こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
【まとめ】近年人気の“ジン”にフォーカス。各地のテロワールを閉じ込めたクラフトジン5選 | IGNITE(イグナイト)
近年、国内外で人気が高まっているクラフトジンについて、注目の5種類を紹介します。 1. **UMENOYADO GIN**(梅乃宿酒造) – ジュニパーベリー、コリアンダーシード、ゆず、レモン、りんご、日本酒を使用。 – 5種類のボタニカルと日本酒を3つのカテゴリーに分けて蒸留しブレンド。 – 価格:4,400円(税込)、容量:750ml、アルコール度数:44度。 – 詳細:https://shop.umenoyado.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=460005 2. **ohoro GIN(スタンダード)**(ニセコ蒸溜所) – 北海道ニセコ町のヤチヤナギとニホンハッカを使用。 – 2024年「World Gin Awards」でクラシックジン部門の最高賞「World’s Best」を受賞。 – 価格:4,620円(税込)、容量:720ml、アルコール度数:47%。 – 詳細:https://niseko-distillery.com/ja/news/2024/1014 3. **大分県ジン**(スターマーク社) – 大分県特産の干ししいたけを使用。 – 干ししいたけの旨味成分グアニル酸を豊富に含む。 – 価格:6,600円(税込)。 – 詳細:https://shinisetsuhan.net/products/agatajapan-jp-jin044 4. **トーキョーハチオウジン ORIENTAL**(東京八王子蒸溜所) – シナモン、ティンブール、コブミカンなどアジアや中近東のハーブやスパイスを使用。 – 夏限定で発売。 – 価格:4,800円(税込)、容量:500ml、アルコール度数:45%。 – 詳細:https://hachioji-distillery.myshopify.com/products/tokyo-hachio-gin-oriental 5. **Japanese GIN 和美人**(本坊酒造) – 鹿児島産の金柑、けせん、柚子、檸檬、辺塚橙、緑茶、生姜、月桃、紫蘇など9種類のボタニカルを使用。 – 2024年「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TSWC)」で最高金賞を受賞。 – 価格:4,180円(税込)、容量:700ml、アルコール度数:47%。 – 詳細:https://www.shop-hombo.jp/SHOP/60034.html それぞれのジンは独自の製法と素材を活かし、その土地の風土や醸造所のこだわりを反映しています。この夏、新たなジンの世界を堪能してみてください。
クラフトジンの魅力とその背景
はい、少し前から気になっていました!
友達がクラフトジンのボトルを集めていて…すごくおしゃれだなって。
そうね。クラフトジンは、小規模な蒸留所がそれぞれ独自のレシピや製法で作るジンなの。
だから、大量生産のジンにはない、個性的な味わいや香りが楽しめるのが魅力ね。
なるほど…だから色々な種類があるんですね!
今回の記事で紹介するのも、個性的なクラフトジンなんですか?
そうよ。今日は近年人気が高まっている日本のクラフトジンを5つ紹介するわ。
UMENOYADO GINの特徴と魅力
まず最初は、奈良県葛城市の梅乃宿酒造が作る「UMENOYADO GIN」ね。
日本酒で有名な梅乃宿酒造が手掛けるジンということで、私もとても気になっていたの。
梅乃宿酒造といえば、日本酒のイメージが強いですよね!
どんなジンなのか気になります…
「UMENOYADO GIN」は、ジュニパーベリーやコリアンダーシードといったジンの定番ボタニカルに加えて、ゆず、レモン、りんごといった柑橘系のフルーツが使われているのが特徴ね。
そして、最大の特徴は、ボタニカルに日本酒を使用しているところよ。
日本酒を使っているんですか!?
