こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
ASEANフォーカス:タイにおけるキリン、Mottainaiのアップサイクリング
キリンのメルシャンは、日本産スピリッツの需要拡大を背景に、米国とタイ市場へ進出を強化しています。特に米国を世界最大の酒類市場と位置付け、タイにおける日本食品・飲料の需要増にも注目。オーストラリア、韓国、マレーシアなどアジア太平洋地域での蒸留酒輸出事業の成長加速を目指しています。 一方、シンガポール拠点のMottainaiは、アップサイクル製品開発の一環として、カカオ豆の殻を使用したブラウニー風味のラガーを開発。カカオ殻に含まれるカテキンなどのフェノール化合物をビールに移行させ、栄養価を高める取り組みを進めています。共同創業者のDaryl Pek氏は、これらの化合物が健康に有益であると述べています。 また、ベトナム政府は食品安全と公衆衛生向上のため、乳製品と酒類の規制強化を計画。液体ミルクやアルコール飲料に対する新たな厳格な技術基準を導入する方針です。 さらに、タイのFlo社はスーパーフード「ウォルフィア(ウキクサの一種)」を活用し、抹茶やバニラ風味のプロテインドリンクやデザート用風味増強剤として商品化。手軽で栄養価の高い食品として世界的な需要を狙っています。 最後に、アジア太平洋地域のスナック市場では「手頃なプレミアム」商品の台頭が顕著で、消費者が味と価値のバランスを重視する傾向が市場回復の原動力となっています。 詳細はFoodNavigator-Asiaのサイト(https://www.foodnavigator-asia.com/)で確認できます。
キリンメルシャンの米国・タイ市場進出戦略を語る
なるほど、米国とタイに注力しているんですね。日本産スピリッツって具体的にはどんな種類があるんでしょうか?
あと、メルシャンの戦略としてはどんな点が特徴的なんでしょうか?
日本産スピリッツには、例えばジャパニーズウイスキーやジン、焼酎をベースにしたスピリッツなどがあるわ。メルシャンは特にウイスキーやジンの輸出に力を入れているの。
日本の繊細な製法と品質の高さを武器に、海外市場でのブランド価値を高める戦略が特徴的ね。米国市場では日本のクラフトスピリッツの人気が高まっているから、そこを狙っているのよ。
そうなんですね。日本のスピリッツが海外で注目されているのは嬉しいです。タイ市場も面白そうですね。日本食品の人気が高まっているんですね。
詳しくはFoodNavigator-Asiaのサイト(こちら)で確認できるんですよね?
Mottainaiのアップサイクルビール開発と健康効果の秘密
次に、シンガポール拠点のMottainaiが開発したアップサイクル製品について話しましょう。
彼らはカカオ豆の殻を使ったブラウニー風味のラガービールを作っているの。カカオ殻に含まれるカテキンなどのフェノール化合物をビールに移行させて、栄養価を高めるという新しい試みよ。
カカオの殻を使うなんて面白いですね!アップサイクルっていうのは廃棄物を再利用して新しい価値を生み出すことですよね?
健康にも良い成分が入っているというのは、ビールのイメージが変わりそうです。
そう、カテキンなどのフェノール化合物は抗酸化作用があり、健康効果が期待できるの。Mottainaiの共同創業者Daryl Pek氏もその点を強調しているわ。
ビールに健康成分をプラスすることで、環境配慮と健康志向を両立させる新しい潮流を作ろうとしているのよ。
環境にも健康にも配慮したビール、これからのトレンドになりそうですね。こういう商品が増えると、僕たち消費者も選択肢が広がって嬉しいです。
ベトナム政府の酒類規制強化がもたらす影響とは?
ベトナム政府は食品安全と公衆衛生の向上を目的に、乳製品と酒類の規制を強化する計画を進めているわ。
特に液体ミルクやアルコール飲料に対して新たな厳格な技術基準を導入する方針よ。
規制が強化されると、現地の酒類市場にはどんな影響があるんでしょうか?
輸入品や地元産の酒類の品質管理が厳しくなるイメージでしょうか?
そうね、品質管理の強化は消費者の安全を守る一方で、酒類メーカーには製造や輸出入のハードルが上がる可能性があるわ。
特に輸入酒に対しては検査や認証が厳しくなるため、業界関係者は対応を急ぐ必要があるでしょう。
なるほど。ベトナム市場に関わる酒販店や輸出業者は、最新の規制情報をしっかり把握しておくことが重要ですね。
タイのFlo社が提案するスーパーフード「ウォルフィア」の可能性
タイのFlo社はスーパーフードとして注目される「ウォルフィア(ウキクサの一種)」を活用しているわ。
抹茶やバニラ風味のプロテインドリンクやデザート用の風味増強剤として商品化し、手軽で栄養価の高い食品として世界的な需要を狙っているの。
ウォルフィアって初めて聞きました。どんな特徴があるんですか?
お酒の世界でも何か応用できそうな素材なんでしょうか?
ウォルフィアはタンパク質やビタミン、ミネラルが豊富で、成長が早く環境負荷も低いのが特徴よ。
お酒の分野ではまだ一般的ではないけれど、健康志向のカクテルやノンアルコール飲料の素材として今後注目される可能性があるわね。栄養価と環境配慮を両立する新素材として注目されているの。
なるほど、これからの飲料開発においても重要なキーワードになりそうですね。志乃さん、勉強になります!
アジア太平洋のスナック市場に見る「手頃なプレミアム」トレンド
最後に、アジア太平洋地域のスナック市場では「手頃なプレミアム」商品の台頭が顕著になっているわ。
消費者が味と価値のバランスを重視し、価格は抑えつつも品質や体験にこだわる商品が市場回復の原動力になっているの。
お酒の世界でも似たようなトレンドがある気がします。例えばクラフトビールやジャパニーズウイスキーの中でも、手頃な価格帯で高品質な商品が人気ですよね?
その通り。消費者はコストパフォーマンスを重視しつつ、特別感や品質も求めているのよ。
だから業界人は、価格戦略だけでなく商品のストーリーや品質訴求も大切にしなければならないわね。
なるほど、味だけでなく背景や価値も伝えることが重要なんですね。僕もSNSでそういう魅力を発信していきたいです。
お酒と健康、環境配慮の新潮流を業界人はどう捉えるべきか?
今回のニュースを通じて感じるのは、お酒の世界でも健康志向や環境配慮がますます重要なテーマになっているということね。
アップサイクル素材の活用やスーパーフードの導入、規制強化への対応など、業界人はこれらの変化を敏感に捉え、柔軟に対応していく必要があるわ。
健康や環境に配慮した商品が増えるのは、消費者としても嬉しいですし、業界の未来を考える上でも大切な視点ですね。
志乃さん、これからもこうした最新情報を教えてください!
もちろんよ、涼くん。お酒の世界は常に進化しているから、私たちも学び続けていかないとね。
これからも一緒にお酒の魅力と最新トレンドを追いかけていきましょう。




















キリンのメルシャンが日本産スピリッツの需要拡大を背景に、米国とタイ市場への進出を強化しているのをご存知?
特に米国は世界最大の酒類市場として重要視されていて、タイでも日本食品・飲料の需要増加に注目しているわ。オーストラリアや韓国、マレーシアなどアジア太平洋地域での蒸留酒輸出事業の成長も目指しているのよ。