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藍染デニム職人×西村一彦「SAINT INDIGO」誕生秘話

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
デニム職人とクラフトジン創作家による藍色のクラフトジン「SAINT INDIGO」が誕生

岡山県井原市を拠点とするデニムファクトリー青木被服が監修し、デニム職人の青木俊樹氏(AOKI DENIM / FAGASSENT)とクラフトジン創作家の西村一彦氏がコラボレーションして、藍色のクラフトジン「SAINT INDIGO」を開発しました。藍をテーマにした初のクラフトジンで、山口県長門市油谷産の無農薬栽培ハーブ8種類や島根県産の無農薬ローズ「さ姫」のエキスを使用。藍とバタフライピーの配合により、落ち着いた藍色と力強い味わいを実現しています。パッケージにはKUROKI社製の銀糸を使った高級デニム素材を採用し、瓶はフランスのSAVER GLASS社製の美術品のような高級硝子瓶を使用。価格は700mlで13,200円(税込)、アルコール度数40%のスピリッツです。販売は青木被服のオンライン特設ページおよび倉敷の実店舗で行われています。製造は山口県長門市のNeo Blue Distilleryが担当しています。 【販売情報・公式サイト】 SAINT INDIGO 特設HP:https://denimkimono.base.shop/items/127802972 青木被服 ONLINE STORE:https://aokihifuku.base.shop 青木被服 HP:https://www.aokihifuku.co.jp/

藍色のクラフトジン「SAINT INDIGO」誕生の背景とコラボレーションの魅力

葉山志乃

岡山県井原市のデニムファクトリー青木被服が監修し、デニム職人の青木俊樹氏とクラフトジン創作家の西村一彦氏がタッグを組んで開発した藍色のクラフトジン「SAINT INDIGO」が話題になっています。これは藍をテーマにした初のクラフトジンで、藍の深い色合いと味わいを活かしたユニークなスピリッツです。

このコラボレーションは、伝統的なデニム製造技術とクラフトジンの新しい表現が融合した点が非常に興味深いですね。涼くん、こうした異業種のコラボってお酒業界でも増えてきているのを知ってる?

鳥山涼

志乃さん、確かに最近はお酒とファッションやアートのコラボが多いですよね。でも、デニム職人さんとジンの創作家が一緒に作るなんて珍しいです。どうして藍色にこだわったんでしょうか?

それに、藍色のジンってどんな味がするのかも気になります。

葉山志乃

藍は日本の伝統色であり、デニムの染料としても欠かせない存在。そこにクラフトジンの世界観を重ねることで、見た目だけでなく味わいにも深みを持たせる狙いがあるの。藍色のジンは視覚的なインパクトも強く、飲む人の好奇心を刺激するわね。

また、藍の持つ独特の風味とハーブの調和が新しい味の可能性を示しているわ。

デニム職人・青木俊樹氏とクラフトジン創作家・西村一彦氏の役割とこだわり

鳥山涼

青木俊樹さんはデニム職人で、西村一彦さんはクラフトジンの創作家ということですが、それぞれどんな役割を果たしたんですか?

お二人のこだわりがどうジンに反映されているのか知りたいです。

葉山志乃

青木さんはデニムの染色技術や藍の色味に関する専門知識を提供し、ジンのテーマ設定やパッケージデザインの監修を担当。西村さんはジンのレシピ開発や味の調整を行い、ハーブの選定から蒸留までを手掛けているわ。

それぞれの専門性が融合し、見た目と味わいの両面で完成度の高い製品が生まれたのがポイントね。

鳥山涼

なるほど、青木さんのデニム職人としての視点がパッケージや色合いに活かされているんですね。西村さんはジンの味をどう工夫したんでしょう?

特に藍色を出すための工夫とかあるんですか?

葉山志乃

西村さんは藍色を出すために、藍とバタフライピーという2種類の天然色素を配合しているの。これにより、落ち着いた藍色と力強い味わいを両立させているわ。

また、無農薬栽培のハーブを8種類使うことで、自然な香りと味の複雑さを引き出しているのもこだわりの一つね。

「SAINT INDIGO」の原材料と味わいの特徴:藍と無農薬ハーブの秘密

鳥山涼

藍色のジンってどんな原材料を使っているんですか?ニュースには無農薬栽培のハーブや島根県産のローズ「さ姫」のエキスも使われているとありましたが、具体的にはどんなハーブが使われているんでしょう?

葉山志乃

山口県長門市油谷産の無農薬ハーブ8種類と、島根県産の無農薬ローズ「さ姫」のエキスが使われているの。具体的なハーブの種類は公表されていないけれど、無農薬であることが自然の風味を大切にしたクラフトジンの特徴を表しているわね。

藍とバタフライピーの配合で美しい藍色を実現しつつ、味わいはハーブの爽やかさとローズの華やかさが調和しているのが特徴よ。

鳥山涼

なるほど、無農薬のハーブを使うことで味に雑味がなく、クリアな印象になるんですね。ローズのエキスも入っていると聞くと、華やかな香りも楽しめそうです。

藍とバタフライピーの色の組み合わせもすごく興味深いです。飲んでみたくなりました。

葉山志乃

そうね、味わいは力強くも繊細で、見た目の美しさと相まって特別な体験を提供してくれるわ。クラフトジンの新しい可能性を感じさせる一品よ。

パッケージデザインのこだわり:高級デニム素材とフランス製硝子瓶の魅力

鳥山涼

パッケージもすごくこだわっていると聞きました。どんな素材やデザインが使われているんですか?

