こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
「ナイティンバー」世界最高峰の英国産スパークリングワインと極上和牛のペアリングディナー開催 – British Culture in Japan
2025年8月18日から23日まで、港区の「Beef Atelierうしのみや東京」にて、英国産スパークリングワイン「ナイティンバー」と宮崎和牛のペアリングディナー「Meats & Bubbles Experience」が開催されます。ナイティンバーは、2025年5月にロンドン・ワイン・フェアの「バトル・オブ・ザ・バブルス」で「1086プレスティージキュヴェ2010」が世界26種のスパークリングワイン中最高得点を獲得し、世界No.1に輝いた実力派ワイナリーです。英国南部ウェスト・サセックス州に拠点を置き、シャンパーニュと同じ製法で造られ、シャンパーニュに匹敵する品質と評価を得ています。醸造責任者のシェリー・スプリッグス氏は、2018年に女性として初めて「スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。 「Beef Atelierうしのみや東京」は、宮崎牛の中でも川原祐一料理長が厳選した「なかにしプレミアスペシャル和牛」を提供する割烹スタイルの鉄板焼レストランで、完全予約制、料金は1人49,800円です。川原シェフは宮崎牛の魅力を引き出す革新的な料理で知られ、東京店は2021年にオープンしました。 ディナーではナイティンバーの6種のキュヴェ(ブラン・ド・ブラン、ロゼ マルチヴィンテージ、クラシック・キュヴェ マルチヴィンテージ、ティリントン・シングル・ヴィンヤード、1086プレスティージキュヴェ、キュヴェ・シェリー マルチヴィンテージ)と、和牛の多彩な調理法による料理がペアリングされます。例えば、「牛八寸(なかにしプレミアスペシャル和牛のタルタル・かっぱ巻き雲丹添え・パリソワール)」には「ナイティンバー ブラン・ド・ブラン2016」が合わせられ、「宮崎キャビアのカッペリーニ」には「ナイティンバー クラシック・キュヴェ マルチヴィンテージ」が提供されるなど、料理とワインの相乗効果が楽しめます。 近年の気候変動により英国南部のテロワールがシャンパーニュ地方に近づき、ナイティンバーは英国産スパークリングワインの地位向上に貢献。世界各国の王室や大使館、パリのファッション・ウィークでも採用されるなど、国際的な評価を確立しています。 今回のペアリングディナーは、英国産スパークリングワインと日本の極上和牛という双方の最高峰が織りなす新たな美食文化の提案であり、参加者にとって忘れがたい体験となるでしょう。 詳細・予約は以下の公式ページをご参照ください。 https://www.meidi-ya.co.jp/goods/alcohol/nyetimber/index.html#tab2
- 1 英国産スパークリングワイン「ナイティンバー」とは?鳥山が解説
- 2 葉山が語る「ナイティンバー」の世界最高評価の背景と醸造責任者シェリー・スプリッグス氏の功績
- 3 「Beef Atelierうしのみや東京」の川原祐一料理長と宮崎和牛の魅力を葉山が紹介
- 4 鳥山が詳述!「Meats & Bubbles Experience」ペアリングディナーの内容と注目ポイント
- 5 料理とワインのペアリング解説:葉山が選ぶおすすめ組み合わせと味わいの相乗効果
- 6 気候変動がもたらす英国南部のテロワール変化とナイティンバーの品質向上について鳥山が考察
- 7 国際的評価と今後の展望:葉山が語るナイティンバーの世界的な地位と日本市場への影響
- 8 鳥山が案内!「Meats & Bubbles Experience」予約方法と参加者へのメッセージ
英国産スパークリングワイン「ナイティンバー」とは?鳥山が解説

そうね、涼くん。ナイティンバーは英国南部のウェスト・サセックス州にあるワイナリーで、シャンパーニュと同じ伝統的な製法で造られているスパークリングワインよ。
しかも、2025年5月にロンドン・ワイン・フェアの「バトル・オブ・ザ・バブルス」で、1086プレスティージキュヴェ2010が世界26種のスパークリングワイン中で最高得点を獲得し、世界No.1に輝いた実力派なの。

なるほど、英国産なのにシャンパーニュと同じ製法で作られているんですね。品質の高さが世界的に認められているのはすごいです!

