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『ドリフターズ』×嘉之助蒸溜所6年熟成限定ウイスキー発売

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
『ドリフターズ』×嘉之助蒸溜所、数量限定、熟成6年のコラボウイスキーが登場

人気漫画『ドリフターズ』(著:平野耕太)と鹿児島県日置市にある嘉之助蒸溜所がコラボレーションした数量限定のシングルモルトウイスキーが登場します。ウイスキー評論家の山岡秀雄氏が2025年5月に嘉之助蒸溜所を訪問し、複数の樽サンプルから選定したこのウイスキーは、2019年4月に蒸留され、小正醸造の米焼酎樽で4年熟成後、2023年5月からスコッチ樽で後熟され、2025年8月に瓶詰めされました。熟成6年ながらしっかりとした熟成感とウッディーでビターな味わい、長く温かい余韻が特徴です。ラベルには主人公・島津豊久が描かれています。 商品は700ml、アルコール度数58%、価格は税込26,950円で、総本数270本のうち147本が抽選販売されます。抽選予約は2025年10月7日12時から10月13日23時59分までで、購入はウイスキー専門サイト「WHISKY MEW」(https://whiskymew.jp/media/pr_1007/)にて行われます。応募はおひとり様1本までで、転売目的の購入は禁止されています。 山岡秀雄氏は世界的に著名なウイスキー評論家で、WHISKY MEWのスーパーバイザーも務めています。WHISKY MEWは漫画とウイスキーのコラボレーションを通じてウイスキーの多様な魅力を発信するプロジェクトです。 詳細・購入ページ:https://whiskymew.jp/media/pr_1007/ WHISKY MEW公式サイト:https://whiskymew.jp/ 小学館集英社プロダクション:https://www.shopro.co.jp/

『ドリフターズ』×嘉之助蒸溜所コラボウイスキー誕生の背景

葉山志乃

人気漫画『ドリフターズ』と鹿児島県日置市の嘉之助蒸溜所がコラボした限定シングルモルトウイスキーが登場したの。漫画の世界観と地元の蒸溜所が融合した、ファンにはたまらない一品ね。

嘉之助蒸溜所は近年注目を集めている日本のクラフトウイスキー蒸溜所で、独自の熟成方法を取り入れているのが特徴よ。今回のコラボは、その技術と人気作品の魅力が掛け合わさった特別な企画と言えるわ。

鳥山涼

志乃さん、漫画とウイスキーのコラボって珍しいですよね。どうしてこの組み合わせになったんですか?

漫画のファン層とウイスキーの愛好家、両方にアピールできるからでしょうか?

葉山志乃

そうね、漫画の持つストーリー性やキャラクターの魅力が、ウイスキーの世界観と相性が良いの。特に『ドリフターズ』は歴史的な人物が登場するから、ウイスキーの重厚感とリンクする部分があるわね。

このコラボはウイスキーの新たなファン層開拓にもつながるから、業界にとっても注目すべき動きよ。

ウイスキー評論家・山岡秀雄氏の選定ポイントとは?

鳥山涼

山岡秀雄さんがこのウイスキーの選定に関わっていると聞きました。彼はどんな基準で選んだんですか?

ウイスキー評論家としての視点が気になります。

葉山志乃

山岡さんは世界的に著名なウイスキー評論家で、今回2019年に蒸留された原酒の中から、米焼酎樽で4年熟成した後、スコッチ樽で後熟されたサンプルを厳選したのよ。

彼の選定ポイントは、熟成感のバランスと味わいの深み、そして長く温かい余韻にあるわ。単に若いウイスキーではなく、6年という熟成年数ながらしっかりとした味わいを持つものを選んでいるの。

鳥山涼

なるほど、熟成の過程で米焼酎樽とスコッチ樽を使い分けているのがポイントなんですね。日本の焼酎樽を使うことでどんな効果があるんでしょう?

葉山志乃

米焼酎樽はウイスキーに独特のまろやかさと甘みを与えるの。スコッチ樽のウッディーでビターなニュアンスと組み合わさることで、複雑で奥行きのある味わいが生まれるのよ。

このような樽の使い分けは日本のクラフトウイスキーならではの工夫と言えるわね。

熟成6年の味わいと特徴を徹底解説

鳥山涼

熟成6年のウイスキーってまだ若いイメージがあるんですが、この商品はどんな味わいなんでしょう?

しっかり熟成感があると聞いて驚きました。

葉山志乃

このウイスキーは、ウッディーでビターな味わいと長く温かい余韻が特徴よ。6年という熟成年数ながら、米焼酎樽とスコッチ樽の後熟を経て、味わいに深みが出ているの。

アルコール度数は58%と高めだから、ストレートやロックで楽しむと香りの立ち方や味の変化をより感じられるわね。

鳥山涼

アルコール度数58%はかなり強いですね。バーテンダーとしてはどんな飲み方がおすすめですか?

