こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
泡盛で盛り泡ろう!ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念イベント開催
沖縄県酒造組合は、琉球泡盛のユネスコ無形文化遺産登録1周年を記念したイベント「泡盛で盛り泡ろう!」を2025年11月15日(土)・16日(日)の2日間、てんぶす那覇前広場で開催します。イベントでは、泡盛Barで泡盛マイスターによる実演販売や、金賞受賞の泡盛、バーテンダー中村智明氏(琉球ドリンクLABOオーナー、国内外で18以上の受賞歴を持つ実力派)による限定泡盛カクテルの提供があります。11月15日は「本気のJJ」 by アルケミスト、16日は「粗濾過珈琲泡盛 ~ポトホト深煎りブレンド~」が楽しめます。 また、事前申込制の参加型ワークショップ「アワモリラボ」も開催。講師は泡盛伝道師の比嘉康二氏が「琉球泡盛の美味しさと独自性のひみつ」を麹文化の観点から解説し、試飲を交えたペアリング体験を行います。元泡盛の女王・前泊選香氏による初心者向け講座もあり、泡盛の基礎やテイスティング、器や食との相性を学べます。各回定員10名で、申込は以下のURLから可能です。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfZgdzHbzsy2wjOVVQ0Unvs9C8mdfOwosmjLBuVVZXN809M9w/viewform?usp=header さらに、泡盛の歴史や伝統的な酒造りの製造工程を紹介するミニミュージアムも無料で公開され、多言語リーフレットも用意されています。主催は沖縄県酒造組合、共催は沖縄県、後援は沖縄国税事務所です。未成年者への酒類販売は法律で禁止されています。 本イベントは泡盛の多彩な魅力を「見て・学んで・飲んで」楽しめる内容で、一般の20代から50代の泡盛ファンはもちろん、バーテンダーや酒販店従業員など業界関係者にも有益な機会となるでしょう。
- 1 泡盛のユネスコ無形文化遺産登録1周年を祝う「泡盛で盛り泡ろう!」イベントとは?
- 2 泡盛Barの魅力と泡盛マイスターによる実演販売の見どころ
- 3 金賞受賞泡盛と中村智明バーテンダーの限定カクテル紹介
- 4 11月15日「本気のJJ」&16日「粗濾過珈琲泡盛」カクテルの特徴と楽しみ方
- 5 参加型ワークショップ「アワモリラボ」の内容と申込方法
- 6 泡盛伝道師・比嘉康二氏による麹文化から見る琉球泡盛の独自性解説
- 7 元泡盛の女王・前泊選香氏の初心者向け講座で学ぶ泡盛の基礎知識
- 8 泡盛の歴史と伝統的な酒造りを体感できるミニミュージアムの紹介
- 9 多言語リーフレットの活用とインバウンド対応の意義
- 10 泡盛イベントが20代~50代のファンや業界関係者にもたらす価値とは?
- 11 法律面の注意点:未成年者への酒類販売禁止についての確認
泡盛のユネスコ無形文化遺産登録1周年を祝う「泡盛で盛り泡ろう!」イベントとは?
なるほど、泡盛がユネスコの無形文化遺産に登録されてから1年なんですね。イベントではどんなことが体験できるんですか?
泡盛の歴史や製造工程の紹介、泡盛マイスターによる実演販売、限定カクテルの提供、さらには参加型のワークショップや初心者向け講座まで幅広く用意されているわ。泡盛の魅力を多角的に楽しめる場になっているのよ。
それはすごいですね!泡盛のファンだけでなく、業界関係者にも価値のあるイベントになりそうですね。
泡盛Barの魅力と泡盛マイスターによる実演販売の見どころ
志乃さん、泡盛Barではどんなことが行われるんですか?泡盛マイスターの実演販売って気になります。
泡盛Barでは、泡盛マイスターが実際に泡盛の魅力を伝えながら販売を行うの。単なる販売だけでなく、泡盛の特徴や飲み方の提案もしてくれるから、購入者はより深く泡盛を理解できるわ。
泡盛マイスターの存在は、泡盛の多様な味わいや楽しみ方を広める上で非常に重要なのよ。
なるほど、ただ買うだけじゃなくて、泡盛の知識も得られるんですね。僕みたいな初心者にも嬉しいですね。
そうね。特に泡盛は蒸留酒でありながら、麹菌を使った独特の製法があるから、味わいも深い。マイスターの説明を聞くことで、その奥深さを実感できるはずよ。
金賞受賞泡盛と中村智明バーテンダーの限定カクテル紹介
イベントでは金賞受賞の泡盛も楽しめるそうですね。さらに中村智明さんというバーテンダーが限定カクテルを作るとか?
