こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
陶器のボトルが美しいテキーラとカラフルなグラスで、大人のパーティータイム!──連載:酒器と銘酒 | GQ JAPAN
富山のガラス作家、光井威善が手掛ける色鮮やかなショットグラス「silence」と、メキシコのクラセアスールが生産する「テキーラ・レポサド」が紹介されています。光井は色弱であるため、独自の色彩感覚を持ち、静謐な色の組み合わせを追求しています。彼のグラスはシンプルでありながら美しく、飾っても楽しめます。一方、クラセアスールの「テキーラ・レポサド」は、5年以上成熟させたブルーアガベを伝統的な窯で加熱し、自社開発の酵母で発酵・蒸留した後、8カ月熟成させたものです。このテキーラは、アガベのフレッシュな香りとまろやかさが特徴で、ワインやウイスキーに匹敵する複雑な味わいを持ち、メキシコらしい陶製のボトルに入っています。
光井威善の色彩感覚が光る「silence」ショットグラス
へぇー、知りませんでした!ガラス細工は好きで、たまに美術館に見に行ったりするんですけど、富山県が有名だとは…。
色弱なんですか?どんなグラスなんでしょう?
そうなのよ。色弱だからこそ、彼にしか出せない独特な色彩感覚があって、それがグラスに表現されてるわけ。
静謐な色の組み合わせがとっても美しいの。シンプルなんだけど、ずっと見ていたくなる魅力があるわね。
へぇー、奥が深いですね…。どんなお酒に合うんでしょうか?
クラセアスールの「テキーラ・レポサド」の魅力
で、このグラスで飲むのにピッタリなのが、メキシコのクラセアスール蒸留所が作ってる「テキーラ・レポサド」なの。
5年以上もかけて成熟させたブルーアガベを使ってるんだけど、これがまた奥深い味わいなのよ。
テキーラといえば、ショットでクイッと飲むイメージがあって、あまりじっくり味わったことがないのですが…
あら、もったいないわね。このテキーラは、伝統的な窯で加熱して、自社開発の酵母で発酵・蒸留させてるの。その後、8ヶ月間も熟成させるのよ。
だから、アガベのフレッシュな香りとまろやかさが口の中に広がって、ワインやウイスキーにも負けないくらい複雑な味わいなの。涼くんも、たまにはゆっくりとテキーラを味わってみて。
はい、飲んでみたいです!ところで、どんなボトルに入っているんですか?
それがね、メキシコらしい陶器のボトルに入ってるのよ。おしゃれでしょ?
陶器ボトルとカラフルグラスで楽しむ大人のパーティー
ね、涼くん。このグラスとテキーラ、ホームパーティーとかで出したら、すごくお洒落だと思わない?
そうですね!すごく盛り上がりそう!どんな料理に合わせたら良いですか?
そうね〜。テキーラはメキシコのお酒だから、タコスとかワカモレみたいなメキシコ料理はもちろん合うけど、和食とも意外と合うのよ。特に、お刺身とか、だし巻き卵みたいな、繊細な味付けのものと。
へぇ〜、意外ですね!今度試してみます!
お酒業界への影響と今後の展望
最近は、クラフトジンとかクラフトビールみたいに、クラフトテキーラも人気が出てきてるじゃない?
こういう風に、伝統的な製法を守りつつ、新しいことに挑戦していくブランドが増えてるのは、すごくいいことだと思うわ。
そうですね!テキーラの世界も見逃せないですね!
そうね。涼くんも、これを機に、テキーラの魅力をもっと深く知って、テキーラの世界を広げていってね!
涼くん、富山県ってガラス工芸で有名なの知ってた?
今回紹介する「silence」っていうショットグラスは、富山県のガラス作家、光井威善さんって方が作ってるのよ。彼、色弱だって知ってた?