エシカル・スピリッツが資金調達、未活用素材で新プロジェクト始動

鳥山くん、エシカル・スピリッツって知ってる？ 2021年に設立された、酒粕とかカカオの皮とか、普通は捨てられちゃうようなものを使ってジンを作ってる会社なんだけど

そうなのよ。で、そのエシカル・スピリッツが今回新たに資金調達したってニュースリリースが出てたの。聞いた？

エシカル・スピリッツのジンはね、ただエシカルなだけじゃなくて、味もちゃんと評価されてるところがすごいところなのよ。定番の「LAST」は酒粕焼酎ベースで、華やかな香りが特徴なの。飲んだことある？

そう。じゃあ今度うちのバーに来る？ 置いといてあげるわ。で、他にも「REVIVE」っていう、余剰ビールと日本酒から作られたジンもあるのよ。これは素材の個性がより強く出てて、面白い味わいなのよね。

エシカル・スピリッツは、2021年に「東京リバーサイド蒸留所」を設立したんだけど、ここがまた面白いのよ。1階にはオフィシャルストアがあって、エシカルジンはもちろん、ここでしか買えない限定ボトルとかも置いてあるの。

そう。2階のBar & Diningでは、エシカルジンを使ったカクテルや、ジンの製造過程を見学できるツアーもあるのよ。お酒好きにはたまらない空間よね。

で、今回の資金調達で何をするかっていうと、2025年春から本格始動する「つくばねグリーンヒル蒸溜所」でのジン生産を拡大するらしいの。 今よりももっとたくさんの人に、エシカルジンを届けられるようになるってわけね。

詳しいことはまだ発表されてないけど、環境への負荷をさらに低減した、サステナビリティに配慮した蒸留所になるらしいわよ。

さらに、世界初の「木の酒」を製品化・販売する「WoodSpirits」プロジェクトも始動するらしいの。 木材からお酒ができるなんて、なんだか夢があると思わない？

でしょ？ 私も気になっているの。まだ詳細は発表されてないけど、エシカル・スピリッツのことだから、きっと常識を覆すような、革新的なお酒を生み出してくれるんじゃないかしら。

エシカル・スピリッツは、今回の資金調達を機に、日本国内だけでなく、海外にも販路を拡大していくみたいよ。世界中の人たちに、エシカルジンを味わってもらいたいっていう想いがあるみたい。

そうね。エシカル・スピリッツの挑戦は、お酒業界全体に良い影響を与えていくんじゃないかしら。今後の展開が楽しみね！

エシカル・スピリッツの取り組みは、お酒の新しい価値観を示していると思うの。美味しいだけじゃなく、環境問題にも配慮したお酒が、これからはもっと求められていくんじゃないかしら。

そうね。で、今回のエシカル・スピリッツの資金調達の詳細については、「Sogyotecho」の記事で確認できるから、読んでみてね。