こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
ホップ入りの新ジャンル焼酎「ここよい(KOKOYOI)」登場!ビールみたいな原料で造る、ボタニカルな焼酎ハイボール缶
オエノングループの福徳長酒類が新たに開発したホップ入りの新ジャンル焼酎「ここよい(KOKOYOI)」が登場しました。特徴は、福岡県産の二条大麦を使った本格麦焼酎をベースに、ビールで使われるエール酵母で発酵させ、サッポロビールが空知地方で育種したホップ「ソラチエース」や「カスケード」、福岡県産のレモンバームなどのボタニカルを重ねる「アロマレイヤー製法」を採用している点です。これにより、柑橘やハーブの爽やかな香りとほのかな苦味、フルーティーな味わいが楽しめ、従来の焼酎ハイボールとは異なる新しい飲みごたえを実現しています。 まずはアルコール度数6%の缶入りハイボールが全国のセブンイレブン(沖縄除く)で先行発売中で、価格は350ml缶198円(税抜き)です。原酒はアルコール度数25%のボトルもあり、トニックウォーター割りやロックでの飲み方も提案されています。伝統的な焼酎のイメージを覆す、ビールの要素を取り入れた新感覚のRTD(缶入り飲料)として注目されており、「じぶん時間」のリラックスタイムに寄り添う商品です。 詳細は「ここよい」ブランドサイトおよびSyupo(シュポ)による紹介記事をご覧ください。 https://syupo.com/(Syupo公式サイト) 【商品情報】 商品名:ここよいハイボール 品目:焼酎乙類(発泡性) アルコール分:6% 内容量・容器:350ml缶 参考小売価格:198円(税抜き)
新ジャンル焼酎「ここよい(KOKOYOI)」とは?葉山志乃と鳥山涼が語る特徴と魅力

はい、涼くん。「ここよい」は福岡県産の二条大麦を使った本格麦焼酎をベースにしているのがまず特徴ね。
そこにビールで使われるエール酵母を使って発酵させているから、従来の焼酎とは一線を画す味わいになっているの。さらに、サッポロビールが北海道空知地方で育種したホップ「ソラチエース」と「カスケード」、そして福岡県産のレモンバームなどのボタニカルを重ねる「アロマレイヤー製法」を採用しているのが大きなポイントよ。

なるほど、麦焼酎にビールの要素を取り入れているんですね。柑橘やハーブの香りが楽しめるというのもすごく新鮮です。

柑橘やハーブの爽やかな香りとほのかな苦味、フルーティーな味わいが特徴で、従来の焼酎ハイボールとは違う新しい飲みごたえを実現しているわ。これは焼酎のイメージを刷新する試みと言えるわね。
ホップとエール酵母を使った独自の「アロマレイヤー製法」について解説

志乃さん、「アロマレイヤー製法」って聞き慣れない言葉ですが、具体的にはどんな製法なんでしょうか?

良い質問ね、涼くん。アロマレイヤー製法は、焼酎の発酵にエール酵母を使い、そこに複数のホップやボタニカルを重ねて香りの層を作る製法よ。
つまり、単にホップを加えるだけでなく、香りの重なりを意識して調整しているから、柑橘やハーブの複雑で繊細な香りが引き出されるの。

エール酵母はビールの醸造でよく使われますよね。焼酎の発酵に使うのは珍しいんですか?

そうね、焼酎は通常、焼酎酵母や清酒酵母を使うことが多いけど、エール酵母を使うことで発酵過程で生まれる香り成分が変わり、よりフルーティーで華やかな香りが生まれるのよ。
この製法はまさにビールの醸造技術と焼酎の伝統が融合した新しい挑戦と言えるわね。
福岡県産二条大麦とサッポロビールのホップ「ソラチエース」「カスケード」のこだわり

福岡県産の二条大麦を使っているというのも気になります。どんな特徴があるんでしょうか?

二条大麦は麦焼酎の原料として非常に適している品種で、麦の旨味や香ばしさがしっかりと出るのが特徴よ。福岡県産のものは特に品質が高く、地元の気候や土壌が良い影響を与えているわ。
また、ホップはサッポロビールが北海道空知地方で育種した「ソラチエース」と「カスケード」を使っているの。

「ソラチエース」と「カスケード」はビール好きには馴染み深いホップですよね。どんな特徴があるんですか?

