メキシコ産バカノラ「SANTO CUVISO」と「SANTO PROHIBIDO」発売開始

涼くん、メキシコのお酒ってテキーラだけじゃないのよ。

今回ジェイドックスって会社がね、ちょっと面白いお酒を発売したの。それが「バカノラ」って呼ばれるお酒なのよ。

ふふっ、興味津々ね。バカノラはね、テキーラと同じアガベって植物から作られる蒸留酒なんだけど、実は1915年から約80年間も密造酒として製造・販売・飲酒が禁止されてたのよ。

メキシコのソノラ州っていうところで、特定のアガベ（アガベパシフィカ種）を使って作られてるの。

それでね今回発売されたバカノラは「SANTO CUVISO（サント・クビソ）」と「SANTO PROHIBIDO（サント・プロイビド）」の2種類があるの。

サント・クビソは伝統的な製法で作られていて、複雑なハーブ香とドライな味わいが特徴よ。

一方、サント・プロイビドは限定品で、全世界で各300本、日本ではなんと各9本しか販売されないの！

でしょう？しかも、メキシコの伝統工芸のバロっていう土器とタラベラ焼きで作られてるのよ。もう、お酒だけじゃなく、ボトルも芸術作品って感じね。

バカノラって、長年密造されていたこともあって、その製法は門外不出だったのよ。

でも、近年になってようやく合法化されたことで、その魅力が世界に知られるようになったの。

アガベを収穫して、それを蒸し焼きにするところまではテキーラと同じなんだけど、バカノラはね、その後の工程がちょっと違うの。

自然発酵させた後、銅製のポットスチルで蒸留するのが伝統的な製法なのよ。

これが、バカノラ独特の風味を生み出す秘訣なの。

限定品のサント・プロイビドは、「見猿/聞か猿」っていう名前が付けられていて、それぞれ違うデザインのボトルに入ってるのよ。

伝統的なタラベラ焼きのボトルに、職人が一つ一つ手描きで猿の絵を描いているの。すごいわよね！

でしょう？しかも、全世界で300本、日本ではたったの9本しか販売されない超限定品なの。まさにコレクター垂涎の的ね。

サント・クビソとサント・プロイビドは、一部の酒販店とオンラインで購入できるみたいよ。

サント・クビソは [Amazonで見る] とかであるみたいね。

サント・プロイビドは [Amazonで見る] みたいね。でも、限定品だからもう売り切れちゃってるかもね。

長年、密造酒としてしか存在できなかったバカノラが、こうして表舞台に帰ってきて、しかもこんなに注目を集めているって、本当に感慨深いものがあるわね。

そうね。バカノラの登場は、お酒業界全体に新たな風を吹き込む可能性を秘めてるわ。

今後、様々なブランドから個性的なバカノラが誕生してくるんじゃないかな？楽しみね！