こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
ホップやボタニカルで複層的香り!福徳長酒類の新ジャンル焼酎「ここよい」とは
福徳長酒類(千葉県松戸市)は、ホップやボタニカルを用いて複層的な香りを実現した新ジャンルの乙類焼酎「ここよい」を2025年9月16日に全国発売しました。さらに、同製品を炭酸で割ったRTD缶「ここよいハイボール」を10月8日に沖縄県を除く全国のセブン-イレブン酒類取扱店舗で発売しています(店舗により取り扱いがない場合あり)。「ここよい」は、福岡県産の二条大麦をベースに、ビールで使われるアロマホップ「カスケード」「ソラチエース」や福岡県産レモンバーム、2種のスパイスを組み合わせ、エール酵母で醸造。複数のボタニカルを組み合わせる「アロマレイヤー製法」により、アルコール度数によって香りの印象が変わるのが特徴です。開発は若手中心のプロジェクトで、従来の焼酎の枠を超えた「香り系焼酎」として、「じぶん時間」のスイッチとなる香りを目指しました。クラウドファンディング(Makuake)では目標の828%を達成し、高い期待を集めています。瓶製品は600ml・25度で1,280円(税抜)、ハイボールは350ml・6度で198円(税抜)です。詳細は「ここよい」ブランドサイトで確認できます。 「ここよい」ブランドサイト・商品情報URL:https://kokoyoi.example.com 「ここよいハイボール」商品情報URL:https://kokoyoi-highball.example.com (※URLはニュース本文に記載のブランドサイトを示しています)
福徳長酒類の新ジャンル焼酎「ここよい」とは?

そうですね、志乃さん。僕は焼酎は芋や麦が主な原料で、香りも素朴なイメージが強かったので、ホップやボタニカルを使うというのは新鮮です。どんな香りになるのか気になります!
ホップとボタニカルを活かした「アロマレイヤー製法」の秘密

「ここよい」の最大の特徴は「アロマレイヤー製法」と呼ばれる技術にあるわ。これは複数のボタニカルを組み合わせて、アルコール度数によって香りの印象が変わるように設計されているの。
ホップのカスケードやソラチエース、福岡県産のレモンバーム、2種のスパイスを巧みにブレンドしているのがポイントよ。これにより、飲むたびに異なる香りの層を楽しめるの。

なるほど、度数によって香りが変わるなんて面白いですね。普通の焼酎は香りが単調なイメージがあったので、これは新しい体験になりそうです。
アロマレイヤー製法はどのように開発されたんですか?

若手中心のプロジェクトチームが中心となって、伝統的な焼酎の枠を超えた香りの表現を追求したの。香りの多層性を実現するために、エール酵母を使って醸造しているのも特徴ね。
「ここよい」の原料と醸造プロセスを解説

「ここよい」は福岡県産の二条大麦をベースにしているわ。麦焼酎の一種ですが、そこにビールで使われるアロマホップを加え、エール酵母で醸造することで、香りの幅を広げているの。
通常の焼酎は酵母や原料の香りが主体だけど、ここではホップやボタニカルの香りが前面に出ることで、より複雑で華やかな香りが楽しめるの。

エール酵母を使うというのは、ビールの製造方法に近い感じですね。焼酎とビールのいいとこ取りみたいなイメージでしょうか?
それにしても、二条大麦って聞くとビールの原料を思い浮かべてしまいます。焼酎で使うのは珍しいんですか?

そうね、二条大麦は麦焼酎の原料としては使われるけど、ビールのようにホップやエール酵母と組み合わせるのは非常に珍しいわ。だからこそ、香りの革新が実現できているのよ。
「ここよいハイボール」RTD缶の特徴と販売展開

「ここよい」のもう一つの注目点は、炭酸で割ったRTD缶「ここよいハイボール」の発売ね。こちらはアルコール度数6度で、350mlの缶入りで198円(税抜)という手頃な価格設定。
10月8日から沖縄県を除く全国のセブン-イレブン酒類取扱店舗で販売されているけど、店舗によっては取り扱いがない場合もあるから注意が必要よ。

RTD(Ready To Drink)缶は最近人気ですよね。手軽に飲めるし、味も安定しているので若い世代にも受けそうです。
「ここよいハイボール」はどんな味わいなんでしょうか?

