こんにちは！テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました！
日本の蒸留技術を世界へ！ワイン樽熟成麦焼酎「霧島さくら麦」
鹿児島県霧島市の霧島横川蒸留所が、日本の伝統的な麦焼酎製造技術と西洋のウイスキー樽熟成技術を融合させた新商品「霧島さくら麦」を開発しました。これは減圧蒸留で雑味を抑えた麦焼酎をウイスキー用の赤ワイン樽・白ワイン樽で熟成させ、桜色の美しい液色とぶどうのような華やかな香りを持つフルーティーな味わいが特徴です。霧島山系の天然水「蒼き水」と寒暖差の大きい気候、熟練職人の技術を活かし、地域の活性化や若い世代の雇用創出も目指しています。 現在、クラウドファンディングで支援を募っており、目標金額は100万円。支援者には「霧島さくら麦 赤・白」やシングルモルトウイスキー「霧島 NEW BORN」などのリターンが用意されています。プロジェクトは2025年11月開始、2027年1月終了予定で、2026年3月からリターン品の発送を行います。 詳細・支援はこちらの公式サイトからご覧ください。 https://yokogawa-distillery.com 【霧島横川蒸留所】 住所：鹿児島県霧島市横川町上ノ3280-5 製造歴25年以上の熟練職人が伝統と革新を融合し、ジャパニーズスピリッツの新たな可能性に挑戦しています。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
霧島横川蒸留所の新商品「霧島さくら麦」とは？
志乃さん、麦焼酎にワイン樽熟成を取り入れるのは珍しいですよね？どんな狙いがあるんでしょうか？
それに、桜色の焼酎って見たことがないので、すごく興味があります！
麦焼酎の伝統技術とワイン樽熟成の融合ポイントを解説
麦焼酎は通常、常圧蒸留で力強い香味を出すことが多いけど、霧島さくら麦は減圧蒸留を採用して雑味を抑えているのが特徴ね。
そこにウイスキー用の赤ワイン樽・白ワイン樽で熟成させることで、ワイン由来のフルーティーな香りと色合いが加わり、従来の麦焼酎とは一線を画す味わいになっているわ。
なるほど、減圧蒸留でクリアな味わいにしてからワイン樽で熟成することで、雑味がなくて華やかな香りが引き立つんですね。
それに、赤と白のワイン樽を使い分けているのも面白いです。どんな違いが出るんでしょうか？
「霧島さくら麦」の味わいと香りの特徴を葉山と鳥山が語る
赤ワイン樽熟成の方は、より深みのある果実味とタンニンのニュアンスが感じられて、しっかりとした味わいに仕上がっているわ。
一方、白ワイン樽熟成は軽やかでフレッシュな香りが特徴で、どちらも桜色の美しい液色とぶどうのような華やかな香りが楽しめるの。フルーティーで飲みやすい味わいが若い世代にも受け入れられやすいと思うわね。
フルーティーで華やかな香りは、僕みたいな若い人にもピッタリですね！焼酎って昔はもっとクセが強いイメージがあったので、こういう新しいスタイルは嬉しいです。
志乃さんは、どんな飲み方がおすすめですか？
ストレートやロックはもちろん、軽く炭酸割りにしても香りが引き立つわ。カクテルベースとしても面白い可能性があると思うわよ。
特に赤ワイン樽熟成の方は、カクテルに深みを加えるのに適しているわね。
霧島山系の天然水「蒼き水」と気候がもたらす品質への影響
霧島さくら麦の製造に使われている霧島山系の天然水「蒼き水」は、ミネラルバランスが良くて柔らかい口当たりが特徴よ。
この水質が焼酎のまろやかさや雑味の少なさに大きく寄与しているの。
水ってお酒の味にそんなに影響するんですね。気候も寒暖差が大きいと聞きましたが、それも関係あるんですか？
