長野市初の専業ワイナリー「有旅ワイナリー」が篠ノ井に誕生しました。醸造責任者の田中啓氏は12年のソムリエ経験を活かし、ブドウの個性を最大限に引き出す繊細な醸造技術で高品質なワイン造りに挑戦。地域との連携も深く、地元小学校の児童が植樹に参加するなど、持続可能な発展を目指しています。今後は生産量拡大と品質向上を両立し、「世界に誇れる長野ワイン」を目指す意義ある取り組みです。

東急グループが長野県産の「50年に一度の出来」と称される2023年産メルローを使ったオリジナルワインを開発しました。標高の高い長野の冷涼な気候がブドウの糖度と酸味のバランスを高め、果実味豊かでまろやかな味わいが特徴です。地域活性化やワイン市場の競争力強化にも期待が寄せられています。購入は東急グループ公式サイトで情報を確認してください。

ジャックダニエルは100年以上ぶりに10年熟成ウイスキー『Jack Daniel’s 10 Years Old』を復刻。8代目マスターディスティラーのクリス・フレッチャー氏来日で、長い発酵期間やチャコールメローイングなど独自の製法が明かされました。日本では2025年8月から数量限定販売予定で、業界人や愛好家に新たな話題を提供します。テキエブの鳥山涼がお伝えしました。

星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳とドメーヌ ミエ・イケノが共同開発した「Mie Ikeno 2023 ミレジム」が宿泊者限定で発売開始。シャルドネ、ピノ・ノワール、メルローの3種は、それぞれ果実味やスパイシーさ、テロワールを感じられる味わいが特徴です。施設内ではペアリング体験や温度管理サーバーによる多彩なワインのテイスティングも可能で、地域のワイン文化を深く楽しめる新たな宿泊型サービスとして注目されています。 ―テキエブ 鳥山涼

キリンビールとヤッホーブルーイングが共同開催する「推しビール発見ツアー2025」が大阪のうめきたビアテラスで3月12日から14日まで開催されます。初心者向けに5種類のクラフトビールの飲み比べや、両社が共同開発した限定ビールも楽しめる貴重な機会です。専門スタッフの解説でビールの基礎知識も学べ、クラフトビールの魅力を気軽に体験できるイベントとして注目されています。 ―テキエブ 鳥山涼

愛知県豊橋市で「ワイン特区」計画が内閣府で了承され、製造免許の年間最低醸造量が6,000リットルから2,000リットルに緩和されます。これにより小規模生産者や新規参入者が参入しやすくなり、地域の特産品を活かしたワイン産業の活性化が期待されています。豊橋産のブドウや柿を使った個性的なワインが増え、地元経済や観光にも好影響をもたらすでしょう。鳥山涼（テキエブ）

名鉄グループが2025年夏に開催する鉄道尽くしバスツアーは、鉄道ファンだけでなくお酒好きにも注目の内容です。特別車両の乗車や鉄道遺構見学に加え、未完成トンネルを利用したワインセラーでの試飲体験も楽しめます。鉄道とお酒の意外なコラボレーションが新たな体験型ツアーとして注目されており、バーテンダーや酒販店の方にもインスピレーションを与える内容です。参加費や日程も多様で、幅広い層に対応しています。

エピキュリアン・パレットがXで開催中のフォロー＆リポストキャンペーンでは、フランス・ブルゴーニュの名門フェヴレ社のニュイ サン ジョルジュ グランクリュワインが当たります。応募は20歳以上の国内在住者限定で、フォローと指定ハッシュタグのリポストが条件。高級ワインを体験できる貴重な機会として、ワイン愛好家や業界関係者に注目されています。鳥山涼（テキエブ）

サッポロビールの「おひとリッチ」シリーズから「スリー・メダルズ」ワインを対象にしたプレゼントキャンペーンがスタート。複数の国際コンクールで評価された高品質ワインを手頃な価格で楽しめ、応募はSNS投稿形式。ただし、誹謗中傷や著作権侵害など禁止行為が明確に定められており、ルール遵守が重要です。特別な時間にぴったりの味わいで、肉料理や魚介とのペアリングもおすすめ。業界からは参加型企画の意義と健全な運営の重要性が注目されています。

MAIAM WINESはブランド設立10周年を記念し、希少なフランスワインを100mlの特許製法ボトルで楽しめる限定コレクション全4セットを発売。酸化を抑えた小容量で多様な銘柄を気軽に試せる新しいワイン体験を提案し、公式オンラインショップで購入可能です。今後の市場拡大にも期待が高まっています。 ―テキエブ 鳥山涼