そうよ。英国は近年の気候変動でブドウ栽培に適した環境が整ってきて、特に南部のテロワールはシャンパーニュ地方に近づいているの。だからナイティンバーのような高品質なスパークリングワインが生まれているのよ。
葉山が語る「ナイティンバー」の世界最高評価の背景と醸造責任者シェリー・スプリッグス氏の功績

ナイティンバーの成功には、醸造責任者のシェリー・スプリッグス氏の存在が大きいわ。彼女は2018年に女性として初めて「スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しているの。
女性醸造家としての先駆的な功績と高い技術力が、ナイティンバーの品質向上に直結しているのよ。

女性として初めての受賞ってすごいですね!それだけでなく、ナイティンバーが世界No.1に選ばれたのも彼女の腕があってこそなんですね。
具体的にどんな特徴のワインなんでしょうか?

ナイティンバーのワインは、繊細でエレガントな泡立ちと、果実味のバランスが絶妙なの。特に1086プレスティージキュヴェは、複雑な香りと長い余韻が特徴で、シャンパーニュに匹敵する品質と評価を得ているわ。
また、複数のキュヴェがあり、それぞれに個性があるのも魅力ね。
「Beef Atelierうしのみや東京」の川原祐一料理長と宮崎和牛の魅力を葉山が紹介

志乃さん、今回のペアリングディナーは「Beef Atelierうしのみや東京」で開催されるそうですが、こちらのお店や料理長について教えてください。

「Beef Atelierうしのみや東京」は、宮崎和牛の中でも特に厳選された「なかにしプレミアスペシャル和牛」を提供する割烹スタイルの鉄板焼レストランよ。
料理長の川原祐一さんは、宮崎牛の魅力を最大限に引き出す革新的な料理で知られていて、東京店は2021年にオープンしたばかりだけど、すでに高い評価を得ているの。

宮崎和牛は脂の質が良くて、柔らかいと聞きますが、川原料理長の料理はどんな特徴があるんでしょう?

川原シェフは和牛の旨味を引き立てるために、調理法や盛り付けにこだわりがあって、例えばタルタルやかっぱ巻きに雲丹を添えたり、キャビアを使った繊細な一品もあるわ。
そのため、和牛の多彩な味わいと食感を楽しめるのが特徴ね。
鳥山が詳述!「Meats & Bubbles Experience」ペアリングディナーの内容と注目ポイント

今回の「Meats & Bubbles Experience」ペアリングディナーでは、どんな内容が楽しめるんでしょうか?
特に注目すべきポイントがあれば教えてください。

このディナーは、ナイティンバーの6種のキュヴェと、川原料理長が厳選した宮崎和牛の多彩な調理法による料理がペアリングされるのが特徴よ。
例えば、「牛八寸」には「ナイティンバー ブラン・ド・ブラン2016」が合わせられ、「宮崎キャビアのカッペリーニ」には「ナイティンバー クラシック・キュヴェ マルチヴィンテージ」が提供されるなど、料理とワインの相乗効果が楽しめるわ。

6種類ものキュヴェが楽しめるのは贅沢ですね!それぞれのワインに合う料理が用意されているのは、ペアリングの醍醐味を存分に味わえそうです。
料金は49,800円と聞きましたが、完全予約制で特別な体験になりそうですね。

そうね。価格は高めだけど、世界No.1のスパークリングワインと最高級の宮崎和牛の組み合わせは、まさに唯一無二の美食体験よ。
この機会を逃さず、ぜひ体験してほしいわ。
料理とワインのペアリング解説:葉山が選ぶおすすめ組み合わせと味わいの相乗効果

