▶ 公式画像への差し替えご希望の法人様はこちら

野田浩史氏「現代の名工」受賞と小樽ホテルの魅力

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
【オーセントホテル小樽】マスターバーテンダー 野田 浩史 【卓越した技能者(現代の名工)】を受賞。

オーセントホテル小樽(北海道小樽市稲穂2丁目15番1号)のメインバー「キャプテンズバー」マスターバーテンダーの野田浩史氏が、令和7年度厚生労働省主催の「卓越した技能者(現代の名工)」を受賞しました。野田氏は30年以上にわたりバーテンダー業務に従事し、多数のカクテル技能競技大会で優秀な成績を収めるなど、カクテル創作における卓越した技能を持つことが評価されています。現在はオーセントホテル小樽の取締役料飲部長として組織を率いながら、現場でもマスターバーテンダーとして活躍しています。 野田氏は2013年から北海道農産物を使った全国カクテルコンクールを主催し、地域振興にも貢献。2014年には「竹鶴アンバサダー・オブ・ザ・イヤー」最高賞を受賞し、同年に講談社+α新書より著書『マッサン流「大人酒の目利き」』を出版しています。2023年にはハンガリー国の国酒「ザ・ウニクム」のアンバサダーにも任命されるなど、国内外で幅広く活動しています。 オーセントホテル小樽は小樽観光の拠点として、歴史的建造物と調和したクラシックかつ現代的なデザインのホテルで、4つのレストランやバー、ラウンジ、ベーカリーを備えています。所在地はJR小樽駅から徒歩5分、客室数は175室です。 【関連リンク】 オーセントホテル小樽公式サイト:https://www.authent.co.jp/ 野田浩史マスターバーテンダーのコラム:https://www.captainsbar-column.com/ 著書『マッサン流「大人酒の目利き」』講談社:https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000201929 G7札幌気候・エネルギー環境大臣会合ガラディナー紹介:https://www.city.sapporo.jp/keizai/kanko/2023g7/documents/p48-58.pdf

野田浩史マスターバーテンダーの「卓越した技能者(現代の名工)」受賞について

葉山志乃

令和7年度の厚生労働省主催「卓越した技能者(現代の名工)」に、オーセントホテル小樽のマスターバーテンダー、野田浩史氏が選ばれました。これは、バーテンダーとして30年以上の経験を持ち、多数のカクテル技能競技大会で優秀な成績を収めてきたことが評価されたものです。

この称号は、職人技や専門技能の最高峰を示すもので、バーテンダー業界においても非常に名誉あるものです。野田氏は現場での実務はもちろん、組織のリーダーとしても活躍している点が特徴的ですね。

鳥山涼

志乃さん、厚生労働省が認める「現代の名工」って、どんな基準で選ばれるんですか?バーテンダーでもそんなに厳しいんですね。

野田さんは30年以上のキャリアがあるそうですが、具体的にどんな技能が評価されたんでしょうか?

葉山志乃

そうね、現代の名工は単に長く働いているだけでなく、技術の高さ、独創性、後進の育成、地域貢献など多角的に評価されるの。野田氏の場合は、カクテルの創作技術はもちろん、競技大会での成績や、後述する地域振興の取り組みも評価対象になっているわ。

つまり、バーテンダーとしての総合力が認められたということ。涼くんもこれから目指すなら、技術だけでなく幅広い視野を持つことが大切よ。

オーセントホテル小樽とキャプテンズバーの魅力紹介

鳥山涼

オーセントホテル小樽って、どんなホテルなんですか?小樽は観光地としても有名ですが、ホテルの特徴が気になります。

それに、キャプテンズバーってどんなバーなんでしょう?

葉山志乃

オーセントホテル小樽は、JR小樽駅から徒歩5分の好立地にあり、歴史的建造物の趣を残しつつも現代的なデザインを融合させたホテルよ。客室は175室で、4つのレストランやバー、ラウンジ、ベーカリーも備えているの。

キャプテンズバーはその中のメインバーで、野田氏がマスターバーテンダーとして腕を振るう場所。クラシックな雰囲気と洗練されたサービスが特徴で、地元の素材を活かしたカクテルも楽しめるわ。

鳥山涼

なるほど、観光客だけでなく地元の人にも愛される場所なんですね。ホテルの公式サイトもあるそうなので、詳しく知りたい人はこちらをチェックすると良さそうですね。

キャプテンズバーで提供されるカクテルは、野田さんの技術が光る特別なものなんでしょうか?

