スコットランド人店主が挑む東京のクラフトジン革命

涼くん、東京・御嶽山にスコットランド人の方がジン蒸留所をオープンしたそうよ。

その名も『BLUE RABBIT DISTILLERY（ブルーラビットディスティラリー）』。

コロナ禍でコンサルタントから転身したマーク・スミスさんという方が、オンラインスクールで技術を学んで立ち上げたんですって。

それが、日本とイギリスの文化をミックスしたジンなんですって。

ジュニパーベリーやエリカといったジンの定番のボタニカルに加えて、柚子、ヒノキ、生姜、煎茶など、日本ならではの素材も使っているそうよ。

マークさんは、全くの未経験からオンラインスクールで蒸留の技術を学び、オランダでオーダーメイドした蒸留機を使ってジンを作っているそうよ。

異業種からの挑戦って、なかなかできることじゃないわよね。すごいわ。

最近は、クラフトジンが世界的に人気だし、日本でも蒸留所が増えているから、情報も集めやすいんじゃないかしら？

BLUE RABBIT DISTILLERYのジンは、日本とイギリスの文化の融合をコンセプトにしているそうよ。

例えば、『プレミアム ブルー ジン』は、ラベンダーやヒノキ、山椒といった和洋折衷なボタニカルを使用しているの。

しかも、バタフライピーフラワーで青色に色付けされていて、トニックウォーターを加えるとピンク色に変わるんですって！

でしょう？この『プレミアム ブルー ジン』は、見た目だけじゃなくて、味わいも複雑で繊細なんですって。

ラベンダーの華やかな香りに、ヒノキの爽やかさ、山椒のスパイシーなアクセントが加わって、奥深い味わいを楽しめるそうよ。

和食にも洋食にも合うと思うわ。特に、魚介系の料理や、ハーブを使った料理との相性が良さそうね。

ジン以外にも、柚子皮を漬け込んだウォッカや、12種類のスパイスを使ったラムも作っているそうよ。

特に、柚子ウォッカは、爽やかな柚子の香りが口の中に広がって、和食との相性も抜群みたい。

BLUE RABBIT DISTILLERYでは、試飲もできるそうよ。マークさんに直接お話を聞くこともできるみたい。

蒸留所は、東京都大田区田園調布本町57-2、大野ビル1階よ。

営業時間は12時から18時で、月曜が定休日みたいだから、涼くんもぜひ行ってみて。

BLUE RABBIT DISTILLERYのように、海外の方が日本の素材を使って個性的なお酒を作るケースが増えてきたわね。

日本のクラフトジン業界にとっても、良い刺激になるんじゃないかしら。