こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
北海道・東川町にクラフト蒸留所「丹丘蒸留所」が開業!初リリースはトドマツを使ったジン
北海道・東川町に新たなクラフト蒸留所「丹丘蒸留所(たんきゅうじょうりゅうしょ)」が2025年8月27日にオープンします。初リリースは、地元産のトドマツと東川米を使用したクラフトジン「雪の窓」シリーズで、柚子やシトラスの香りと米麹由来の深みのある味わいが特徴のドライジンです。価格は税込4,950円。今秋からはシングルモルトウイスキーの製造も開始予定です。 東川町は「平成の名水百選」に選ばれた湧水と米の名産地であり、蒸留所は地元の素材を活かし、ジンやリキュール、ウイスキーを通じて地域の魅力を発信します。蒸留所敷地内には8月27日から常設ショップが開設され、製品の販売と試飲が可能です。翌28日からは1日1回、定員8名の見学ツアー(5,000円・税込、事前予約制)も開始されます。詳細は公式サイトで確認できます。 運営メンバーには、香港で国際的評価を得た「Perfume Trees Gin」開発者のチョウ・エイ・シュン氏(ジョセフ氏)と、スコットランドで蒸留士・ブレンダー経験を持つダーウェイ・シェイ氏(デイビッド氏)が参加。ジョセフ氏は代表取締役として北海道に移住し、「静かで美しくミニマルでエレガント」な酒造りを目指しています。さらに、針ヶ谷元基氏も代表取締役の一人で、海外経験を活かし地域活性化に貢献したいと語っています。 丹丘蒸留所 常設ショップ所在地:北海道上川郡東川町西2号北23番地、営業時間10:00〜17:00(火・水曜定休) 公式サイト:https://www.tankyudistillery.jp/ja PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000163388.html
北海道・東川町に誕生した丹丘蒸留所とは?

志乃さん、東川町ってお水がすごく良いんですね!それならお酒の味にもすごく影響がありそうです。丹丘蒸留所はどんなお酒を作る予定なんですか?
丹丘蒸留所の初リリース「雪の窓」ジンの特徴と味わい

丹丘蒸留所の初リリースはクラフトジン「雪の窓」シリーズです。地元産のトドマツと東川米を使い、柚子やシトラスの爽やかな香りと、米麹由来の深みのある味わいが特徴のドライジンなんですよ。
柚子やシトラスの香りが爽やかで、米麹の旨味がジンに深みを与えている点が特にユニークです。税込4,950円という価格設定も、クラフトジンとしては妥当なラインですね。

なるほど、柚子やシトラスの香りがジンに合うんですね。米麹の味わいが加わることで、どんな飲み方が合うのか気になります。志乃さんはどう思いますか?

ストレートやロックでも楽しめますが、トニックウォーターで割ると柑橘の香りが引き立って、爽やかなカクテルになりますね。米麹のコクがあるので、ジンのドライさとバランスが良いんです。
地元素材「トドマツ」と「東川米」が生み出す独自の風味

丹丘蒸留所の特徴は、地元のトドマツと東川米を使っていることです。トドマツは北海道の代表的な針葉樹で、独特の爽やかな香りをジンに与えます。
また、東川米は東川町の気候と水質で育まれた高品質な米で、これを米麹にして使うことで、ジンにまろやかさと深みを加えているんです。

トドマツって初めて聞きました。木の香りがジンに入るんですね。お酒に木の香りが加わるのは面白いです!
東川米もお酒の味に影響するんですね。日本酒だけじゃなくてジンにも米の特徴が活きるなんて驚きました。

そうなんです。クラフトジンはボタニカルの選定が味の個性を決めるので、地元素材を使うことでその土地ならではの味わいが生まれます。丹丘蒸留所はまさにその典型ですね。
蒸留所の運営メンバー紹介:ジョセフ氏とデイビッド氏の経歴と役割

丹丘蒸留所の運営には、国際的に評価された香港の「Perfume Trees Gin」開発者のチョウ・エイ・シュン氏、通称ジョセフ氏が代表取締役として参加しています。
さらに、スコットランドで蒸留士・ブレンダー経験を持つダーウェイ・シェイ氏、デイビッド氏も運営メンバーに加わっていて、技術面での強力なバックアップがあります。

海外での経験が豊富な方々が関わっているんですね。ジョセフさんは北海道に移住されたそうですが、どんな目標を持っているんですか?

