こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
熱海「SEACLIFF蒸溜所」が青ダイダイのクラフトジン 季節感を表現
熱海市清水町の「SEACLIFF熱海蒸溜所」が、11月29日に新シリーズ「SEASONAL EDITION(シーズナルエディション)」の第1弾として、青ダイダイをテーマにしたクラフトジン「AODAIDAI(青橙)」の販売を開始しました。青ダイダイは熱海の名産で、熟して橙色になった後も木に残り再び青みを帯びる特徴があり、「回青橙(かいせいとう)」とも呼ばれ縁起物とされています。今回のジンは、熱海市上多賀地区で収穫された青ダイダイのピールを手作業でむき、ジュニパーベリーやレモングラスなど6種類のボタニカルと組み合わせてアルコール度数45度で仕上げています。果肉はカクテル用に絞って使用。味わいはほろ苦さと透明感のある香りが特徴で、白身魚のカルパッチョやホタテのソテー、刺し身などの料理と相性が良いとされています。価格は500mlが6,600円(化粧箱付き7,040円)、200mlが3,300円(同3,630円)で、蒸溜所併設のバー、オンラインストア、取扱店で購入可能です。今後は季節ごとに新作を発表し、ラベルカラーも変えていく予定で、若い世代にもジンの魅力を伝えていきたいと釜谷道夫さん(シークリフ・スピリッツ代表)は話しています。 詳細は熱海経済新聞の記事をご覧ください。 https://atami.keizai.biz/headline/555/ (熱海経済新聞「熱海『SEACLIFF蒸溜所』が青ダイダイのクラフトジン 季節感を表現」)
- 1 熱海「SEACLIFF蒸溜所」とは?鳥山と葉山が語る蒸溜所の魅力
- 2 青ダイダイの特徴と「回青橙(かいせいとう)」の縁起物としての意味
- 3 新シリーズ「SEASONAL EDITION」第1弾「AODAIDAI(青橙)」の誕生秘話
- 4 クラフトジン「AODAIDAI」の製法と使用ボタニカルのこだわりを解説
- 5 味わいの特徴とおすすめのペアリング料理を葉山が提案
- 6 価格帯と購入方法:蒸溜所併設バー、オンラインストア、取扱店の紹介
- 7 今後の展望:季節ごとの新作発表とラベルカラーの変化について鳥山が予想
- 8 若い世代にジンの魅力を伝えるための釜谷道夫代表の思いを考察
- 9 熱海の地元産素材を活かしたクラフトジンの可能性と業界への影響
熱海「SEACLIFF蒸溜所」とは?鳥山と葉山が語る蒸溜所の魅力
志乃さん、僕はまだ詳しくは知らないんですけど、今回のニュースでクラフトジンを作っているって知りました。地域の青ダイダイを使っているっていうのがすごく興味深いです。
地元の素材を使うことで、その土地ならではの味わいが出るんでしょうか?
その通り。地元の素材を使うことで、蒸溜所の個性が際立つの。SEACLIFFは熱海の青ダイダイを使うことで、他にはないジンの風味を生み出しているわ。地域性が強いクラフトジンは、今のトレンドでもあるのよ。
青ダイダイの特徴と「回青橙(かいせいとう)」の縁起物としての意味
青ダイダイって、ニュースで聞いたんですが、どんな果物なんですか?名前も珍しいですよね。
しかも「回青橙(かいせいとう)」って縁起物としても知られているそうですが、その意味も教えてください。
青ダイダイは熱海の名産で、普通の橙(だいだい)と違って、熟して橙色になった後も木に残って再び青みを帯びる特徴があるの。だから「回青橙」と呼ばれて、縁起物として珍重されているわ。
この“回る”色の変化が、永続的な繁栄や再生を象徴しているのよ。お酒に使うことで、そうした縁起の良さも感じられるのが魅力ね。
なるほど、色の変化に意味があるんですね。だからこそ、地元の人にも愛されているんだと思います。
お酒に使うことで、その縁起の良さも一緒に楽しめるって素敵ですね。
新シリーズ「SEASONAL EDITION」第1弾「AODAIDAI(青橙)」の誕生秘話
SEACLIFF熱海蒸溜所が11月29日に発表した新シリーズ「SEASONAL EDITION」の第1弾が、この「AODAIDAI(青橙)」よ。
このシリーズは季節ごとにテーマを変えて、地元の旬の素材を活かしたクラフトジンを展開していく計画なの。青ダイダイをテーマにしたのは、まさに秋から冬にかけての熱海の風物詩を表現したかったからだそうよ。
シリーズ化することで、季節感を楽しめるのは面白いですね。毎回違う素材を使うんでしょうか?
それに、青ダイダイのジンって珍しいので、どんな味わいか気になります。
そう、毎回違う地元の素材を使うことで、熱海の季節の移ろいを感じられるのがこのシリーズの魅力。青ダイダイは第1弾として、特に注目度が高いわね。
ちなみに、製造は手作業でピールをむくなど、丁寧な工程を踏んでいるのもポイントよ。
クラフトジン「AODAIDAI」の製法と使用ボタニカルのこだわりを解説
「AODAIDAI」の製法について教えてください。ニュースにはジュニパーベリーやレモングラスなど6種類のボタニカルを使っているとありましたが、どんなこだわりがあるんでしょう?