葉山志乃

そうね、野田氏はカクテルの創作において非常に高い技術を持っているから、地元北海道の農産物を使ったオリジナルカクテルも多いの。これがまた、観光客にとっても新鮮な体験になるのよ。

野田浩史氏のバーテンダーとしての歩みと主な功績

鳥山涼

野田さんのこれまでの歩みについて、もう少し詳しく教えてください。30年以上のキャリアってすごいですよね。

どんな大会で活躍されてきたんでしょうか?

葉山志乃

野田氏は長年にわたり、国内外のカクテル技能競技大会で優秀な成績を収めてきたの。特に北海道農産物を使ったカクテルコンクールを2013年から主催し、地域の食材を活かしたカクテル文化の発展に貢献しているわ。

また、2014年には「竹鶴アンバサダー・オブ・ザ・イヤー」最高賞を受賞し、同年に著書『マッサン流「大人酒の目利き」』も出版しているの。これらはバーテンダーとしての技術だけでなく、知識や情報発信力も高いことを示しているわね。

鳥山涼

なるほど、単にカクテルを作るだけじゃなくて、地域や業界全体に貢献しているんですね。著書もあるんですね。興味あります!

その本はどんな内容なんでしょうか?

葉山志乃

『マッサン流「大人酒の目利き」』は、ウイスキーの魅力や楽しみ方を中心に、大人の酒選びのポイントを解説している本よ。講談社の公式ページからも詳細が見られるわ。

野田氏の経験と知識が詰まっていて、バーテンダーだけでなく一般の愛好家にも役立つ内容よ。

北海道農産物を活かした全国カクテルコンクールの意義

鳥山涼

北海道農産物を使ったカクテルコンクールって、どんな大会なんですか?地域振興にもつながっているそうですが。

具体的にどんな農産物が使われているんでしょう?

葉山志乃

このコンクールは、北海道の豊かな農産物を活かして新しいカクテルを創作することを目的としているの。例えば、地元の果物やハーブ、スパイスなどが使われることが多いわね。

地域の食材を活用することで、地元経済の活性化や観光促進にも貢献しているのが大きな特徴よ。単なる競技大会にとどまらず、地域全体を盛り上げる役割を果たしているの。

鳥山涼

なるほど、カクテルを通じて地域の魅力を発信するんですね。バーテンダーとしても、地元の素材を知ることが大事なんだなと感じました。

この取り組みは他の地域でも広がってほしいですね。

葉山志乃

そうね、地産地消の考え方は今後ますます重要になるわ。涼くんも、地元の素材を使ったカクテル作りに挑戦してみるといいわよ。

「竹鶴アンバサダー・オブ・ザ・イヤー」受賞と著書『マッサン流「大人酒の目利き」』の紹介

鳥山涼

「竹鶴アンバサダー・オブ・ザ・イヤー」ってどんな賞なんですか?野田さんが受賞されたのはすごいですね。

また、著書のタイトルにもある「マッサン」って何でしょう?

葉山志乃

「竹鶴アンバサダー・オブ・ザ・イヤー」は、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏の精神を受け継ぎ、ウイスキー文化の普及に貢献した人に贈られる賞よ。野田氏のウイスキーに対する深い知識と普及活動が評価されたの。

「マッサン」はNHKの朝ドラの主人公で、竹鶴政孝氏の愛称でもあるの。著書『マッサン流「大人酒の目利き」』は、そんなウイスキー文化をわかりやすく伝える内容になっているわ。

鳥山涼

なるほど、ウイスキーの歴史や文化を学べるんですね。ウイスキー好きにはたまらない本ですね。

講談社の公式ページで購入できるんですね。

葉山志乃

そうよ。バーテンダーだけでなく、ウイスキー愛好家やこれから学びたい人にもおすすめの一冊よ。

ハンガリー国酒「ザ・ウニクム」アンバサダー就任の背景と国際的な活動

鳥山涼

2023年にはハンガリーの国酒「ザ・ウニクム」のアンバサダーにも任命されたそうですね。ザ・ウニクムってどんなお酒なんでしょう?

