細はメゾン テルモンの公式サイト https://jp.champagne-telmont.com/ およびオフィシャル画像 https://x.gd/woSCt をご覧ください。

テルモンの歴史と「ヴィノテーク 2013」の魅力を語る

葉山志乃

テルモンは1912年創業のシャンパーニュメゾンで、100年以上の歴史を持つ老舗よ。4世代にわたり自然と共生しながら、伝統的な製法で少量生産を続けているのが特徴ね。

今回発売された「ヴィノテーク 2013」は、収穫量は控えめながらも高品質なヴィンテージで、8年間のセラー熟成を経て繊細な柑橘類のニュアンスや低ドザージュによるテロワールの純粋な表現が楽しめる逸品よ。

鳥山涼

志乃さん、8年間も熟成させるんですね。そんなに長く寝かせると、どんな変化が起きるんですか?

それに、低ドザージュって何でしょうか?シャンパーニュの味わいにどう影響するんですか?

葉山志乃

熟成が長いと、シャンパーニュの味わいはより複雑で深みが増すの。特に8年も経つと、柑橘類のフレッシュさに加えて、干し草やハーブのようなニュアンスも出てくるわ。

低ドザージュとは、瓶詰めの際に加える糖分の量が少ないことを指すの。これにより甘さが控えめになり、ブドウのテロワール、つまりその土地の個性がより純粋に表現されるのよ。

シャンパーニュの基本知識とヴィンテージの重要性について

鳥山涼

シャンパーニュって、そもそもどんな特徴があるお酒なんでしょうか?

それと、ヴィンテージシャンパーニュって普通のシャンパーニュとどう違うんですか?

葉山志乃

シャンパーニュはフランスのシャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインのこと。瓶内二次発酵で炭酸を生み出す伝統的な製法が特徴で、繊細な泡と複雑な香りが楽しめるわ。

ヴィンテージシャンパーニュは、特定の年に収穫されたブドウだけで造られるもの。天候や収穫の質が優れている年にだけ作られるため、その年の特徴が強く反映されるの。通常のノンヴィンテージは複数年のブレンドで安定感を重視しているのよ。

鳥山涼

なるほど、ヴィンテージシャンパーニュはその年の気候や環境が味に直結するんですね。だからこそ、2013年のように収穫量は少なくても高品質な年は特別なんですね。

シャンパーニュの魅力がより深まった気がします。

「ヴィノテーク 2013」のテイスティングポイントと味わいの特徴

葉山志乃

「ヴィノテーク 2013」は香りにラズベリーやティムールペッパー、干し草のニュアンスが感じられるのが特徴ね。口に含むとハーブやシトラスの爽やかさ、そして繊細な塩味が広がるわ。

長い余韻はフローラルな香りで締めくくられ、非常にエレガントな仕上がりよ。

鳥山涼

ティムールペッパーって珍しいですね。どんな香りなんですか?

それに、繊細な塩味があるシャンパーニュってあまりイメージがなかったです。どうして塩味が感じられるんでしょう?

葉山志乃

ティムールペッパーはネパール原産のスパイスで、柑橘系の爽やかさとほのかなスパイシーさが特徴。シャンパーニュの香りに複雑さを加えてくれるのよ。

塩味はテロワールの影響で、海に近いシャンパーニュ地方の土壌や気候がブドウに微妙なミネラル感を与えるから感じられるの。これが味わいに深みとバランスをもたらしているの。

テルモンのサステナブルな取り組み:有機再生農業と環境保護活動

鳥山涼

テルモンはサステナビリティにかなり力を入れているそうですね。具体的にはどんなことをしているんですか?