ジンの基本であるジュニパーベリーはもちろん、青ダイダイのピールを手作業で丁寧にむいて使っているのが大きな特徴ね。
他にもレモングラスや柑橘系のボタニカルを組み合わせて、ほろ苦さと透明感のある香りを引き出しているわ。アルコール度数は45度と高めで、味わいにしっかりとした芯があるのも魅力よ。
なるほど、手作業でピールをむくのは手間がかかりますが、その分風味が豊かになるんですね。
果肉もカクテル用に絞って使っていると聞きましたが、ジンの味にどんな影響があるんでしょうか?
果肉のエッセンスが加わることで、ジンにフレッシュな柑橘感がプラスされるの。これがカクテルに使うと爽やかさを引き立てるのよ。
だから、単体で飲むだけでなく、カクテルベースとしても非常に使いやすいジンに仕上がっているわね。
味わいの特徴とおすすめのペアリング料理を葉山が提案
「AODAIDAI」の味わいの特徴はどんな感じでしょうか?
また、どんな料理と合わせるのがおすすめですか?
味わいは、青ダイダイのほろ苦さと透明感のある香りが特徴で、非常に爽やかでありながら深みも感じられるわ。
おすすめのペアリングは、白身魚のカルパッチョやホタテのソテー、刺し身などの繊細な味わいの料理ね。柑橘の爽やかさが魚介の旨味を引き立ててくれるわよ。
なるほど、魚介類との相性が良いんですね。和食にも合いそうですし、カクテルにしても楽しめそうです。
僕も今度、刺し身と一緒に試してみたいです。
ぜひ試してみて。ジンの新しい楽しみ方が広がると思うわ。特にこのジンは香りが繊細だから、シンプルな料理と合わせるのがポイントよ。
価格帯と購入方法:蒸溜所併設バー、オンラインストア、取扱店の紹介
この「AODAIDAI」はどこで買えるんですか?価格も気になります。
500mlボトルが6,600円で、化粧箱付きは7,040円。200mlボトルは3,300円で、化粧箱付きは3,630円よ。
購入は蒸溜所併設のバー、オンラインストア、そして取扱店で可能。オンラインストアの詳細は熱海経済新聞の記事にリンクがあるから、そちらを参考にしてね。熱海経済新聞「熱海『SEACLIFF蒸溜所』が青ダイダイのクラフトジン 季節感を表現」
価格帯はクラフトジンとしては妥当な感じですね。小さいサイズもあるので、試しやすいのが嬉しいです。
オンラインで買えるのは地方の人にもありがたいですね。
そうね。地方の素材を使ったクラフトジンは、地元以外の人にも広めるためにオンライン販売が重要なのよ。気軽に手に取れる価格設定もポイントね。
今後の展望:季節ごとの新作発表とラベルカラーの変化について鳥山が予想
今後は季節ごとに新作を発表する予定だそうですが、どんな展開になると思いますか?
ラベルのカラーも変わるそうですが、これも楽しみですね。
季節ごとの新作は、地元の旬の素材を活かすことで、毎回違った味わいと香りを楽しめるのが魅力ね。
ラベルカラーの変化は視覚的にも季節感を表現し、コレクション性を高める狙いがあるわ。ファンが集めたくなる工夫と言えるわね。
なるほど、味だけでなく見た目でも楽しめるのはいいですね。若い世代にも響きそうです。
僕も次の新作がどんなものか、すごく気になります。
そうね、こうしたシリーズ展開はリピーターを増やす効果もあるし、ジンの多様な楽しみ方を提案する意味でも重要よ。
若い世代にジンの魅力を伝えるための釜谷道夫代表の思いを考察
釜谷道夫代表は、若い世代にもジンの魅力を伝えたいと話していましたが、どういう思いがあるんでしょう?
若い世代は新しい味や体験を求めているから、地元の素材を使った個性的なジンは響くはずよ。
地域の文化や季節感を感じられるジンを通じて、ジンの世界の奥深さを伝えたいという強い思いがあるわね。
確かに、ただのスピリッツではなく、物語や背景があるとより興味が湧きますね。
僕もSNSでこうした情報を発信して、もっと多くの人に知ってもらいたいです。
それが大事。情報発信者として、涼くんのような若い世代がジンの魅力を広めてくれると、業界全体も活性化するわ。
熱海の地元産素材を活かしたクラフトジンの可能性と業界への影響
熱海の地元産素材を使ったクラフトジンは、今後どんな可能性があると思いますか?
業界全体にも影響を与えそうですね。
地元産素材を活かすことで、地域の魅力を全国に発信できるし、観光や地産地消の促進にもつながるわ。
クラフトジンの多様化が進む中で、地域独自の素材を使った商品は差別化の鍵になるのよ。
業界としても、こうした取り組みが増えれば、より多様な消費者ニーズに応えられるようになるし、クラフトスピリッツ市場の拡大にも寄与すると思うわ。
なるほど、地域の素材を使うことは単に味の違いだけでなく、地域活性化や市場拡大にもつながるんですね。
これからも注目していきたいです。
そうね。涼くんもぜひ、こうしたクラフトジンの魅力を発信して、業界の未来を盛り上げていってほしいわ。




















熱海市清水町にある「SEACLIFF熱海蒸溜所」は、地域の特産品を活かしたクラフトスピリッツを作る注目の蒸溜所よ。特に地元の素材を使った製品づくりに力を入れているのが特徴ね。
涼くん、蒸溜所って聞くとウイスキーやジンのイメージが強いけど、SEACLIFFはどんなお酒を作っているか知ってる?