どういう効果があるんでしょう？
はい、寒暖差が大きいと熟成がゆっくり進み、香味成分がじっくりと熟成されるの。特にワイン樽熟成ではこの気候条件が香りの複雑さや深みを生み出す重要な要素になるわ。
だから霧島の自然環境が、この新しい麦焼酎の品質を支えていると言えるわね。
熟練職人の技術と地域活性化への取り組みについて
霧島横川蒸留所には25年以上の経験を持つ熟練職人がいて、伝統的な技術と革新的な手法を融合させているのが強みよ。
この新商品は単なる商品開発にとどまらず、地域の活性化や若い世代の雇用創出も目指しているのが素晴らしいわね。
お酒の製造が地域の経済や雇用に貢献しているのは嬉しいですね。若い人たちがこの仕事に興味を持つきっかけにもなりそうです。
志乃さん、こうした取り組みは他の蒸留所でも増えているんですか？
そうね、伝統産業を守りつつ新しい価値を生み出す動きは全国的に広がっているわ。霧島横川蒸留所のように地域資源を活かしながら革新を続ける例は、今後も注目されると思うわ。
クラウドファンディングの概要と支援リターンの魅力
現在、霧島横川蒸留所はクラウドファンディングで100万円の支援を募っているの。支援者には「霧島さくら麦 赤・白」やシングルモルトウイスキー「霧島 NEW BORN」などのリターンが用意されているわ。
プロジェクトは2025年11月に開始し、2027年1月に終了予定。リターン品の発送は2026年3月から行われるの。詳細は公式サイトで確認できるわよ。
クラウドファンディングを通じて新しいお酒を応援できるのはいいですね。僕も若い世代としてこういう取り組みに参加してみたいです。
公式サイトのURLはこちらですね：霧島横川蒸留所公式サイト
「霧島さくら麦」とシングルモルト「霧島 NEW BORN」の違いと楽しみ方
「霧島さくら麦」は麦焼酎をベースにワイン樽熟成を施したフルーティーなスピリッツで、飲みやすさと華やかさが特徴ね。
一方、「霧島 NEW BORN」はシングルモルトウイスキーで、よりウイスキーらしい深みと複雑さを楽しめる。両者は製法も味わいも異なるから、飲み比べるのも面白いわ。
焼酎とウイスキーの違いを感じながら楽しめるのは贅沢ですね。どちらも地域の素材と技術が活きているのが伝わってきます。
志乃さんは、初心者がどちらから試すのがおすすめですか？
初心者にはまず「霧島さくら麦」の方が飲みやすくておすすめよ。華やかな香りと軽やかな味わいが、スピリッツ初心者にも親しみやすいから。
慣れてきたら「霧島 NEW BORN」でウイスキーの奥深さを味わうと良いわね。
日本の蒸留技術の世界展開に向けた今後の展望
霧島横川蒸留所のように伝統と革新を融合させた製品は、ジャパニーズスピリッツの世界展開において重要な役割を果たすと思うわ。
日本独自の素材や技術を活かしつつ、海外の熟成技術を取り入れることで、国際的な競争力を高めているのがポイントね。
世界に向けて日本の蒸留酒がもっと注目されるのは嬉しいです。これからも新しい挑戦が続くのを楽しみにしています。
志乃さん、僕ももっと勉強して、こうした最新情報を発信できるように頑張ります！
涼くん、その意気よ。お酒の世界は奥が深いけど、好奇心を持って学び続けることが大切だからね。
これからも一緒に日本のお酒の魅力を広めていきましょう。
鹿児島県霧島市の霧島横川蒸留所が新たに開発した「霧島さくら麦」は、麦焼酎の伝統的な製法と西洋のウイスキー樽熟成技術を融合させた革新的な商品よ。
減圧蒸留で雑味を抑えた麦焼酎を赤ワイン樽と白ワイン樽で熟成させることで、桜色の美しい液色とぶどうのような華やかな香りを実現しているの。