こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
実りの高原で、大地と語らう一日を。「ワインテラス御堂」の初イベントが開催
長野県東御市の御堂エリアで、9月14日(日)に「ワインテラス御堂」の初イベントが開催されます。御堂は標高750〜850mの南斜面に広がる約27ヘクタールのブドウ畑を有し、東御市の新たなワイン産地として注目されています。本イベントは、ワイナリー「カーヴ・ド・ミドウ」と地元出身者のプロジェクトによるもので、定員40名の限定プログラムです。参加者は、醸造家の小山英明氏によるワイントークを通じて、御堂の風土や畑の個性、ワイン造りのリアルな挑戦を学べます。また、東御産の食材を使った特製ランチと御堂産を含む4種のワインのペアリングを楽しめ、ソムリエでもある元島シェフが監修。信州の山並みを望むテラスで、地域のテロワールを五感で体感できる内容です。参加費は6,000円で、事前予約制。チケットはPeatixで販売中です。 詳細・予約はこちら:https://mido250914.studio.site/ PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000138832.html
長野県東御市・御堂エリアの新たなワイン産地としての魅力

なるほど、標高が高いとワインの味にどう影響するんですか?
あと、御堂エリアは長野県の中でも新しいワイン産地ということですが、どんな特徴があるんでしょうか?

標高が高いと日中の太陽光が強く、ブドウの皮が厚くなりやすいの。これがワインにしっかりとした色や味わいをもたらすのよ。
御堂はまだ新しい産地だけど、土壌や気候が独特で、地域ごとのテロワールが豊かに表現される可能性が高い。これからの成長が楽しみなエリアね。
「ワインテラス御堂」初イベントの概要と注目ポイント

9月14日に開催された「ワインテラス御堂」の初イベントについて教えてください。どんな内容だったんですか?

このイベントは、御堂のワイナリー「カーヴ・ド・ミドウ」と地元出身者のプロジェクトが主催して、定員40名の限定プログラムだったの。
参加者は、醸造家の小山英明氏のワイントークを聞きながら、御堂の風土や畑の個性、ワイン造りの苦労や挑戦を学べる内容だったわ。

限定40名ってかなり少ないですね。参加者にとってはかなり濃密な体験になりそうです。
イベントの場所はどんなところだったんですか?

信州の山並みを望むテラスで行われて、自然の中で五感を使ってワインと地域の魅力を体感できるのが大きな魅力だったわ。
参加費は6,000円で、事前予約制。チケットはPeatixで販売されているから、興味がある人は早めにチェックするといいわね。詳細はこちらから確認できるわよ。
醸造家・小山英明氏によるワイントークの内容と学び

小山英明さんのワイントークでは、どんな話が聞けたんですか?
ワイン造りのリアルな挑戦って、具体的にはどんなことなんでしょう?

小山さんは御堂の畑の特徴や気候条件、土壌の違いを詳しく説明して、どうやってそれをワインに反映させているかを話してくれたの。
例えば、標高の高さによる昼夜の寒暖差を活かして、ブドウの糖度と酸味のバランスを整える工夫や、自然環境と共生しながら品質を保つための苦労が語られたわ。

そうした環境の違いを理解することが、ワインの味わいを深く楽しむポイントなんですね。
ワイン造りの挑戦を知ることで、飲む側の視点も変わりそうです。

まさにその通り。ワインは単なる飲み物じゃなくて、土地や人の物語が詰まっているのよ。だから、こうしたトークはとても価値があるわね。
地元食材と御堂産ワインのペアリング体験について

イベントでは御堂産のワインと地元食材のペアリングも楽しめたそうですね。どんな組み合わせだったんですか?

御堂産を含む4種類のワインと、東御産の食材を使った特製ランチがペアリングされたの。これがまた絶妙な組み合わせで、ワインの味わいを引き立てていたわ。
例えば、地元の新鮮な野菜や信州特有の食材を活かした料理が、ワインの酸味や果実味とよく合っていたのよ。

食材とワインの相性を考えるのは難しそうですが、こうしたイベントで体験できるのは貴重ですね。
ペアリングのコツとか、志乃さんは何かありますか?

ペアリングの基本は、ワインの味わいの特徴を理解して、それに合う食材の味や香りを探すことね。
例えば、酸味が強いワインには脂ののった料理を合わせるとバランスが良くなるわ。こうした実践的な体験ができるのは、参加者にとって大きな学びになるはずよ。
元島シェフ監修の特製ランチとそのこだわり

元島シェフが監修した特製ランチについても気になります。どんなこだわりがあったんでしょう?

元島シェフはソムリエの資格も持っていて、ワインに合う料理作りに非常に精通しているの。
そのため、地元の食材の良さを最大限に引き出しつつ、ワインとの相性を考えたメニュー構成になっていたわ。

料理とワインの両方の専門知識を持つシェフが監修していると、安心してペアリングを楽しめそうですね。
参加者の満足度も高そうです。

そうね。こうしたプロの手による料理があることで、ワインの魅力がより一層引き立つわ。イベントの価値を高める重要な要素よ。
御堂のテロワールとは?風土とブドウ畑の特徴を解説

御堂のテロワールについてもう少し詳しく教えてください。テロワールって具体的に何を指すんですか?

テロワールとは、ブドウが育つ土地の気候、土壌、地形、風土の総合的な特徴のことを指すの。
御堂の場合は、標高の高さ、南向きの斜面、そして土壌の多様性が大きな特徴で、これらがワインの個性を形作っているわ。

なるほど、だから同じ品種のブドウでも、場所が違うと味わいが変わるんですね。
御堂のワインはどんな味わいが期待できるんでしょう?

御堂のワインは、フレッシュでありながらしっかりとした酸味と果実味が特徴的。ミネラル感も感じられて、飲みごたえがあるのに飲みやすいバランスが魅力よ。
この地域ならではのテロワールがワインに反映されているのがポイントね。
参加方法とPeatixでの予約手順の紹介

このイベントに参加したい場合、どうやって申し込めばいいんですか?

参加は事前予約制で、チケットはPeatixで販売されているわ。公式サイトのこちらからリンクが貼られているから、そこからアクセスして予約できるの。
定員が40名と限られているから、興味がある人は早めに申し込むのがおすすめよ。

Peatixは使ったことがない人も多いと思うので、予約の流れを簡単に説明してもらえますか?

もちろん。Peatixはアカウントを作って、イベントページでチケットを選び、支払い方法を選択するだけで完了するわ。
支払いが済むとメールでチケットが届くから、それを当日持参すれば参加できるの。スマホでの管理も簡単だから便利よ。
地域活性化とワイン産地としての今後の展望

御堂のワイン産地としての今後の展望や地域活性化についてはどう考えられていますか?

御堂のような新しいワイン産地が注目されることで、地域の農業や観光が活性化する可能性が高いわ。
また、こうしたイベントを通じて地域の魅力を発信し、ワインファンや観光客を呼び込むことが期待されているの。

ワインを通じて地域の魅力を伝えるのは素敵ですね。これからも注目していきたいです。
志乃さん、今日はありがとうございました!

こちらこそ、涼くん。ワインの世界は奥が深いから、これからも一緒に学んでいきましょうね。
長野県東御市の御堂エリアは、標高750〜850メートルの南斜面に広がる約27ヘクタールのブドウ畑を持つ、新進気鋭のワイン産地として注目されているわ。
この標高の高さと南向きの斜面は、ブドウの栽培に非常に適していて、昼夜の寒暖差が大きいことから、ブドウの糖度と酸味のバランスが良くなるのが特徴よ。