そう、中村智明氏は琉球ドリンクLABOのオーナーで、国内外で18以上の受賞歴を持つ実力派バーテンダーよ。彼が手掛ける限定泡盛カクテルは、泡盛の新たな魅力を引き出す創造的な一杯になるわ。
金賞受賞の泡盛と名バーテンダーのコラボは、泡盛の可能性を広げる重要な試みと言えるわね。
泡盛ってストレートやロックで飲むイメージが強かったけど、カクテルとしても楽しめるんですね。どんなカクテルが出るんですか?
11月15日は「本気のJJ」、16日は「粗濾過珈琲泡盛 ~ポトホト深煎りブレンド~」というカクテルが提供されるわ。どちらも泡盛の個性を活かした独特の味わいが楽しめるの。
11月15日「本気のJJ」&16日「粗濾過珈琲泡盛」カクテルの特徴と楽しみ方
「本気のJJ」と「粗濾過珈琲泡盛」って、名前からしてすごく気になります。どんなカクテルなんでしょうか?
「本気のJJ」は、泡盛のしっかりとしたコクと香りを活かしつつ、爽やかな味わいを追求したカクテルよ。名前のJJはジャック・ジョンソンからインスピレーションを得ているとも言われているわ。
一方、「粗濾過珈琲泡盛 ~ポトホト深煎りブレンド~」は、粗濾過された泡盛と深煎りコーヒーの組み合わせで、独特の苦味と甘みのバランスが楽しめる一杯。コーヒー好きにもおすすめね。
コーヒーと泡盛の組み合わせは意外ですが、すごく興味があります。泡盛の新しい楽しみ方を知れるのは嬉しいです。
こうした限定カクテルは、泡盛の多様な魅力を引き出し、若い世代や新しいファン層の開拓にもつながるわね。
参加型ワークショップ「アワモリラボ」の内容と申込方法
イベントには参加型のワークショップ「アワモリラボ」もあるそうですが、どんな内容なんでしょうか?
「アワモリラボ」は、泡盛伝道師の比嘉康二氏が講師を務め、麹文化の観点から琉球泡盛の美味しさと独自性を解説するワークショップよ。試飲を交えたペアリング体験もあり、泡盛の理解を深められる貴重な機会ね。
定員は各回10名で、事前申込制。申込はこちらのフォームからできるわ。
少人数制でじっくり学べるのはいいですね。麹文化の話も興味深いです。泡盛の独特な味わいの秘密がわかりそうですね。
そう、麹菌を使った発酵が泡盛の味わいの核になっているから、そこを理解することは泡盛の魅力を深く味わう上で欠かせないわ。
泡盛伝道師・比嘉康二氏による麹文化から見る琉球泡盛の独自性解説
比嘉康二さんは泡盛伝道師としても有名ですが、麹文化から見た琉球泡盛の独自性とはどんなものなんでしょう?
琉球泡盛は黒麹菌を使うことで、独特の深い味わいと香りを生み出しているの。比嘉氏はその麹菌の役割や歴史的背景、製造工程の特徴をわかりやすく解説してくれるわ。
この麹文化こそが、泡盛を他の蒸留酒と差別化する最大のポイントと言えるのよ。
なるほど、麹菌の種類や使い方で味わいが大きく変わるんですね。泡盛の奥深さを改めて感じます。
そうね。だからこそ、麹文化の理解は泡盛の魅力を語る上で欠かせないし、業界人にとっても知識のアップデートになるわ。
元泡盛の女王・前泊選香氏の初心者向け講座で学ぶ泡盛の基礎知識
元泡盛の女王、前泊選香さんによる初心者向け講座もあるそうですね。どんな内容なんでしょう?
