こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
田んぼごとの味わいの違いを楽しむ次世代の日本酒「YOGANSUの酒 」。広島県三原市の「よがんす白竜」が、新酒(VT2024)4種類を7/19(土)より発売開始。 (2025年7月19日) – エキサイトニュース
広島県三原市の道の駅「よがんす白竜」を運営する株式会社よがんす白竜は、160年の歴史を持つ老舗酒蔵・醉心山根本店と協力し、田んぼごとのテロワールやヴィンテージの違いを楽しめる次世代の日本酒「YOGANSUの酒 VT2024」4種類を2025年7月19日(土)より発売します。商品は、田んぼの地番を商品名にした「OKITA9241」と「KAWABASAMI8259」の2つの田んぼで収穫された米のみを使用し、それぞれ「無濾過生原酒」と「原酒一度火入れ」の2タイプを展開。原料米にはイタリア米と日本米の交配種「和みリゾット」を精米歩合90%で使用し、仕込み水は地元三原市大和町の天然超軟水「白竜水」を採用しています。味わいは爽やかな酸味と豊かな米の甘味が特徴で、白ワインのような柑橘香と上質な糠の香りが感じられます。和食はもちろん、熟成チーズや魚貝料理、シンプルな肉料理とも相性が良く、道の駅のレストランでは「YOGANSUの酒粕リゾット」も提供されます。価格は720mlが5,500円(税込)、180mlが1,375円(税込)。販売は道の駅よがんす白竜の特産品売場およびオンラインショップで行われます。発売記念イベントは7月19日(土)~21日(祝)の3日間、道の駅よがんす白竜で開催され、新酒の無料試飲や購入特典、酒粕を使った限定メニューが楽しめます。 【関連URL】 株式会社よがんす白竜 オフィシャルサイト:https://yogansu.co.jp/ ECサイト:https://yogansu.shop/ Instagram:https://www.instagram.com/4gansu/ プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000091353.html 【お問い合わせ】 株式会社よがんす白竜 TEL:0847-34-2580 E-mail:info@yogansu.co.jp
- 1 広島県三原市の「よがんす白竜」と醉心山根本店のコラボレーション背景
- 2 次世代日本酒「YOGANSUの酒 VT2024」4種類の特徴と田んぼごとのテロワール
- 3 使用原料のこだわり:和みリゾット米と白竜水の魅力
- 4 味わいのポイント解説:爽やかな酸味と柑橘香、米の甘味のバランス
- 5 料理とのペアリング提案:和食から熟成チーズ、魚貝料理、肉料理まで
- 6 「YOGANSUの酒粕リゾット」など道の駅よがんす白竜の限定メニュー紹介
- 7 価格設定と販売チャネル:道の駅およびオンラインショップの利用方法
- 8 発売記念イベントの内容と参加メリット
- 9 日本酒のヴィンテージとテロワールの重要性についての補足解説
- 10 今後の展望と業界への影響:次世代日本酒の可能性を考える
広島県三原市の「よがんす白竜」と醉心山根本店のコラボレーション背景

志乃さん、160年の歴史がある酒蔵と道の駅が一緒にお酒を作るってすごいですね!地元の素材を使うって、具体的にはどんなものが使われているんですか?
それに、次世代の日本酒ってどういう意味なんでしょう?伝統的な日本酒と何が違うのか気になります。
次世代日本酒「YOGANSUの酒 VT2024」4種類の特徴と田んぼごとのテロワール

「YOGANSUの酒 VT2024」は、田んぼごとのテロワールやヴィンテージの違いを楽しめる4種類の日本酒よ。田んぼの地番を商品名にした「OKITA9241」と「KAWABASAMI8259」の2つの田んぼで収穫された米を使っているのが特徴ね。
それぞれ「無濾過生原酒」と「原酒一度火入れ」の2タイプがあって、田んぼごとの土壌や気候の違いが味わいに反映されているの。テロワールを意識した日本酒はまだ珍しい試みだから、非常に注目されているわ。

田んぼごとの違いが味に出るんですね!ワインのテロワールみたいな感じでしょうか?
無濾過生原酒と一度火入れの違いも気になります。どんな風に味が変わるんですか?

