2023年の日本酒輸出総額は約410億8,000万円で前年比13％減少しましたが、スペインへの輸出金額は1億7,036万円で4.5％増加しました。2024年6月10日にはマドリードで日本酒プロモーションイベントが開催され、8社が48種類の日本酒を提供。ミシュラン一つ星シェフの参加もあり、日本酒の評価が高まりました。参加者からは日本酒の多様性が評価され、今後の展望に期待が寄せられています。

銀座三越で6月19日から25日まで、北イタリアのスパークリングワイン「フランチャコルタ」やその他の北イタリアワインを楽しめるテイスティングイベントが開催されます。「フランチャコルタ」はシャンパンと同じ製法で作られ、繊細な泡立ちと豊かな風味が特徴です。イベントでは21銘柄のワインが販売され、5銘柄はテイスティングも可能です。詳細は銀座三越の公式ウェブサイトで確認できます。

上ノ国ワイナリーがGACKT氏の生誕祭「大魔王生誕祭2024」を記念した特別なフルボディの赤ワインを発売します。このワインはGACKT氏のイメージに合わせた特別なブレンドで、数量限定です。購入申し込みは2024年7月4日から上ノ国開発株式会社の公式サイトで開始されます。ワイン業界にとっても有名人とのコラボレーションが新たなマーケティング手法として注目されるでしょう。

フォルスタージャパンが新たに前面放熱タイプのワインセラーを発表しました。新色としてモダンなブラックとシックなシルバーが追加され、サイズもコンパクトから大容量まで多様に揃っています。特に都市部の小さなアパートでも設置しやすい設計が特徴です。これにより、家庭用ワインセラー市場がさらに活性化し、より多くの家庭でワインを楽しむ文化が広がることが期待されます。

富士河口湖町に日本初のワイナリーヴィラ「7c villa & winery」が2024年7月29日にオープンします。この施設は「7c | seven cedars winery」で造られたワインを楽しむための宿泊施設で、露天風呂とプライベートガーデン付きの客室が特徴です。宿泊者専用ラウンジでは、地産食材を使用したペアリングメニューやライブキッチンの炭火焼きが楽しめます。ワイン好きにはたまらない贅沢な体験が待っています。

東京・銀座に新たにオープンする「今未」は、厳選されたワイン、ウイスキー、日本酒などの高級酒を取り扱う専門店です。6月24日から30日まで、希少なブルゴーニュワインの特別テイスティングが開催されます。店内にはバーカウンターがあり、着物を着たスタッフが対応。アクセスは東京都中央区銀座7-10-5で、営業時間は11:00〜20:00です。詳細は公式サイトやインスタグラムで確認できます。

西日本鉄道と福岡県のいちご生産者が連携し、「あまおうプレミアムスパークリングワイン」を販売開始しました。このワインは新鮮なあまおうを使用し、爽やかな味わいが特徴です。価格はフルボトル3124円、ハーフボトル1848円で、製造本数は約4400本と限定されています。地域特産品を活用したこの取り組みは、地元の農業や観光業にも大きな影響を与えると期待されています。

ミュージシャンのYOSHIKIさんがプロデュースするワインブランド「Y by YOSHIKI」から、新作ロゼワインと新ヴィンテージワインがリリースされます。特に注目すべきは、2020年の山火事を乗り越えてのリリースであり、ナパ・ヴァレーの醸造家ロブ・モンダヴィ Jr.氏とのコラボレーションによって実現しました。新作ロゼワイン「Y by YOSHIKI Rosé California 2023」はアルコール度13.0%で、価格は5,500円（税別）です。一般発売は7月12日予定です。

イタリアのサンマルツァーノワインとファッションフォトグラファーのジャンパオロ・ズグーラがコラボし、「トラマーリ ロゼ」を発表しました。全6種類のエチケットデザインのうち、日本限定のデザインが特に注目されています。ズグーラの「TRANSFIGURARE（変貌）」コンセプトが反映されたこのワインは、6月上旬からサンマルツァーノワインのオンラインストアや全国のリカーショップで購入可能です。

岡山ワインバレーが新商品「Novello-Vello」を2024年6月12日に発売します。このワインは岡山県新見市の土壌で育てられたサンジョヴェーゼ種のぶどうを100％使用し、炭酸ガス浸漬法で冬の間ゆっくりと熟成されます。限定567本のみの販売で、リユース可能な520mlのボトルに犬をモチーフにしたラベルデザインが特徴です。ネット購入では2本セットや「Unnatural」とのセットがおすすめです。