新里酒造「琉歌 NEW BORN 2025」限定6千本発売開始
沖縄市の新里酒造が「琉歌 NEW BORN 2025」を限定6千本で発売開始。熟成年数1年5カ月のシングルモルトで、バーボン樽熟成によるバニラやカスタードの甘みとスパイシーさが特徴です。価格は税込み1万1千円で、沖縄県内の量販店で購入可能。若い熟成ながらも味のバランスが良く、沖縄ウイスキーの新たな挑戦として注目されています。お酒のニュースをお届けする「テキエブ」の鳥山涼でした。
沖縄市の新里酒造が「琉歌 NEW BORN 2025」を限定6千本で発売開始。熟成年数1年5カ月のシングルモルトで、バーボン樽熟成によるバニラやカスタードの甘みとスパイシーさが特徴です。価格は税込み1万1千円で、沖縄県内の量販店で購入可能。若い熟成ながらも味のバランスが良く、沖縄ウイスキーの新たな挑戦として注目されています。お酒のニュースをお届けする「テキエブ」の鳥山涼でした。
千葉・館山のTATEYAMA BREWINGが6月14日に発売する新作「KOHAKUTO」は、クラフトジン「TATEYAMA GIN」を贅沢に使った琥珀糖。ジンのボタニカルな香りが口いっぱいに広がる和洋融合のスイーツで、4種類の個性豊かな香りが楽しめます。WORLD GIN DAYに合わせた割引キャンペーンも実施中。希少性の高い限定商品として注目されています。―テキエブ・鳥山涼
あつみ温泉萬国屋が提供する山形美食旅プランでは、IWC2025金賞受賞の白ワイン「鶴岡甲州」と旬の庄内砂丘メロンを組み合わせ、地元の食文化を堪能できます。爽やかな酸味の鶴岡甲州は和食やデザートとの相性も良く、地域の魅力を活かした新たな観光体験として注目されています。お酒業界や観光業の活性化にも期待が高まるプランです。(テキエブ・鳥山涼)
南信州ビールが2年ぶりに仕込みを再開した「宝剣岳エール」は、宮田村産の二条大麦を使用した地産地消のクラフトビールです。地域の気候や土壌が生む独特の風味が特徴で、農業振興と地域活性化を目的とした連携プロジェクトの一環として注目されています。今後も持続可能なビールづくりと地域経済の活性化に期待が寄せられています。
長野市初の専業ワイナリー「有旅ワイナリー」が篠ノ井に誕生しました。醸造責任者の田中啓氏は12年のソムリエ経験を活かし、ブドウの個性を最大限に引き出す繊細な醸造技術で高品質なワイン造りに挑戦。地域との連携も深く、地元小学校の児童が植樹に参加するなど、持続可能な発展を目指しています。今後は生産量拡大と品質向上を両立し、「世界に誇れる長野ワイン」を目指す意義ある取り組みです。
2025年6月14日・15日に大阪・関西万博の英国パビリオンで「Festival of Flavours」が開催されます。英国4カ国の伝統食材やジン、ウイスキーなどの飲料を4つのステーションで体験可能。無料サンプルもあり、音楽と食文化の融合イベントも注目です。業界人にとって新たな発見とネットワーク形成の場となるでしょう。お酒好き必見の貴重な機会です。 ―テキエブ 鳥山涼
北海道美深町の商工会青年部が開発した「はちみつゆずエール」は、地元産ハチミツと福岡県添田町産ユズを使った発泡酒です。発売1年で約3700本を販売し、地元の道の駅で人気を博しています。地域の声を反映した味の改良や北海道商工会青年部連合会からの表彰も受け、地域振興に貢献する成功例として注目されています。テキエブの鳥山涼がお伝えしました。
2025年6月14日・15日に大阪南港ATCホールで開催される「國酒フェア2025」は、全国400社以上の蔵元が集結し、1,400銘柄以上の日本酒・焼酎・泡盛を試飲可能な国内最大級のイベントです。初心者向け体験コーナーや伝統と革新を学べるセミナー、焼酎カクテルの新提案など、多彩なプログラムが用意されており、業界人から愛好家まで幅広く楽しめます。チケットは予約と当日販売があり、入替制でゆったりと参加可能です。
福岡県産の「はだか麦焼酎 初潮」がフランスの国際品評会「Kura-Master」で最高位を受賞しました。麦の香ばしさとチョコレートのような甘みが調和し、食事との相性も抜群。西吉田酒造は伝統を守りつつ世界市場を目指し、福岡県も支援体制を強化。今回の受賞は焼酎の国際的評価向上に大きく寄与すると期待されています。―テキエブ 鳥山涼
Kirakuが200年以上の歴史を持つ宮崎県日南市の老舗焼酎蔵・小玉醸造の酒造事業を承継。地域の伝統と技術を守りつつ、ブランド強化や海外展開を目指す。長野の杉の森酒造との技術共有で品質向上を図り、和酒のグローバル展開にも注力。地域資源の価値創造と持続可能性を重視した経営方針が業界に新たな風を吹き込む。―テキエブ・鳥山涼