そう、まさにワインのテロワールの考え方を日本酒に応用しているの。土壌や気候が米の味に影響し、それが酒質に反映されるのよ。
無濾過生原酒は加熱処理をしていないため、フレッシュで米の旨味や香りが強く感じられる。一方、一度火入れの原酒は加熱殺菌されているので、味が落ち着き、熟成感やまろやかさが出るの。飲み比べると面白いわね。
使用原料のこだわり:和みリゾット米と白竜水の魅力

この日本酒の原料米には、イタリア米と日本米の交配種である「和みリゾット」を使っているの。精米歩合は90%と高めで、米の個性をしっかり残しているのが特徴よ。
仕込み水には三原市大和町の天然超軟水「白竜水」を採用していて、軟水ならではの柔らかく滑らかな口当たりを生み出しているわ。

和みリゾットって初めて聞きました。イタリア米と日本米の交配種って、どんな特徴があるんですか?
あと、仕込み水が超軟水っていうのも気になります。水の硬度が低いとどんな影響があるんでしょう?

和みリゾットは、イタリアのリゾット用米のもちもち感と日本米の旨味を掛け合わせた品種で、独特の甘味とコクがあるの。日本酒に使うことで、豊かな米の味わいが引き出されるのよ。
超軟水はミネラル分が少なく、酒造りにおいては酵母の働きを穏やかにし、繊細でクリアな味わいを作りやすいの。だから「白竜水」を使うことで、爽やかで飲みやすい酒質に仕上がっているの。
味わいのポイント解説:爽やかな酸味と柑橘香、米の甘味のバランス

味わいの特徴は、爽やかな酸味と豊かな米の甘味のバランスが絶妙なところね。白ワインのような柑橘系の香りと、上質な糠の香りも感じられるのがポイントよ。
この酸味と甘味の調和が、食中酒としての魅力を高めているわ。

白ワインのような柑橘香って面白いですね。日本酒でそんな香りが楽しめるんだ。
酸味と甘味のバランスが良いと、どんなシーンで飲むのがいいんでしょうか?

そうね、食事と合わせやすいから、食中酒として特におすすめよ。酸味が口の中をさっぱりさせてくれるから、脂の多い料理や濃厚な味付けの料理とも相性が良いわ。
また、柑橘香が爽やかさを演出するので、暑い季節や軽めの食事にもぴったりね。
料理とのペアリング提案:和食から熟成チーズ、魚貝料理、肉料理まで

この日本酒は和食はもちろん、熟成チーズや魚貝料理、シンプルな肉料理とも相性が良いの。幅広いジャンルの料理に合わせられるのが魅力ね。
特に熟成チーズのコクと日本酒の酸味がマッチして、新しいペアリング体験ができるわ。

熟成チーズと日本酒の組み合わせはあまり聞かないですね。どんなチーズが合うんですか?
魚貝料理や肉料理だと、どんな調理法や味付けが合うのかも教えてください。

例えば、ブルーチーズやカマンベールのようなコクのあるチーズが合うわ。日本酒の酸味がチーズの脂肪分をさっぱりさせてくれるのよ。
魚貝料理は刺身や軽く炙ったもの、肉料理は塩やシンプルな味付けのグリルが特におすすめ。日本酒の米の甘味と酸味が素材の旨味を引き立ててくれるの。
「YOGANSUの酒粕リゾット」など道の駅よがんす白竜の限定メニュー紹介

道の駅よがんす白竜のレストランでは、この日本酒の酒粕を使った「YOGANSUの酒粕リゾット」も提供されているの。酒粕の旨味とコクがリゾットに深みを与えていて、ここでしか味わえない限定メニューよ。
日本酒の新しい楽しみ方として、料理と酒の両方で地域の魅力を感じられるのが素敵ね。

酒粕リゾットなんて珍しいですね!酒粕の風味ってどんな感じなんでしょう?
限定メニューは他にもあるんですか?道の駅に行ったらぜひ食べてみたいです。

酒粕は甘味と旨味が強く、ほんのりとした発酵香が特徴よ。リゾットに使うとコクが増して、とてもまろやかになるの。
今回のイベント期間中は、酒粕を使った限定メニューがいくつか用意されているから、訪れる価値は大いにあるわね。
価格設定と販売チャネル:道の駅およびオンラインショップの利用方法