葉山志乃

2021年から有機再生農業への転換を進めていて、現在は畑の72%が有機認証を取得しているの。さらに2050年までにネットゼロを目指し、包装廃止や軽量ボトルの開発、航空輸送の禁止、再生可能エネルギーの利用など、多方面で環境保護活動を行っているわ。

これらの取り組みは、単なる環境配慮にとどまらず、ブドウの品質向上にも寄与している点が注目されるのよ。

鳥山涼

包装廃止や航空輸送禁止って、かなり大胆な施策ですね。環境負荷を減らすためにここまでやるのはすごいと思います。

品質向上にもつながるとは、まさに一石二鳥ですね。

注目のキュヴェ「レゼルヴ・ド・ラ・テール」と未来へのビジョン

葉山志乃

2024年には、除草剤・殺虫剤・防カビ剤・化学肥料を一切使わずに栽培した有機ブドウのみで造られたキュヴェ「レゼルヴ・ド・ラ・テール」も発売される予定よ。

これはまさに、未来へのサステナブルなビジョンを体現した商品で、環境に配慮しながらも高品質なシャンパーニュを目指す姿勢が感じられるわね。

鳥山涼

「レゼルヴ・ド・ラ・テール」はどんな味わいが期待できるんでしょうか?

それに、こうしたサステナブルな商品は今後どんな影響を市場に与えると思いますか?

葉山志乃

まだ詳細なテイスティング情報はこれからだけど、有機栽培のブドウは土壌の健康が良く、結果的により豊かな味わいになることが多いわ。だから期待大ね。

市場では、消費者の環境意識が高まっているから、こうしたサステナブルなシャンパーニュは今後ますます注目されるでしょう。業界全体のトレンドにも大きな影響を与えるはずよ。

レミーコアントロージャパンと著名な出資者たちの役割

鳥山涼

今回のニュースでは、レミーコアントロージャパンがテルモンを取り扱っているとありましたが、どんな役割を果たしているんでしょう?

また、レオナルド・ディカプリオさんも出資者として名前が挙がっていますが、これはどういう意味があるんですか?

葉山志乃

レミーコアントロージャパンは、テルモンの日本での流通やマーケティングを担当しているわ。日本市場における認知度向上や販売促進に重要な役割を果たしているのよ。

レオナルド・ディカプリオは環境活動家としても知られていて、彼の出資はテルモンのサステナブルな取り組みを象徴する意味合いが強いわ。著名人の支援はブランドの信頼性や注目度を高める効果もあるの。

鳥山涼

なるほど、環境保護とブランド戦略がうまく融合しているんですね。ファンとしても応援したくなります。

日本での展開も期待できそうですね。

業界人も注目!サステナブルシャンパーニュの市場動向と今後の展望

葉山志乃

近年、サステナブルなワインやシャンパーニュの需要が世界的に高まっているわ。消費者の環境意識の高まりや健康志向が背景にあるの。

業界人としては、こうした動きを敏感にキャッチし、取り扱い商品に反映させることが重要ね。テルモンのような先進的なメゾンは今後ますます注目されるでしょう。

鳥山涼

志乃さん、これからのシャンパーニュ業界はサステナブルがキーワードになりそうですね。

僕もSNSで情報発信する際に、そういった視点を取り入れていきたいです。

葉山志乃

そうね、涼くん。情報発信者として、環境配慮の重要性を伝えることはとても価値があるわ。消費者の意識を変えるきっかけにもなるから、ぜひ積極的に取り入れてね。

そして、業界全体が持続可能な未来に向かうための一助になれば素敵だと思うわ。

公式サイトとオフィシャル画像の活用法と情報収集のポイント

鳥山涼

最後に、テルモンの公式サイトやオフィシャル画像の活用法について教えてください。情報収集にはどう役立ちますか?

葉山志乃

公式サイト(https://jp.champagne-telmont.com/)は、商品の詳細情報やメゾンの歴史、サステナブルな取り組みについて正確で最新の情報が得られる貴重なリソースよ。

また、オフィシャル画像(https://x.gd/woSCt)は、プロモーションやSNSでの発信に使いやすく、視覚的にブランドの世界観を伝えるのに役立つわ。

鳥山涼

なるほど、正確な情報と魅力的なビジュアルの両方を活用することで、より説得力のある発信ができそうですね。

志乃さん、今日はたくさん勉強になりました。ありがとうございました!

葉山志乃

こちらこそ、涼くん。これからも一緒にお酒の世界を深掘りしていきましょうね。楽しみにしているわ。