こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
memento mori × ダンデライオン・チョコレート × 越後薬草が手がける限定『カカオジン Limited edition 2025』新登場!
スピリッツ&シェアリング株式会社(代表取締役 南雲主于三)は、memento mori、ダンデライオン・チョコレート、越後薬草の3者による限定ジン『カカオジン Limited edition 2025』を2025年10月12日よりMixology Online StoreおよびMixology Boutique(日比谷OKUROJI)で限定691本販売します。価格は7,480円(税込)です。 本商品はドミニカ共和国産の高品質カカオ豆を主役に、Bean to Barチョコレートブランドのダンデライオン・チョコレートが提供するカカオを使用。越後薬草蒸留所(新潟県)が蒸留を担当し、赤ワインやスペシャルティコーヒーを思わせる芳醇で奥深い味わいを実現しています。使用ボタニカルにはカカオパルプ(エクアドル産)、カカオニブ、カカオハスク(ドミニカ共和国産)、ジュニパーベリー、バニラビーンズ(バヌアツ産)などが含まれ、香りは高カカオチョコレートの香ばしさとベリーの酸味が特徴です。 memento moriは2020年に虎ノ門ヒルズビジネスタワーに開業したカカオをテーマにしたバーで、Mixology Groupが運営。南雲主于三氏がレシピを監修し、毎年カカオジンをリリースしています。越後薬草蒸留所は「World Gin Awards 2024」Signature Botanical部門で“Country Winner Gold”を受賞するなど高い評価を得ています。 購入は店頭およびオンライン限定で、一般小売店での販売はありません。オンライン購入は以下のサイトから可能です。 Mixology Online Store:https://mixology-online-store.myshopify.com/ Mixology Boutique 東京都千代田区内幸町1-7-1日比谷OKUROJI G20(営業時間16:00-23:00) Instagram:https://www.instagram.com/mixologyboutique2022/ スピリッツ&シェアリング株式会社公式サイト:http://spirits-sharing.com/ 本商品はカカオの香りと味わいを最大限に引き出した新しいクラフトジンで、ストレートやロック、ソーダ割り、チョコレートとのペアリングがおすすめです。お酒好きや業界関係者にとって注目の限定スピリッツとなっています。
限定ジン『カカオジン Limited edition 2025』誕生の背景とコラボレーションの魅力

志乃さん、3者のコラボってすごく豪華ですね!memento moriはカカオをテーマにしたバーで、ダンデライオン・チョコレートはBean to Barのチョコレートブランド、そして越後薬草は新潟の蒸留所ということで、それぞれの専門性が活かされているんですね。
この限定ジンはどんな背景で生まれたんでしょうか?

そうね。memento moriは2020年に虎ノ門ヒルズビジネスタワーにオープンしたカカオ専門バーで、Mixology Groupが運営しているの。毎年このバーの代表、南雲主于三氏がレシピを監修してカカオジンをリリースしているわ。
今回の2025年版は、カカオの香りと味わいを最大限に引き出すために、ダンデライオン・チョコレートの高品質なカカオ豆を使い、越後薬草蒸留所がその技術で蒸留した特別なジンなのよ。

なるほど、単なるコラボではなく、それぞれの強みを活かしたこだわりの一本なんですね。限定691本というのも、特別感があってファンにはたまらないと思います。
使用原料とボタニカルの特徴を葉山と鳥山が徹底解説

志乃さん、この『カカオジン Limited edition 2025』に使われている原料やボタニカルについて詳しく教えてください。カカオが主役ということですが、どんな素材が使われているんでしょう?

はい。主役はドミニカ共和国産の高品質カカオ豆よ。ダンデライオン・チョコレートが提供するBean to Barのカカオを使用しているのが特徴ね。
さらに、使用されているボタニカルはカカオパルプ(エクアドル産)、カカオニブ、カカオハスク(ドミニカ共和国産)に加え、ジンの定番であるジュニパーベリーやバニラビーンズ(バヌアツ産)も含まれているわ。

カカオパルプやカカオニブ、カカオハスクって、ジンに使うのは珍しいですよね。どんな味わいや香りになるんでしょう?

カカオの香ばしさとベリーの酸味が特徴で、赤ワインやスペシャルティコーヒーを思わせる芳醇で奥深い味わいが実現されているの。カカオの果肉部分であるパルプのフルーティーさや、ニブの苦味、ハスクの香ばしさが複雑に絡み合っているわね。
バニラビーンズの甘い香りもアクセントになっていて、単なるジンとは一線を画す味わいよ。

すごく奥が深そうですね。カカオのいろんな部位を使うことで、ジンのボタニカルとしての可能性が広がっている感じがします。
越後薬草蒸留所の技術と「World Gin Awards 2024」受賞の意義

志乃さん、越後薬草蒸留所についても教えてください。今回のジンの蒸留を担当しているそうですが、どんな特徴があるんでしょう?