前泊選香氏は泡盛の基礎知識やテイスティングの方法、器や食との相性について丁寧に教えてくれるわ。泡盛初心者でも気軽に参加できる内容よ。
泡盛の楽しみ方を広げるために、初心者向けの講座はとても重要な役割を果たしているの。
テイスティングや器の話は面白そうですね。泡盛の味わいを引き立てる器選びってあまり知らなかったです。
そう、器の素材や形状で香りや味わいの感じ方が変わるから、食とのペアリングと合わせて学ぶことで、より豊かな飲み体験ができるわ。
泡盛の歴史と伝統的な酒造りを体感できるミニミュージアムの紹介
イベント内にミニミュージアムもあるそうですが、どんな展示があるんですか?
泡盛の歴史や伝統的な酒造りの製造工程を紹介する展示があり、実際の道具や資料を通じて泡盛の文化を体感できるわ。無料で見学できるのも嬉しいポイントね。
多言語リーフレットも用意されているから、外国人観光客にも配慮されているの。
歴史や製造工程を知ることで、泡盛を飲む時の理解や楽しみ方も変わりそうですね。
そう、背景を知ることで味わいの深みが増すし、業界関係者にとっても教育的な価値が高いわ。
多言語リーフレットの活用とインバウンド対応の意義
多言語リーフレットが用意されているのは、インバウンド対応の一環なんでしょうか?
そうね。沖縄は観光地として海外からの訪問者も多いから、多言語で泡盛の魅力を伝えることは重要よ。
インバウンド対応は、泡盛の国際的な認知度向上と市場拡大に直結するから、こうした取り組みは今後ますます必要になるわ。
なるほど、海外の人にも泡盛の良さを知ってもらうことで、世界的なファンが増えるかもしれませんね。
その通り。文化遺産登録の効果を最大限に活かすためにも、多言語対応は欠かせないわ。
泡盛イベントが20代~50代のファンや業界関係者にもたらす価値とは?
このイベントは20代から50代の泡盛ファンや、バーテンダーや酒販店の従業員など業界関係者にとってどんな価値があるんでしょうか?
泡盛の文化的背景や製造技術、味わいの多様性を直接体験できる貴重な機会だから、ファンはもちろん業界人にとっても知識やスキルの向上につながるわ。
また、限定カクテルやワークショップを通じて、新しい泡盛の楽しみ方や提案方法を学べるのも大きなメリットね。
僕みたいな若い世代も参加しやすい内容が多いのは嬉しいです。業界の人と交流できるのも刺激になりそうですね。
そう、業界内外の交流や情報共有の場としても機能するから、泡盛の未来を考える上で重要なイベントになるわね。
法律面の注意点:未成年者への酒類販売禁止についての確認
最後に、法律面での注意点もあるそうですが、どんなことに気をつければいいですか?
未成年者への酒類販売は法律で禁止されているから、イベントでも年齢確認が徹底されるわ。飲酒は20歳以上の方のみが対象であることをしっかり守る必要があるの。
安全で健全な飲酒環境を維持するための基本的なルールだから、参加者も主催者も意識しておくべきね。
なるほど、楽しいイベントだからこそ、ルールを守って安全に楽しみたいですね。
その通り。法令遵守は業界全体の信頼を守るためにも欠かせないわ。




















沖縄県酒造組合が主催する「泡盛で盛り泡ろう!」は、琉球泡盛のユネスコ無形文化遺産登録1周年を記念したイベントで、2025年11月15日と16日の2日間、てんぶす那覇前広場で開催されるの。
泡盛の文化的価値を祝うだけでなく、見て・学んで・飲んで楽しめる多彩なプログラムが用意されているのが特徴よ。