価格は720mlが5,500円(税込)、180mlが1,375円(税込)で、道の駅よがんす白竜の特産品売場とオンラインショップで購入できるの。
オンラインショップは公式のECサイトこちらからアクセスできるから、遠方の方も気軽に手に入れられるわ。

720mlで5,500円は少し高めに感じますが、テロワールやヴィンテージの違いを楽しめるプレミアムな日本酒だから納得ですね。
オンラインで買えるのは便利です。道の駅に行けない人も楽しめるのは嬉しいです。

そうね、価格は品質や希少性を反映しているわ。日本酒ファンやコレクターには魅力的な商品だと思うわ。
ちなみに、道の駅の公式サイトはこちらよ。最新情報やイベント情報もチェックできるから、ぜひ活用してね。
発売記念イベントの内容と参加メリット

発売記念イベントは2025年7月19日(土)から21日(祝)の3日間、道の駅よがんす白竜で開催されるの。新酒の無料試飲や購入特典、酒粕を使った限定メニューが楽しめるわ。
実際に味わいながら、酒蔵の方や生産者の話を聞ける貴重な機会だから、参加する価値は高いわね。

無料試飲は嬉しいですね!新酒の味を直接確かめられるのはありがたいです。
購入特典ってどんなものがあるんでしょう?イベントに行くときのポイントも教えてください。

購入特典は限定グッズや割引、酒粕のプレゼントなどが予定されているわ。詳しくは公式のプレスリリースこちらで確認できるから、チェックしておくといいわね。
イベントは混雑が予想されるから、早めの来場がおすすめ。地元の食材を使った料理も楽しめるから、ぜひゆっくり滞在してほしいわ。
日本酒のヴィンテージとテロワールの重要性についての補足解説

日本酒におけるヴィンテージやテロワールの概念は、近年注目されている新しい視点よ。ワインのように年ごとの気候や土壌の違いが味に反映されることを楽しむ文化が広がりつつあるの。
これにより、日本酒の多様性や地域性がより明確になり、消費者の選択肢が広がるのが大きなメリットね。

なるほど、ヴィンテージやテロワールを意識すると、同じ銘柄でも毎年違った味わいが楽しめるんですね。
日本酒の世界でもそういう楽しみ方が広まると、もっと奥深くなりそうです。

そうなの。これからは生産地や年ごとの特徴を理解して飲むことで、より豊かな体験ができるわ。今回の「YOGANSUの酒 VT2024」はその先駆け的な存在と言えるわね。
業界全体にも新しい価値観をもたらす可能性があるから、注目しておくといいわ。
今後の展望と業界への影響:次世代日本酒の可能性を考える

今回のような地域密着型でテロワールを活かした次世代日本酒は、今後の日本酒業界に新たな風を吹き込む可能性が高いわ。
消費者の多様なニーズに応え、地域の魅力を発信しながら、伝統と革新を両立させるモデルとして注目されているの。

志乃さん、これからは日本酒もワインのように産地や年ごとの違いを楽しむ文化がもっと広がりそうですね。
若い世代も興味を持ちやすくなって、業界全体が活性化しそうです。

その通りよ。私たちバーテンダーや酒販店のスタッフも、こうした新しい日本酒の魅力をしっかり伝えていくことが大切ね。
そして、消費者が自分の好みやシーンに合った一本を見つけられるよう、情報発信や提案力を磨いていきたいわ。
広島県三原市の道の駅「よがんす白竜」を運営する株式会社よがんす白竜が、160年の歴史を持つ老舗酒蔵・醉心山根本店と協力して新しい日本酒を開発したの。これは地域の特性を活かした次世代の日本酒「YOGANSUの酒 VT2024」シリーズの発売に繋がっているわ。
このコラボレーションは、地元の素材や風土を大切にしながら、伝統と革新を融合させる狙いがあるの。地域活性化と日本酒の新たな価値創造を目指している点が興味深いわね。