ジョセフ氏は「静かで美しくミニマルでエレガント」な酒造りを目指しているそうです。つまり、過剰な装飾を排して素材の良さを引き出すスタイルですね。
このような理念はクラフト蒸留所のトレンドとも合致していて、丹丘蒸留所の今後の製品にも期待が持てます。
今秋開始予定のシングルモルトウイスキー製造計画について

丹丘蒸留所は今秋からシングルモルトウイスキーの製造も開始予定です。これはジンだけでなく、ウイスキー市場にも本格参入するということですね。
シングルモルトは原料や製法のこだわりが強く、蒸留所の個性が最も表れるお酒ですから、こちらも注目したいところです。

ジンの次にウイスキーも作るんですね!シングルモルトは熟成が必要だから、リリースはまだ先になるんでしょうか?

そうですね。シングルモルトウイスキーは最低でも数年の熟成期間が必要なので、最初のリリースは数年後になるでしょう。ただ、製造開始が今秋ということは、蒸留所の本気度が伝わってきます。
丹丘蒸留所の常設ショップと見学ツアーの詳細と利用方法

蒸留所敷地内には8月27日から常設ショップがオープンし、製品の販売と試飲が可能です。場所は北海道上川郡東川町西2号北23番地で、営業時間は10時から17時まで、火・水曜が定休日です。
翌28日からは1日1回、定員8名の見学ツアーも開始されます。参加費は税込5,000円で、事前予約制なので訪問前に公式サイトで予約が必要です。

見学ツアーは少人数制でじっくり見られそうですね。予約はどこでできるんですか?

公式サイトで予約が可能です。詳しくは丹丘蒸留所の公式サイトをチェックしてください。最新情報もこちらで確認できますよ。
東川町の「平成の名水百選」と地域資源を活かした酒造りの意義

東川町は「平成の名水百選」に選ばれた湧水があり、米の名産地でもあります。こうした地域資源を活かした酒造りは、単なる製品づくり以上の意味を持ちます。
地域の自然や文化を酒に反映させることで、地域活性化や観光振興にもつながるんです。丹丘蒸留所はまさにその役割を担う存在ですね。

お酒を通じて地域の魅力を伝えるって素敵ですね。蒸留所が地域に根ざすことで、ファンも増えそうです。

そうですね。丹丘蒸留所の代表取締役の一人、針ヶ谷元基氏も海外経験を活かして地域活性化に貢献したいと語っています。地元と世界をつなぐ架け橋になる期待が大きいです。
クラフトジン市場における丹丘蒸留所の位置づけと今後の展望

クラフトジン市場は国内外で急速に拡大していますが、丹丘蒸留所は北海道の自然素材を活かした独自の味わいで差別化を図っています。
地元のトドマツや東川米を使ったジンは、地域性と品質の両面で高い評価を得る可能性があります。今後の製品展開にも注目ですね。

クラフトジンは個性が強いものが多いので、丹丘蒸留所のように地域の素材を活かすのは理にかなっているんですね。
これからどんな新商品が出るのか楽しみです。

そうですね。ジンの次はウイスキーも控えているので、丹丘蒸留所の動向はお酒好きにとって見逃せません。
お酒好き必見!丹丘蒸留所の公式サイトと最新情報のチェック方法

丹丘蒸留所の最新情報や見学ツアーの予約は、公式サイトで随時更新されています。訪問を検討している方はこまめにチェックするのがおすすめです。
公式サイトはこちらです:丹丘蒸留所公式サイト。PR情報もPR TIMESで確認できますよ。

ありがとうございます、志乃さん!僕も早速チェックしてみます。これからのクラフトジンやウイスキーの動きが楽しみです。

涼くん、ぜひ現地に足を運んでみて。実際に味わい、蒸留所の雰囲気を感じることが一番の学びになりますからね。
北海道の東川町に新たなクラフト蒸留所「丹丘蒸留所」が2025年8月27日にオープンしました。ここは地元の自然素材を活かした酒造りを目指していて、地域の魅力を発信する拠点として注目されています。
涼くん、東川町は「平成の名水百選」にも選ばれている湧水の豊かな土地なんですよ。そんな環境で蒸留所ができるのは、品質の高いお酒が期待できそうですね。