また、アンバサダーとしてどんな活動をされているんですか?

葉山志乃

ザ・ウニクムはハンガリーの伝統的なハーブリキュールで、50種類以上のハーブやスパイスを使って作られているの。独特の苦味と甘みが特徴で、世界的にも評価が高いスピリッツよ。

野田氏はこのお酒の魅力を日本国内に広めるためにアンバサダーとして活動しているの。国際的な視野を持ち、海外のスピリッツ文化も積極的に紹介している点が、彼の幅広い活動の一環と言えるわね。

鳥山涼

なるほど、バーテンダーとして国内外の多様なお酒を知り、紹介することも重要なんですね。野田さんの活動は本当に多岐にわたっているんですね。

僕ももっと色んなお酒を知りたいです。

葉山志乃

そうね、涼くん。世界のお酒に触れることで、カクテルの幅も広がるわ。アンバサダー活動はそのための大切な役割なのよ。

バーテンダー技能の基本と「現代の名工」称号の意味を解説

鳥山涼

「現代の名工」という称号は、バーテンダーにとってどんな意味があるんでしょうか?

また、バーテンダー技能の基本って何でしょう?

葉山志乃

「現代の名工」は、単なる技術者の称号ではなく、その職業の未来を担うリーダーとしての責任と誇りを示すものよ。バーテンダーにとっては、技術の継承や業界の発展に寄与することも求められるわ。

技能の基本は、正確な計量、素材の理解、技術的な正確さ、そしてお客様とのコミュニケーション能力の3つが柱ね。これらを高いレベルで融合させることが、優れたバーテンダーの条件よ。

鳥山涼

なるほど、技術だけじゃなくて人間力も大事なんですね。野田さんが受賞したのも納得です。

僕もこれから勉強して、そういうバーテンダーを目指したいです。

葉山志乃

いい心構えね、涼くん。技術はもちろんだけど、お客様の気持ちを汲み取る力も忘れないでね。

地域振興と観光拠点としての小樽の魅力とホテルの役割

鳥山涼

小樽は観光地としても有名ですが、地域振興の面でホテルやバーはどんな役割を果たしているんでしょう?

野田さんの活動も関係しているんですよね?

葉山志乃

そうね、小樽は歴史的な街並みや海産物で知られているけど、ホテルやバーが地域の魅力を発信する重要な拠点になっているの。特にオーセントホテル小樽は、地元の食材や文化を活かしたサービスを提供しているわ。

野田氏のように、地域の農産物を使ったカクテルコンクールを開催することで、観光客だけでなく地元の人々にも新たな価値を提供しているのよ。こうした取り組みは地域経済の活性化に直結しているわね。

鳥山涼

なるほど、ホテルやバーが地域の魅力を伝える役割を担っているんですね。僕も旅行に行ったら、そういう場所を積極的に訪れてみたいです。

地域とお酒の関係って、すごく深いんですね。

葉山志乃

その通りよ。お酒は単なる飲み物じゃなく、地域の文化や歴史を映し出す鏡でもあるの。涼くんもぜひその視点を持って楽しんでね。

今後のバーテンダー業界に与える影響と展望

鳥山涼

野田さんのような「現代の名工」がいることで、バーテンダー業界にはどんな影響があると思いますか?

これからの展望についても教えてください。

葉山志乃

野田氏の受賞は、若いバーテンダーにとって大きな励みになるわ。技術の継承や新しい挑戦の重要性を示す象徴的な出来事だからね。

今後は、地域資源を活かしたカクテル作りや国際的な交流、そしてデジタル技術の活用など、多様な方向性が期待されているわ。涼くんのような若い世代が積極的に学び、業界を盛り上げていくことが大切よ。

鳥山涼

僕ももっと勉強して、業界に貢献できるようになりたいです。野田さんのように幅広い活動ができるバーテンダーを目指します!

志乃さん、これからも色々教えてくださいね。

葉山志乃

もちろんよ、涼くん。これからも一緒にお酒の世界を深めていきましょう。