葉山志乃

そうね、まずはストレートで香りと味わいをじっくり楽しんでほしいわ。水割りやハイボールにすると、ビターな部分が和らぎ、飲みやすくなるけど、個性が薄まる可能性もあるから好みで調整してね。

また、カクテルに使うなら、シンプルなレシピでウイスキーの特徴を活かすのがポイントよ。

主人公・島津豊久が描かれたラベルの魅力

鳥山涼

このウイスキーのラベルには『ドリフターズ』の主人公、島津豊久が描かれているそうですね。どんなデザインなんですか?

葉山志乃

ラベルは漫画の世界観を忠実に再現していて、島津豊久の力強さと歴史的な重みを感じさせるデザインになっているわ。

こうしたビジュアルは、ウイスキーのファンだけでなく漫画ファンの心も掴むから、商品の付加価値を高める重要な要素になっているのよ。

鳥山涼

なるほど、見た目も楽しめるのは嬉しいですね。コレクターズアイテムとしても価値がありそうです。

葉山志乃

そうね、限定270本のうち147本が抽選販売されるから、希少性も高いわ。ファンにとっては見逃せない一品よ。

抽選販売の詳細と購入方法について

鳥山涼

このウイスキーは抽選販売なんですよね。応募期間や購入方法について教えてください。

葉山志乃

はい、抽選予約は2025年10月7日12時から10月13日23時59分までで、購入はウイスキー専門サイト「WHISKY MEW」のこちらのページで行われるの。詳しくはこちらを参照してね。

応募はおひとり様1本までで、転売目的の購入は禁止されているわ。価格は税込26,950円、700mlでアルコール度数は58%。

鳥山涼

応募期間が限られているので、興味がある人は早めにチェックしたほうが良さそうですね。

転売禁止というのも、正当なファンに行き渡るための配慮なんですね。

葉山志乃

その通り。こうした限定品は転売が問題になることも多いから、運営側がしっかり対策しているのは安心材料よ。

WHISKY MEWプロジェクトの狙いと今後の展開

鳥山涼

WHISKY MEWというプロジェクトについても教えてください。漫画とウイスキーのコラボを進めているんですよね?

葉山志乃

そうね、WHISKY MEWは漫画とウイスキーの魅力を融合させて、新しいファン層を開拓することを目的としているの。今回の『ドリフターズ』コラボもその一環よ。

山岡秀雄さんがスーパーバイザーを務めていて、専門的な目線で商品開発や選定をサポートしているのも特徴ね。公式サイトはこちらよ:WHISKY MEW公式サイト

鳥山涼

漫画ファンとウイスキー愛好家の両方に響く企画は、業界にとっても新しい風を吹き込みそうですね。

今後もこうしたコラボが増えるのか楽しみです。

葉山志乃

ええ、こうした取り組みはウイスキーの多様な楽しみ方を広げるきっかけになるわ。業界全体の活性化にもつながるから注目しておきたいわね。

嘉之助蒸溜所の基本情報とウイスキーづくりのこだわり

鳥山涼

嘉之助蒸溜所についてもう少し詳しく知りたいです。どんな特徴があるんでしょう?

葉山志乃

嘉之助蒸溜所は鹿児島県日置市にあり、比較的新しい蒸溜所だけど、伝統的な技術と革新的な手法を融合させているのが特徴よ。

特に米焼酎樽を使った熟成は日本独自のスタイルで、ウイスキーにまろやかさと甘みを加えるこだわりの一つね。

鳥山涼

なるほど、日本の焼酎文化がウイスキーづくりに活かされているんですね。これからの成長が楽しみです。

葉山志乃

そうね、嘉之助蒸溜所は今後も注目のクラフト蒸溜所の一つよ。日本のウイスキー業界の多様性を象徴する存在と言えるわ。

漫画とウイスキーのコラボがもたらす新たなファン層

鳥山涼

最後に、漫画とウイスキーのコラボが業界にどんな影響を与えると思いますか?

葉山志乃

漫画のファン層は若年層も多いから、ウイスキーにまだ馴染みのない人たちに興味を持ってもらうきっかけになるわ。

新たなファン層の開拓は業界の未来にとって非常に重要よ。

鳥山涼

確かに、若い世代がウイスキーに触れる機会が増えれば、業界全体の活性化にもつながりますね。

志乃さん、今日は貴重なお話をありがとうございました!

葉山志乃

こちらこそ、涼くん。これからもお酒の世界を一緒に楽しんでいきましょうね。