こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
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北海道弟子屈町の屈斜路カルデラワイナリー指定管理者「テシカガファーム」(代表取締役・上村剛志)は、7月25日に弟子屈町と鶴居村で栽培されたブドウ「山幸」を原料とした初のコラボワイン、ロゼスパークリング「tsuru to teshika 2024」を発売します。添加物を使わないナチュラルワインで、弟子屈産の柑橘系の香りと鶴居産のアンズや桃のような甘い香りを持つ山幸を別々に野生酵母で発酵させ、瓶詰め直前に同量ずつブレンド。容量は375ml、1122本限定で価格は税込1980円です。販売は両町村内の指定店舗で行われ、7月22日に報告会が開かれ、両町村の首長も試飲し好評を得ました。テシカガファームの木龍奈津子取締役は、温度によって味や香りが変わる個性的なワインと紹介しています。 販売店一覧: 【弟子屈町】屈斜路カルデラワイナリー、角藤商店、Aコープてしかが店、道の駅摩周温泉、西沢商店、きたさん、右近商店、ビックリッキー、ライフショップ万代、テシカガマルシェ 【鶴居村】つるぼーの家 情報元:釧路新聞電子版「コラボワイン25日発売 北海道弟子屈町、鶴居村の「山幸」原料、両町村の店舗で」Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/)※URLはニュース元のYahoo!ニューストップページのため、詳細は釧路新聞電子版をご参照ください。
弟子屈町と鶴居村が生んだ新感覚ナチュラルワイン「tsuru to teshika 2024」

なるほど、志乃さん。ナチュラルワインというのは、一般的なワインとどう違うんでしょうか?添加物を使わないというのは、どんな意味があるんですか?

いい質問ね、涼くん。ナチュラルワインは、化学的な添加物や過剰な介入を避けて、できるだけ自然な状態で醸造されるワインのことを指すの。野生酵母を使って発酵させることで、その土地の個性やブドウ本来の風味がよりストレートに表現されるのが特徴よ。
この「tsuru to teshika 2024」は、まさに北海道の二つの地域の個性を活かしたナチュラルワインの好例と言えるわね。
「山幸」ブドウの特徴とその魅力を徹底解説

「山幸」というブドウは初めて聞きました。どんな特徴があるんですか?
志乃さん、教えてください!

「山幸」は北海道の冷涼な気候に適応した品種で、特に弟子屈町と鶴居村で栽培されているの。柑橘系の爽やかな香りと、アンズや桃のような甘いフルーティーな香りが特徴的で、ワインにすると非常に繊細で複雑な味わいになるわ。
このワインでは、弟子屈産の柑橘系の香りと鶴居産の甘い香りを別々に発酵させてからブレンドしているから、それぞれの地域の個性がしっかりと感じられるのが魅力よ。

なるほど、地域ごとの香りの違いを活かすために別々に発酵させているんですね。そういう工夫がワインの味わいにどう影響するのか、すごく興味深いです。
野生酵母発酵によるナチュラルワインの醸造プロセスとは?

志乃さん、野生酵母での発酵って具体的にどういうことなんでしょう?普通の酵母と何が違うんですか?

野生酵母は自然界に存在する酵母で、ブドウの表皮や周囲の環境から採取されるの。市販の培養酵母とは違い、より多様な酵母が混ざっているため、発酵過程で複雑な香りや味わいが生まれやすいのよ。
ただし、発酵のコントロールが難しく、失敗のリスクも高いから、醸造家の技術が問われるの。今回の「tsuru to teshika 2024」は、別々に野生酵母で発酵させてからブレンドすることで、それぞれの地域の個性を最大限に引き出しているのがポイントね。

なるほど、自然の力を活かしつつも、醸造家の腕が光るワインなんですね。ナチュラルワインの奥深さを感じます。
375mlの限定ボトル、価格設定と販売店舗の詳細

このワインは375mlの小ぶりなボトルで、1122本限定の販売。価格は税込1980円と手に取りやすい設定になっているわ。
販売は弟子屈町と鶴居村の指定店舗でのみ行われていて、弟子屈町では屈斜路カルデラワイナリーや角藤商店、Aコープてしかが店など、鶴居村ではつるぼーの家で購入可能よ。

限定本数というのも魅力的ですね。地元の店舗でしか買えないというのも、地域の特産品としての価値を高めている感じがします。
詳しくはこちらのYahoo!ニュースで確認できるんですよね?