ホップとボタニカルの香りが炭酸で引き立ち、爽やかで飲みやすいのが特徴よ。焼酎の深みとビールのような爽快感が融合した新感覚のハイボールと言えるわね。詳しくはここよいハイボール商品情報で確認できるわ。
若手中心プロジェクトが目指す「香り系焼酎」の新境地

この「ここよい」は若手中心の開発チームが手掛けたプロジェクトで、従来の焼酎のイメージを刷新しようという意欲作なの。
「香り系焼酎」として、じぶん時間のスイッチとなる香りを目指しているのが大きな狙いよ。

若手が中心だと、これまでにない斬新なアイデアが生まれやすいですよね。香りに特化した焼酎というのは、どんな層に受けそうですか?

香りを楽しみたい20代から50代の幅広い層に加え、バーテンダーや酒販店のプロにも興味を持ってもらえると思うわ。カクテルの素材としても使いやすい香りの多様性が魅力だからね。
クラウドファンディングでの成功と市場からの期待

「ここよい」は発売前にクラウドファンディングのMakuakeで目標の828%を達成しており、市場からの期待の高さがうかがえるわ。
この成功は、消費者が新しい焼酎のスタイルを求めている証拠とも言えるわね。

828%ってすごいですね!支援者が多いということは、商品に対する関心や期待も大きいということですよね。
クラウドファンディングの成功は、商品の魅力を裏付ける重要な指標になりそうです。
焼酎の基本知識と「ここよい」がもたらす革新

焼酎は日本の伝統的な蒸留酒で、主に芋、麦、米などの原料から作られるのが一般的よね。
「ここよい」は麦焼酎の枠に収まらず、ホップやボタニカルを用いて香りの多層性を追求している点で焼酎の革新を象徴する存在と言えるわ。

伝統的な焼酎のイメージを変えるというのは、業界にとっても大きなチャレンジですよね。
これからの焼酎の可能性を広げる商品として注目したいです。
「じぶん時間」に寄り添う香りの楽しみ方とペアリング提案

「ここよい」は、日常のリラックスタイム、いわゆる「じぶん時間」に寄り添う香りをコンセプトにしているの。
例えば、ホップの爽やかな香りは和食や軽い洋食と相性が良く、スパイスのアクセントはチーズやナッツともよく合うわ。

香りが多層的だから、ペアリングの幅も広がりそうですね。僕も家飲みで色々試してみたくなりました。
志乃さん、おすすめの飲み方やペアリングはありますか?

ストレートやロックで香りをじっくり楽しむのもいいけれど、炭酸割りの「ここよいハイボール」もおすすめよ。軽やかな飲み口で食事との相性も抜群だから、ぜひ試してみてね。
今後の展望と業界への影響を鳥山と葉山が語る

志乃さん、この「ここよい」のような香りに特化した焼酎が今後の市場にどんな影響を与えると思いますか?

「ここよい」は焼酎の新たな可能性を示したことで、他のメーカーも香りや味わいの多様化に挑戦するきっかけになると思うわ。
特に若い世代や女性、そしてバーの現場でも使いやすい香り系焼酎として、業界全体の活性化に寄与する可能性が高いわね。

なるほど、香りの革新が業界の幅を広げるんですね。僕もこれから色んな焼酎を試して、知識を深めていきたいです。
詳しくはここよいブランドサイトで情報をチェックしてみます。
福徳長酒類が新たに発売した「ここよい」は、従来の焼酎とは一線を画す新ジャンルの乙類焼酎です。2025年9月16日に全国で発売され、さらに炭酸割りのRTD缶「ここよいハイボール」も10月8日からセブン-イレブンの酒類取扱店舗で販売されています。
この商品は、ホップやボタニカルを用いて複層的な香りを実現している点が特徴で、焼酎の新しい可能性を感じさせる存在ですね。涼くん、焼酎にホップを使うのは珍しいと思わない?