葉山志乃

パッケージには岡山県のKUROKI社製の銀糸を使った高級デニム素材が採用されているの。これは青木被服のデニム職人としての技術を活かした特別な素材で、デニムの産地ならではの質感と高級感を演出しているわ。

瓶はフランスのSAVER GLASS社製の美術品のような高級硝子瓶を使用していて、見た目の美しさも抜群よ。

鳥山涼

なるほど、ジンの中身だけでなく、外観も非常にこだわっているんですね。高級デニムの素材感とフランス製の硝子瓶の組み合わせは、まさに異業種の融合を象徴していますね。

こういうパッケージだと、贈り物にも喜ばれそうです。

葉山志乃

そうね、見た目のインパクトと質感の高さは、消費者の購買意欲を刺激する重要なポイント。特にクラフトジンはプレミアム感が求められるから、このパッケージは商品の価値を高めているわ。

製造と販売体制:Neo Blue Distilleryと青木被服の連携

鳥山涼

製造はどこで行われているんですか?また、販売はどのようにされているんでしょう?

葉山志乃

製造は山口県長門市のNeo Blue Distilleryが担当しているわ。クラフトジンの製造に特化した蒸留所で、品質管理も徹底しているのが特徴ね。

販売は青木被服のオンライン特設ページと倉敷の実店舗で行われているの。SAINT INDIGO 特設HPや青木被服 ONLINE STOREから購入可能よ。

鳥山涼

オンラインで買えるのは便利ですね。地方の蒸留所とデニムメーカーが連携して、全国に届けているのはすごいです。

こうした地域連携もクラフトジンの魅力の一つだと感じました。

葉山志乃

地域の素材や技術を活かしながら、全国の消費者に届けるのはクラフトスピリッツの醍醐味ね。地域活性化にもつながるし、今後もこうした連携が増えていくと思うわ。

価格設定と購入方法:オンライン特設ページと倉敷実店舗の案内

鳥山涼

価格はどのくらいなんでしょうか?また、購入方法についても教えてください。

葉山志乃

700mlで13,200円(税込)という価格設定よ。アルコール度数は40%で、クラフトジンとしてはやや高級な部類に入るわね。

購入は先ほども触れたように、青木被服のオンライン特設ページSAINT INDIGO 特設HPや青木被服 ONLINE STORE、そして倉敷の実店舗で可能よ。

鳥山涼

13,200円は決して安くはないですが、素材や製法、パッケージのこだわりを考えると納得の価格ですね。

オンラインで気軽に注文できるのも嬉しいポイントです。

葉山志乃

そうね、価格はプレミアム市場を意識したものだけど、品質や体験価値を考えれば十分に見合っているわ。贈答用やコレクションとしてもおすすめできる一品よ。

クラフトジンの基礎知識と「SAINT INDIGO」が示す新たな可能性

鳥山涼

そもそもクラフトジンってどういうお酒なんでしょう?「SAINT INDIGO」はその中でどんな位置づけになるんですか?

葉山志乃

クラフトジンは小規模な蒸留所で手作りされるジンのことで、個性的なレシピや地元の素材を活かすことが特徴よ。大量生産のジンとは違い、味や香りに独自性があるのが魅力ね。

「SAINT INDIGO」は藍という日本の伝統色と素材をテーマにした初のクラフトジンで、新しい味わいと見た目の美しさを両立させた革新的な製品として注目されているわ。

鳥山涼

なるほど、クラフトジンは地域性や個性を強く打ち出せるんですね。藍色のジンはまさにその象徴のような存在だと思います。

これからのクラフトジンの可能性が広がる気がします。

葉山志乃

そうね、クラフトジンは今後も多様な素材や技術を取り入れて進化していくわ。SAINT INDIGOのような異業種コラボはその先駆けと言えるでしょう。

業界への影響と今後の展望:デニムとお酒の異業種コラボの可能性

鳥山涼

今回のデニム職人とクラフトジン創作家のコラボは、お酒業界にどんな影響を与えると思いますか?

葉山志乃

異業種コラボはお酒の新しい価値を創造する手段として注目されているわ。デニムという日本の伝統産業とジンという洋酒の融合は、業界の枠を超えた新たなマーケットやファン層の開拓につながる可能性が高いの。

また、地域資源を活かした商品開発は地方創生にも寄与するため、今後もこうした取り組みは増えていくでしょう。

鳥山涼

なるほど、単なる商品開発にとどまらず、地域や業界全体に良い影響を与えるんですね。これからもこうした面白いコラボが増えてほしいです。

志乃さん、今日はありがとうございました。すごく勉強になりました!

葉山志乃

こちらこそ涼くん、興味を持ってくれて嬉しいわ。これからもお酒の面白い話題を一緒に追いかけていきましょうね。