そうよ。ニュース元は釧路新聞電子版だけど、Yahoo!ニュースのトップページからもリンクされているから、気になる人はぜひチェックしてみてね。
テシカガファーム代表・上村剛志氏と木龍奈津子取締役のコメントから見るワインの個性

テシカガファームの代表、上村剛志さんや取締役の木龍奈津子さんは、このワインについてどんなコメントをしているんですか?

上村さんは弟子屈町と鶴居村のコラボレーションに大きな期待を寄せていて、地域の魅力をワインで表現したいという思いが強いわね。
木龍さんはこのワインを「温度によって味や香りが変わる個性的なワイン」と紹介していて、飲み手が自分の好みで楽しみ方を変えられる点を強調しているの。ワインの個性を多様に楽しめる設計になっているのが興味深いわね。

温度で味や香りが変わるって、すごく面白いですね。飲むシーンや気分によって変化を楽しめるのは、ワインの新しい楽しみ方を提案している感じがします。
温度変化で変わる味わいと香りの楽しみ方

このワインは温度によって味わいや香りが大きく変わるのが特徴よ。冷やすと柑橘系の爽やかさが際立ち、少し温度が上がるとアンズや桃の甘い香りが豊かに広がるの。
だから、飲む前に少しずつ温度を変えてみるのもおすすめ。自分の好みの温度帯を見つける楽しみがあるわ。

それは面白いですね。例えば、食事の時は冷やして爽やかに楽しんで、食後は少し温度を上げて甘い香りを楽しむ、なんて使い分けもできそうです。
志乃さん、そんな楽しみ方を提案してくれるのは、バーテンダーとしても嬉しいですね。
弟子屈町・鶴居村の地域活性化に繋がるコラボワインの意義

このワインの発売は、地域活性化にもつながると聞きました。具体的にはどんな効果が期待されているんでしょう?

そうね。弟子屈町と鶴居村の地元産ブドウを使ったコラボワインは、地域の農業や観光産業の活性化に寄与するのが大きな狙いよ。
また、限定販売や地元店舗での取り扱いにより、地域の経済循環を促進し、地元の魅力を外に発信する役割も果たしているわ。地域資源を活かした新たな産業創出の好例と言えるでしょう。

なるほど、ワインを通じて地域の魅力を広めるだけでなく、地元の人たちの雇用や経済にもプラスになるんですね。そういう背景を知ると、より味わい深く感じられそうです。
ナチュラルワイン初心者にもおすすめの楽しみ方とペアリング提案

ナチュラルワイン初心者の方には、まずは冷やして柑橘系の爽やかさを楽しみながら、軽めの前菜や魚介類と合わせるのがおすすめよ。
その後、温度を少し上げて甘い香りを引き出し、鶏肉やクリーム系の料理とペアリングすると、ワインの多彩な表情を楽しめるわ。

なるほど、温度を変えながら料理に合わせて楽しむのがポイントなんですね。僕も友達との飲み会で試してみたいです。
志乃さん、これからもこうしたナチュラルワインの情報を教えてください!

もちろんよ、涼くん。ナチュラルワインは奥が深いけど、楽しみ方次第でぐっと身近になるから、これからも一緒に学んでいきましょうね。
北海道弟子屈町の屈斜路カルデラワイナリー指定管理者であるテシカガファームが、弟子屈町と鶴居村で栽培されたブドウ「山幸」を原料にした初のコラボワイン「tsuru to teshika 2024」を7月25日に発売しました。
このワインは添加物を使わないナチュラルワインで、弟子屈産の柑橘系の香りと鶴居産のアンズや桃のような甘い香りを持つ山幸を別々に野生酵母で発酵させ、瓶詰め直前に同量ずつブレンドしているのが特徴です。