「ソラチエース」は柑橘系の爽やかな香りが特徴で、フルーティーな味わいを引き立てるホップ。対して「カスケード」は華やかでフローラルな香りがあり、ビールの香り付けに多用されるわ。
この2種類のホップを組み合わせることで、焼酎に新しい香りの層を作り出しているのが「ここよい」の大きな魅力なの。
「ここよいハイボール」の味わいと飲み方提案:缶入りRTDの新感覚体験

「ここよい」は缶入りのハイボールとしても発売されていますが、どんな味わいなんでしょう?

350ml缶でアルコール度数6%の「ここよいハイボール」は、柑橘やハーブの爽やかな香りとほのかな苦味がバランスよく感じられるわ。
従来の焼酎ハイボールよりもフルーティーで飲みやすく、リラックスタイムにぴったりの味わいよ。

原酒もアルコール度数25%のボトルで販売されているそうですね。どんな飲み方がおすすめですか?

トニックウォーター割りやロックで楽しむのがおすすめよ。特にトニックウォーター割りはホップの香りと柑橘の爽やかさが引き立つから、ビール好きやカクテル好きにも受け入れられやすいと思うわ。
缶入りRTD(Ready To Drink)としての手軽さもあり、忙しい現代人の「じぶん時間」に寄り添う商品と言えるわね。
価格・販売情報と市場展開:全国セブンイレブン先行発売の狙い

「ここよいハイボール」は全国のセブンイレブン(沖縄除く)で先行発売中とのことですが、価格や販売戦略について教えてください。

価格は350ml缶で198円(税抜き)と手に取りやすい価格設定ね。コンビニのセブンイレブンでの先行発売は、若い世代や忙しいビジネスパーソンに向けて手軽に新しい焼酎体験を提供する狙いがあると思うわ。
また、全国展開することで地域差なく広く認知を狙っているのがポイントね。

コンビニで買える手軽さと価格帯は、普段焼酎をあまり飲まない層にもアプローチできそうですね。

新ジャンル焼酎としての市場拡大を狙う戦略が見えていて、今後の動向が注目されるわ。
焼酎の基本知識と「ここよい」がもたらす業界への影響

志乃さん、そもそも焼酎にはどんな種類があるんでしょう?「ここよい」はどの位置づけになるんですか?

焼酎は大きく分けて「甲類」と「乙類」があるの。甲類は連続蒸留でクセが少なく、乙類は単式蒸留で原料の風味が残るタイプね。
「ここよい」は麦焼酎の乙類に分類されるけど、ホップやエール酵母を使うことで新しい味わいを追求しているわ。

なるほど、伝統的な焼酎の枠にとらわれない新ジャンルということですね。業界にはどんな影響がありそうですか?

焼酎市場は近年、若年層の飲酒離れもあって苦戦しているけど、こうした新しいアプローチは市場活性化の起爆剤になる可能性があるわ。
また、ビールやカクテルの要素を取り入れることで、バーや飲食店のメニューにも新しい提案ができるし、酒販店にとっても販売の幅が広がるわね。
余談:ビールと焼酎の融合が示す今後のトレンドと可能性

志乃さん、今回の「ここよい」のようにビールの要素を焼酎に取り入れる動きは、今後どんなトレンドにつながると思いますか?

ビールと焼酎の融合は、スピリッツの多様化を象徴しているわね。クラフトビールの人気が高まる中で、ホップや酵母の個性を活かした新しいスピリッツが増えていく可能性があるわ。
また、消費者の嗜好が多様化している今、こうした異業種の技術や素材を掛け合わせることで、新しい市場やファン層を開拓できるのが大きな魅力よ。

確かに、これからは伝統を守りつつも革新を取り入れるお酒が増えそうですね。僕も色々試してみたくなりました。

そうね、涼くん。新しい味わいに出会うことはお酒の楽しみの一つだから、ぜひ積極的にチャレンジしてみてね。
「ここよい」ブランドサイトとSyupo紹介記事の活用法と情報収集のポイント

最後に、「ここよい」についてもっと知りたい人はどこで情報を集めるのが良いでしょうか?

公式の「ここよい」ブランドサイトはもちろんのこと、飲食業界の情報発信で知られるSyupo(シュポ)による紹介記事もおすすめよ。
Syupoの公式サイトはこちらからアクセスできるから、商品の詳細や飲み方の提案、業界の最新動向をチェックするのに役立つわ。

ありがとうございます、志乃さん。信頼できる情報源を活用して、僕ももっと勉強していきます!

ええ、涼くん。情報収集はお酒の楽しみを深める大切なステップだから、これからも積極的に取り組んでね。
志乃さん、最近オエノングループの福徳長酒類が新しく開発した「ここよい(KOKOYOI)」というホップ入りの新ジャンル焼酎が話題になっているそうですね。どんなお酒なのか詳しく教えていただけますか?