越後薬草蒸留所は新潟県にあって、クラフトジンの製造で非常に高い評価を受けている蒸留所よ。特に2024年の『World Gin Awards』のSignature Botanical部門で“Country Winner Gold”を受賞しているのがその証拠ね。
この受賞は、ボタニカルの個性を活かしながらもバランスの良いジンを作る技術力の高さを示しているわ。

なるほど。世界的なコンペティションでの受賞は信頼の証ですね。そういった技術が今回のカカオジンにも活かされているんですね。

そうよ。カカオという複雑な素材を使いこなすには高度な蒸留技術が必要だから、越後薬草蒸留所の実績があってこそ、このジンの品質が保たれているの。
memento moriのカカオバーとしての役割と南雲主于三氏のレシピ監修について

memento moriはカカオをテーマにしたバーとして、カカオの魅力を引き出すスペシャリストが集まっている場所なの。
代表の南雲主于三氏は毎年このカカオジンのレシピを監修していて、カカオの香りや味わいを最大限に活かすことにこだわっているわ。

南雲さんの監修があるからこそ、単なるジンではなく、カカオの個性が際立つ特別な味わいになるんですね。バーでの経験がレシピに反映されているのは面白いです。
memento mori自体もカカオ好きにはたまらないスポットなんでしょうか?

もちろんよ。虎ノ門ヒルズビジネスタワーにあるこのバーは、カカオの多様な表現を楽しめる場所として、業界人や愛好家からも注目されているわ。
だからこそ、限定ジンのリリースも毎年楽しみにされているの。

なるほど、バーの現場の知見が商品開発に直結しているのは、ファンにとっても安心感がありますね。
味わいのポイントとおすすめの飲み方・ペアリングを二人が語る

志乃さん、このカカオジンの味わいのポイントはどこにあるんでしょう?また、どんな飲み方がおすすめですか?

味わいのポイントは、カカオの香ばしさとベリーの酸味が織りなす複雑で芳醇な味わいね。赤ワインやスペシャルティコーヒーを思わせる深みがあるから、ストレートやロックでじっくり味わうのがいいわ。
また、ソーダ割りにすると爽やかさが加わって、カカオの香りがより引き立つの。

ソーダ割りもいいんですね。カカオの香りが爽やかに楽しめるのは新鮮です。ペアリングとしてはどうでしょう?

チョコレートとのペアリングはもちろん鉄板よ。特に高カカオチョコレートと合わせると、香ばしさや酸味が相乗効果を生むわ。
他にも、ベリー系のフルーツやナッツを使ったスイーツとも相性が良いから、食事やデザートと一緒に楽しむのもおすすめね。

なるほど、カカオの多彩な表情を引き出せる飲み方やペアリングがあるんですね。ぜひ試してみたいです。
購入方法と限定691本の希少性、Mixology Online Storeの活用法

この『カカオジン Limited edition 2025』は、一般の小売店では販売されていないのがポイントよ。購入できるのは、Mixology Online StoreとMixology Boutique(日比谷OKUROJI)のみ。
オンラインストアはこちらからアクセスできるわ。

限定691本という数字もかなり少ないですね。早めにチェックしないと売り切れてしまいそうです。
Mixology Boutiqueは日比谷OKUROJIにあるんですね。営業時間は16時から23時と夜遅くまでやっているのも便利そうです。

そうね。希少性が高いから、業界関係者やお酒好きの間で注目度が高いわ。オンラインでの購入は確実に手に入れるための賢い選択よ。
また、Mixology BoutiqueのInstagramもこちらで情報発信しているから、最新情報をチェックするのもおすすめ。

ありがとうございます。購入方法が明確だと助かりますね。限定品は特に情報収集が大事だと改めて感じました。
カカオジンが示すクラフトジンの新潮流と業界への影響

志乃さん、今回のカカオジンはクラフトジンの新しい潮流を感じさせますね。どう思われますか?

まさにそうね。クラフトジンはボタニカルの多様性が魅力だけど、カカオをここまで主役に据えた例は珍しいわ。
カカオの多面的な味わいをジンに取り入れることで、スピリッツの表現の幅が広がっているのは業界にとっても刺激的な動きよ。

確かに、チョコレートやカカオの世界観とジンが融合することで、新しいファン層も開拓できそうですね。
業界全体にとっても、新しい商品開発のヒントになるかもしれません。

そうね。今後もこうした異業種コラボや素材の探求が進むことで、クラフトジンの可能性はさらに広がっていくと思うわ。
余談:カカオとお酒の歴史的な関係と今後の展望

最後に少し余談だけど、カカオとお酒の関係は実は古くからあるのよ。チョコレートリキュールやカカオを使ったカクテルは昔から親しまれてきたわ。
でも、今回のようにカカオそのものをボタニカルとして使い、ジンの核に据えるのは比較的新しい試みね。

そうなんですね。カカオとお酒の組み合わせは甘いリキュールのイメージが強かったですが、ジンのようなスピリッツでの表現は新鮮です。
これからもカカオを活かした新しいお酒が増えていきそうですね。

ええ。カカオの多様な香味を活かしたスピリッツは、今後も注目される分野だと思うわ。業界人としても目が離せないトレンドね。
興味がある人は、ぜひ今回の限定ジンを試して、カカオとジンの新しい世界を体験してほしいわ。

はい、志乃さん。僕もぜひ味わってみたいです。今日は貴重なお話をありがとうございました。
今回紹介するのは、スピリッツ&シェアリング株式会社が手掛ける限定ジン『カカオジン Limited edition 2025』よ。memento mori、ダンデライオン・チョコレート、越後薬草の3者がコラボレーションして作り上げた特別な一本なの。
このジンは2025年10月12日から、Mixology Online StoreとMixology Boutique(日比谷OKUROJI)で限定691本のみ販売されるの。価格は7,480円(税込)で、一般の小売店では買えない希少性がポイントね。