熊本県大津町で開催される「大津地蔵祭」は、江戸時代から続く伝統的なお祭りです。無病息災を祈願する「六地蔵山車」がシンボルで、23日の夜には打ち上げ花火も楽しめます。ステージイベントや夜店、お化け屋敷もあり、最終日には万燈会供養と総踊りが行われます。詳細は熊本日日新聞社のウェブサイトで確認できます。

霧島酒造が初めて海外限定で熟成麦焼酎を販売することが発表されました。これまで国内市場に注力してきた同社が、海外市場に進出する背景には、日本の焼酎の認知度が海外で高まっていることが挙げられます。特に健康志向の高まりから、低カロリーでグルテンフリーな焼酎が注目されています。今回の動きは他の焼酎メーカーにも影響を与え、海外進出が加速する可能性があります。

霧島酒造が初の海外専用商品『KIRISHIMA MELT BARLEY』を発表しました。21年長期熟成の麦焼酎で、シェリー樽由来のカシス香と麦由来の甘いカラメル香が特徴です。ロックやストレートで楽しむのがおすすめで、燻製チーズやナッツ、チョコレートとのペアリングも魅力的です。日本の焼酎が世界で認められる大きな一歩となるでしょう。

鹿児島県が大阪にアンテナショップ「かごしま屋」をオープンしました。焼酎、ラーメン、さつま揚げなど、鹿児島の特産品が豊富に揃っています。鹿児島県商議所連合会は、鹿児島の「よかもん」を多くの人に知ってもらうためにこのショップを開設しました。地方の特産品の魅力を再発見する良い機会となり、若い世代がお酒や食文化に興味を持つきっかけにもなるでしょう。

天草市の金焼地区で地元産のサツマイモを使ったオリジナル芋焼酎「金焼」が販売されました。「金焼」は甘みがあり、まろやかな味わいが特徴で、特に「原酒」が人気です。この焼酎は地域活性化の一環として作られ、観光客の増加や特産品の売上向上に貢献しています。詳細な購入方法は金焼地区の活性化推進協議会の情報を確認してください。

Karakami HOTELS＆RESORTSが、プライベートブランド「磊光」の酒粕を使用したプレミアム焼酎『粕取り本格焼酎 磊光焼酎』を8月1日から販売開始します。宮城県の寒梅酒造と山形県の小屋酒造の協力で製造され、全国のリゾートホテルや公式オンラインストアで購入可能です。ホテル業界とお酒業界に新たな風を吹き込むこの挑戦、注目です。

海外向け焼酎ブランド「SHOCHU REPUBLIC」が日本国内でクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて限定販売を開始しました。注目の商品は、バナナや綿菓子の香りが楽しめる「Barley Bunny」や、ロングペッパーを漬け込んだ「Long Pepper Crane」など4種類。販売期間は2024年7月25日から9月25日までで、支援金はブランドの開発費用や海外広報費用に充てられます。

焼酎専門店「酒鮮市場」が楽天市場店で全品ポイント3倍セールを開催中です。期間は2024年7月19日から7月26日まで。夏にぴったりの芋焼酎5本セットも紹介されており、恒松酒造の「氷輪徹宵」やさつま無双の「いるかラベル」などが含まれています。各焼酎の特徴やおすすめの飲み方も詳しく解説されており、焼酎ファンには見逃せない内容です。

福岡の老舗「餃子のテムジン大名店」では、博多のソウルフードであるひとくち餃子が楽しめます。野菜7割、お肉3割のヘルシーな餃子は、すっきりとした辛口の日本酒や軽めのビール、柚子胡椒とハイボールとの相性も抜群です。また、120個以上食べた人の名前が載る「餃子番付」も挑戦者募集中。博多の食文化を守り続けるこの店で、ぜひ美味しい餃子とお酒を堪能してみてください。