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イタリアNo.1ベルモット「COCCHI」日本再上陸と全4種解説

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
イタリアNo.1ベルモット「COCCHI(コッキ)」が日本再上陸 | ニコニコニュース

アイデイ商事は2024年6月10日から、イタリアを代表するプレミアムベルモットブランド「COCCHI(コッキ)」の日本での販売を再開しました。COCCHIは1891年創業のイタリア・ピエモンテ州アスティを拠点とするアロマタイズドワインの名門ブランドで、世界70か国以上で展開されています。今回日本で展開される商品は、「ベルモット・ディ・トリノ・エクストラドライ」(4,070円)、「スートーリコ・ベルモット・ディ・トリノ」(4,840円)、「アメリカーノ・ビアンコ」(4,840円)、「バローロ・キナート」(9,020円)です。 「ベルモット・ディ・トリノ・エクストラドライ」はピエモンテのコルテーゼ種ブドウを使用し、ヨモギやミントなどのボタニカルを加えた芳醇でバランスの良い味わいです。「スートーリコ・ベルモット・ディ・トリノ」はココアやビターオレンジの香りと深い甘みが特徴で、ネグローニなどのカクテルに適しています。「アメリカーノ・ビアンコ」は1891年から製造されており、オレンジピールの苦味とキナの風味が調和した味わいです。「バローロ・キナート」はバローロDOCGワインにキナやゲンチアナ、カルダモンを浸け、樽で約1年熟成させています。 詳細はこちらのニュースページをご覧ください。 https://news.nicovideo.jp/watch/nw17851333

イタリアNo.1ベルモット「COCCHI(コッキ)」の日本再上陸について

葉山志乃

2024年6月10日、アイデイ商事がイタリアのプレミアムベルモットブランド「COCCHI(コッキ)」の日本での販売を再開しました。これは、イタリアを代表するベルモットが日本市場に再び登場したという大きなニュースです。

涼くん、ベルモットって最近注目されているけど、COCCHIは特に歴史が深くて、世界70か国以上で展開されているブランドなんですよ。日本での再展開は、ベルモットファンにとって嬉しいニュースですね。

鳥山涼

志乃さん、ベルモットの再上陸ってすごいですね!日本ではあまり見かけなかったブランドなので、どんな商品があるのか気になります。

それに、世界中で展開されているということは、味や品質に信頼がある証拠ですよね。詳しく教えてください。

COCCHIの歴史とブランドの特徴を葉山志乃が解説

葉山志乃

COCCHIは1891年にイタリア・ピエモンテ州アスティで創業されたアロマタイズドワインの名門ブランドです。130年以上の歴史を持ち、伝統的な製法を守りながらも現代の嗜好に合わせた商品展開をしています。

アロマタイズドワインとは、ワインにハーブやスパイスなどのボタニカルを加えて香り付けしたお酒で、ベルモットはその代表的なスタイルです。COCCHIはその中でも特に品質と味わいのバランスに定評があります。

鳥山涼

なるほど、アロマタイズドワインという言葉は初めて知りました。ボタニカルを使うことで、どんな味の変化があるんですか?

それに、130年以上続くブランドってすごいですね。歴史があるからこそ、味に深みがあるんでしょうか?

鳥山涼が語る、ピエモンテ州アスティの地理とワイン文化の背景

鳥山涼

志乃さん、COCCHIの拠点であるピエモンテ州アスティについて少し調べてみました。ここはイタリア北西部に位置し、ワインの名産地として世界的に知られています。

特にスパークリングワインのアスティ・スプマンテが有名で、ワイン文化が根付いている地域なんですね。こうした土地柄がCOCCHIのベルモットにも影響しているのかなと思いました。

葉山志乃

その通りよ、涼くん。ピエモンテは気候や土壌がワイン造りに適していて、地元のブドウ品種を活かした多彩なワインが生まれているの。

COCCHIも地元のブドウを使い、伝統的な手法でボタニカルを加えることで、地域の個性を表現しているのが特徴ね。

4種類のCOCCHIベルモットの味わいと特徴を比較

葉山志乃

今回日本で展開されるCOCCHIのベルモットは4種類あります。「ベルモット・ディ・トリノ・エクストラドライ」、「スートーリコ・ベルモット・ディ・トリノ」、「アメリカーノ・ビアンコ」、「バローロ・キナート」です。

価格帯は4,070円から9,020円と幅広く、それぞれに異なる個性と味わいがあるのが魅力です。

鳥山涼

4種類もあるんですね!それぞれの特徴を知ることで、飲み方やカクテルの提案も変わってきそうです。

特に「バローロ・キナート」は9,020円と高級品ですが、どんな味わいなんでしょうか?