どんな味わいになるのか想像もつかない…
5種類のボタニカルと日本酒を3つのカテゴリーに分けて蒸留し、ブレンドすることで、複雑で奥深い味わいに仕上がっているらしいわ。
柑橘系の爽やかな香りと、日本酒のふくよかな旨味が感じられる、個性的なジンみたいね。
ohoro GIN(スタンダード)の受賞歴と特長
続いては、北海道ニセコ町のニセコ蒸溜所が作る「ohoro GIN(スタンダード)」よ。
このジンは、なんと2024年の「World Gin Awards」でクラシックジン部門の最高賞である「World’s Best」を受賞しているの。
「World’s Best」ですか!?それはすごい…
世界一のジンってどんな味がするんだろう…
「ohoro GIN(スタンダード)」は、ニセコの大自然の恵みを生かしたクラフトジンなの。
ボタニカルには、ニセコ産のヤチヤナギとニホンハッカが使われていて、ニセコの清らかな水と空気を感じさせる、爽やかでクリアな味わいが特徴よ。
なんだか飲んだだけでリフレッシュできそうなジンですね…!
スッキリとした味わいが好きな人に良さそう!
大分県ジンのユニークな素材
3つ目は、大分県産の素材を使った「大分県ジン」よ。
大分県といえば、温泉や別府冷麺が有名だけど…ジンも作られているのね。
大分県ジン…初めて聞きました!
どんなジンなんですか?
「大分県ジン」の最大の特徴は、ボタニカルに大分県特産の干ししいたけが使われているところよ。
干ししいたけの旨味成分であるグアニル酸を豊富に含んでいて、他のジンでは味わえない独特の風味を楽しめるらしいわ。
干ししいたけ…!それは驚きました…。
ジンの botanical には、ジュニパーベリーやコリアンダーなどが使われることが多いイメージでしたが、干ししいたけを使うのは珍しいですね…!
そうね。日本ならではの素材が使われているのも、クラフトジンの魅力の一つと言えるわね。
トーキョーハチオウジン ORIENTALの季節限定の魅力
4つ目は、東京都八王子市の東京八王子蒸溜所が作る「トーキョーハチオウジン ORIENTAL」ね。
このジンは、夏限定で販売されているの。
夏限定!気になる…!
どんなジンなんですか?
「トーキョーハチオウジン ORIENTAL」は、シナモンやティンブール、コブミカンなど、アジアや中近東のハーブやスパイスが使われているのが特徴ね。
エキゾチックでスパイシーな香りが、夏の暑さを吹き飛ばしてくれるような、情熱的なジンみたいよ。
夏にぴったりのジンですね!
ロックやソーダ割で飲んでみたいです!
Japanese GIN 和美人の受賞歴と特長
最後は、鹿児島県鹿児島市の本坊酒造が作る「Japanese GIN 和美人」よ。
このジンは、2024年の「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TSWC)」で最高金賞を受賞しているの。
またまた最高金賞受賞!すごいですね…!
どんな特徴があるんですか?
「Japanese GIN 和美人」は、鹿児島産の金柑、けせん、柚子、檸檬、辺塚橙、緑茶、生姜、月桃、紫蘇など、9種類ものボタニカルが使われているのが特徴ね。
華やかでフルーティーな香りと、繊細で上品な味わいが楽しめる、まさに“和美人”なジンと言えるわね。
色々なボタニカルが使われていて、すごく香りが良さそうですね!
飲んでみたいです!
クラフトジンの今後の展望と市場への影響
今日は5つのクラフトジンを紹介したけど、どれも個性的で魅力的だったわね。
涼くんは、どのジンが一番気になった?
そうですね…全部魅力的ですが、強いて言うなら「ohoro GIN(スタンダード)」と「大分県ジン」です!
世界一のジンを味わってみたいですし、干ししいたけを使ったジンもすごく気になるので…!
そうね。どちらも興味深いわね。
クラフトジンは、今後もますます人気が高まっていくと予想されているわ。
小規模な蒸留所が、それぞれの土地の素材や製法を生かして、個性的なジンを生み出しているから、これからも目が離せないわね!
はい!
僕も色々試して、お気に入りのクラフトジンを見つけたいです!
涼くん、最近クラフトジンが人気なの知ってる?
世界中で個性的なクラフトジンが続々と誕生しているのよ。