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シャンパーニュ巨匠リシャール・ジョフロワの日本酒「IWA 5」発売

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
シャンパーニュの巨匠が手がける日本酒「IWA」の最新作「IWA 5 アッサンブラージュ6」発売

日本酒ブランド「IWA」の最新作「IWA 5 アッサンブラージュ6」が2025年10月1日より発売されます。製造元の株式会社白岩は、シャンパーニュ「ドン ペリニヨン」の元醸造最高責任者リシャール・ジョフロワが2018年に富山県立山町白岩で設立したブランドで、伝統的な日本酒の技法に加え、シャンパーニュ造りで培った「アッサンブラージュ(調合)」技術を活かし、毎年異なる表情の日本酒を生み出しています。今回の「アッサンブラージュ6」は6年間の探求の集大成で、「Épure(エピュール)」というコンセプトのもと、香り・味わい・テクスチャーを研ぎ澄ませ、深い余韻を持つ洗練された一本に仕上がっています。720mlで価格は14,960円。公式ウェブショップや専門店、厳選されたレストランやホテルで購入・提供され、現在「IWA」は日本を含む38カ国で販売されています。詳細は公式サイト https://iwa-sake.jp で確認できます。

シャンパーニュの巨匠リシャール・ジョフロワと日本酒ブランド「IWA」の誕生秘話

葉山志乃

リシャール・ジョフロワ氏は、シャンパーニュの名門「ドン ペリニヨン」の元醸造最高責任者として知られているわ。そんな彼が2018年に富山県立山町白岩で立ち上げたのが日本酒ブランド「IWA」なのよ。

このブランドは伝統的な日本酒の技法に加え、シャンパーニュ造りで培った技術を融合させている点が非常にユニーク。特に「アッサンブラージュ(調合)」という技術を活かして、毎年異なる表情の日本酒を生み出しているのが特徴ね。

鳥山涼

なるほど、シャンパーニュの技術を日本酒に応用しているんですね。日本酒の世界でもそういった異分野の技術が取り入れられているのは面白いです。

リシャールさんが直接関わっているということで、品質や味わいに対するこだわりも相当なものだと感じます。

「IWA 5 アッサンブラージュ6」の特徴と「アッサンブラージュ」技術の解説

鳥山涼

今回発売される「IWA 5 アッサンブラージュ6」って、名前にある「アッサンブラージュ」って具体的にどんな技術なんでしょうか?

普通の日本酒の造り方とどう違うのか、気になります。

葉山志乃

「アッサンブラージュ」とはフランス語で“調合”を意味し、シャンパーニュ造りで非常に重要な技術よ。複数の異なる原酒をブレンドして、味わいや香りのバランスを整えるの。

日本酒でも通常は単一の仕込みで完成させることが多いけれど、「IWA」ではこの調合技術を駆使して、複数の酒を組み合わせることでより複雑で深みのある味わいを生み出しているの。6年間の探求の集大成として今回の「アッサンブラージュ6」が完成したのよ。

「Épure(エピュール)」コンセプトがもたらす味わいの深みと洗練

葉山志乃

「IWA 5 アッサンブラージュ6」は「Épure(エピュール)」というコンセプトのもとに作られているわ。この言葉は“純粋”や“研ぎ澄まされた”という意味を持っているの。

香り、味わい、テクスチャーのすべてを研ぎ澄ませて、深い余韻を持つ洗練された一本に仕上げているのが特徴ね。

鳥山涼

香りや味わいの繊細さがすごく伝わってきます。日本酒の中でもかなり上質な体験ができそうですね。

それに、シャンパーニュの技術を活かしているからこそ、余韻の深さやテクスチャーの滑らかさが際立っているのかもしれませんね。

価格設定と販売チャネル:専門店・レストラン・公式ウェブショップの活用法

鳥山涼

この「IWA 5 アッサンブラージュ6」は720mlで14,960円と、かなり高価格帯ですね。どんな販売チャネルで購入できるんでしょうか?

葉山志乃

価格はプレミアムな位置づけで、公式ウェブショップや専門店、さらに厳選されたレストランやホテルで提供されるの。公式サイトのウェブショップからも購入可能よ。

高価格ながらも限定的な販売チャネルを通じて、希少価値と品質の高さを保っているのがポイントね。

「IWA」の国内外での展開状況と38カ国への輸出戦略

葉山志乃

「IWA」は日本国内だけでなく、現在38カ国で販売されているの。これは日本酒ブランドとしてはかなりグローバルな展開と言えるわね。

シャンパーニュの技術者が手掛けていることもあり、海外の高級市場や日本酒ファンに向けて強いアピールポイントになっているのよ。

鳥山涼

38カ国とはすごいですね!日本酒の海外展開は近年活発になっていますが、こうしたプレミアムブランドが牽引している感じでしょうか?

海外のバーやレストランでの提供も増えているのか気になります。

日本酒とシャンパーニュの融合が示す今後の酒造りの可能性

鳥山涼

今回の「IWA」のように、日本酒とシャンパーニュの技術を融合させる試みは、今後の酒造りにどんな影響を与えると思いますか?

葉山志乃

非常に興味深い動きよね。伝統的な日本酒造りに新しい視点や技術を取り入れることで、味わいの幅が広がり、世界的な競争力も高まると思うわ。

異文化の技術融合は革新の鍵であり、今後も多様なコラボレーションが期待されるわね。

バーテンダー・酒販店スタッフ必見!「IWA 5 アッサンブラージュ6」の提案方法と楽しみ方

葉山志乃

バーテンダーや酒販店のスタッフにとっては、この「IWA 5 アッサンブラージュ6」は提案の幅が広がる一本よ。

香りや味わいの繊細さを活かして、和食はもちろん、洋食やフュージョン料理とも相性が良いから、ペアリング提案に使いやすいわ。

鳥山涼

なるほど、料理とのペアリング提案ができるのはお客様にも喜ばれそうですね。価格が高めなので、特別な日のギフトや記念日向けの提案も良さそうです。

志乃さんなら、どんなカクテルや飲み方をおすすめしますか?

葉山志乃

この酒はそのままストレートで味わうのが一番だけど、軽く冷やして飲むのもおすすめよ。カクテルに使うなら、繊細な味わいを壊さないようにシンプルなレシピがいいわね。

例えば、少量の柑橘系の皮を香り付けに使うだけのカクテルなど、素材の良さを引き立てる工夫がポイントよ。

余談:シャンパーニュの「アッサンブラージュ」と日本酒の伝統技術の違いと共通点

鳥山涼

最後に、シャンパーニュの「アッサンブラージュ」と日本酒の伝統技術にはどんな違いと共通点があるのでしょうか?

葉山志乃

大きな違いは、シャンパーニュでは異なるヴィンテージやブドウ品種を調合して味わいを安定させるのに対し、日本酒は基本的に単一の仕込みで完成させることが多い点ね。

でも共通点としては、どちらも品質の均一化や味わいのバランスを追求する技術であり、熟練の職人の感覚が非常に重要なところよ。今回の「IWA」はその両者の良さを融合させている点が革新的と言えるわ。