志乃さん、今回のペアリングで特におすすめの組み合わせはありますか?
味わいの相乗効果についても教えてください。

私が特に注目したいのは、「牛八寸」と「ナイティンバー ブラン・ド・ブラン2016」の組み合わせね。
ブラン・ド・ブランはシャルドネ100%で、繊細な酸味とミネラル感が和牛の脂の甘みと絶妙にマッチするのよ。
また、「宮崎キャビアのカッペリーニ」と「クラシック・キュヴェ マルチヴィンテージ」もおすすめ。こちらはフルーティーで複雑な味わいがキャビアの塩味と絡み合い、爽やかな余韻を生み出すわ。

なるほど、ワインの酸味やミネラル感が和牛の脂やキャビアの塩味とバランスを取っているんですね。
ペアリングの妙を感じられる体験になりそうです。

そうよ。料理とワインがお互いの魅力を引き立て合うのがペアリングの醍醐味だから、こうした細かな味の調和を楽しんでほしいわね。
気候変動がもたらす英国南部のテロワール変化とナイティンバーの品質向上について鳥山が考察

志乃さん、ニュースにあったように、気候変動が英国南部のテロワールをシャンパーニュ地方に近づけているという話が興味深いです。
これがナイティンバーの品質向上にどう影響しているんでしょうか?

気候変動によって英国南部の気温が上昇し、ブドウの成熟度が高まっているの。これにより、酸味と糖度のバランスが良くなり、スパークリングワインの品質が向上しているわ。
ナイティンバーはこの恩恵を受けて、シャンパーニュに匹敵する品質のワインを生み出せるようになったのよ。

なるほど、気候変動が一概に悪いわけではなく、ワイン造りにとっては新たな可能性も生まれているんですね。
ただ、持続可能な環境保護も重要になりそうです。

その通り。環境変化に適応しつつ、持続可能な農業や醸造を目指すことが、今後のワイン産業の鍵になるわね。
国際的評価と今後の展望:葉山が語るナイティンバーの世界的な地位と日本市場への影響

ナイティンバーは世界の王室や大使館、パリのファッション・ウィークでも採用されているそうですが、これが日本市場に与える影響はどう考えられますか?

ナイティンバーの国際的な評価が高まることで、日本の消費者や業界関係者の注目も集まるわね。
特に、英国産スパークリングワインという新しいカテゴリーが浸透することで、シャンパーニュ以外の高品質スパークリングワインの選択肢が広がる可能性があるわ。
日本のバーテンダーや酒販店にとっても、新たな提案や販路拡大のチャンスになると思うわ。

なるほど、ナイティンバーのようなワインが日本で注目されることで、消費者の好みも多様化しそうですね。
僕もSNSで情報発信して、もっと多くの人に知ってもらいたいです。

いい心がけね、涼くん。正確な情報発信は業界全体の活性化にもつながるから、ぜひ頑張って。
鳥山が案内!「Meats & Bubbles Experience」予約方法と参加者へのメッセージ

最後に、この「Meats & Bubbles Experience」ペアリングディナーの予約方法について教えてください。
参加を検討している方に向けてメッセージもお願いします。

予約は完全予約制で、料金は1人49,800円。詳細や予約は公式ページで受け付けているわ。
こちらのリンクから確認できるから、興味がある人は早めにチェックしてね。Meats & Bubbles Experience 公式ページ

ありがとうございます!高級な体験ですが、世界最高峰のスパークリングワインと宮崎和牛のペアリングは、きっと忘れられない思い出になりますね。
志乃さんもぜひ参加してみてください!

涼くん、誘ってくれるのは嬉しいけど、私は仕事の合間に味わうことにするわ。
でも、参加する皆さんにはぜひ料理とワインのペアリングの深さを楽しんでほしいと思うわ。
志乃さん、今回のニュースで取り上げられている「ナイティンバー」って、僕はあまり聞いたことがなかったんですが、どんなワインなんでしょうか?
イギリス産のスパークリングワインというのは珍しいですよね。