「ベルモット・ディ・トリノ・エクストラドライ」のボタニカルと味わいの秘密

葉山志乃

「ベルモット・ディ・トリノ・エクストラドライ」は、ピエモンテのコルテーゼ種ブドウをベースにしています。ヨモギやミントなどのボタニカルが加えられていて、芳醇でバランスの良い味わいが特徴です。

このエクストラドライは、食前酒としても楽しめる軽やかさがあり、ベルモットの中でも飲みやすいタイプですね。

鳥山涼

ヨモギやミントが入っているんですね。爽やかさがありそうで、食事の前に飲むのにぴったりだと感じました。

こうしたボタニカルの組み合わせが味わいにどう影響するのか、もっと知りたくなりました。

「スートーリコ・ベルモット・ディ・トリノ」がネグローニに最適な理由

葉山志乃

「スートーリコ・ベルモット・ディ・トリノ」は、ココアやビターオレンジの香りと深い甘みが特徴です。これがネグローニのようなカクテルに非常に合うんですよ。

ネグローニはジン、カンパリ、ベルモットの組み合わせで、甘みと苦味のバランスが重要ですが、スートーリコのリッチな甘みが全体を引き締めてくれます。

鳥山涼

なるほど、ネグローニに使うベルモットは甘みがしっかりしている方がいいんですね。スートーリコはカクテルの味を深める役割を果たしているんだ。

これならバーテンダーさんも使いやすそうですね。

「アメリカーノ・ビアンコ」の伝統的な製法と味の魅力

葉山志乃

「アメリカーノ・ビアンコ」は1891年から製造されている伝統的な商品です。オレンジピールの苦味とキナの風味が調和した味わいが魅力で、クラシックなベルモットの味を楽しめます。

キナは苦味成分として知られ、アメリカーノというカクテルの名前の由来にもなっています。

鳥山涼

1891年から作られているなんて、まさに伝統の味ですね。オレンジピールとキナの組み合わせはどんな印象を与えるんでしょうか?

苦味と甘みのバランスが絶妙なんでしょうか?

最高級「バローロ・キナート」の熟成方法と独特の風味について

葉山志乃

「バローロ・キナート」は最高級品で、バローロDOCGワインにキナやゲンチアナ、カルダモンを浸け、樽で約1年熟成させています。

この長期熟成が独特の深みと複雑な風味を生み出しているのが特徴で、単体で味わうのはもちろん、特別なカクテルにも使われます。

鳥山涼

1年も樽熟成しているんですね。カルダモンやゲンチアナといったスパイスが入ることで、どんな味わいになるのか想像がつきません。

これは特別な機会に味わいたいベルモットですね。

葉山志乃と鳥山涼が語る、ベルモットの基本知識と楽しみ方

鳥山涼

志乃さん、ベルモットってそもそもどういうお酒なんでしょう?カクテルに使うイメージが強いですが、単体で飲むこともあるんですか?

葉山志乃

ベルモットはワインにハーブやスパイスを加えたアロマタイズドワインで、食前酒としても人気があります。単体で飲むと、その複雑な香りと味わいをじっくり楽しめますよ。

また、カクテルのベースとしても重要で、甘口から辛口まで種類があるので、用途に合わせて選ぶのがポイントです。今回のCOCCHIの4種はその良い例ですね。

鳥山涼

なるほど、用途に応じてベルモットを選ぶんですね。僕もこれから色々試してみたいです。

特にCOCCHIのような歴史あるブランドなら、味の違いもはっきり感じられそうですね。

日本市場におけるCOCCHIの再展開がもたらす業界への影響

葉山志乃

COCCHIの日本再展開は、ベルモット市場の活性化に繋がる可能性が高いです。日本ではベルモットの認知度がまだ発展途上なので、プレミアムブランドの参入は業界全体に良い刺激を与えます。

特にバーテンダーや酒販店にとっては、新たな提案ができる材料が増えるので、消費者の選択肢が広がるのは歓迎すべきことですね。

鳥山涼

確かに、僕の周りでもベルモットに興味を持つ人が増えています。COCCHIのようなブランドが入ることで、もっと注目されそうですね。

これからの展開が楽しみです。

今後のベルモットトレンドとバーテンダーへの提案

葉山志乃

今後のベルモットトレンドとしては、クラフト感や地域性を活かした商品が増えていくでしょう。COCCHIのように伝統と革新を両立させたブランドは、その先駆けと言えます。

バーテンダーには、こうした多様なベルモットを使い分けて、カクテルの幅を広げることを提案したいですね。例えば、ネグローニやアメリカーノだけでなく、新しいオリジナルカクテルの開発にも挑戦してほしいです。

鳥山涼

志乃さん、僕もカクテル作りに挑戦してみたくなりました。ベルモットの特徴を活かして、自分なりの味を探してみます!

COCCHIの詳細はこちらのニュースページで確認できるんですね。ありがとうございます。