こんにちは！テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました！
ブランド初となるスモーキーなテキーラ、「クラセアスール・テキーラ・ブランコ・アウマード」が登場（Pen Online） – Yahoo!ニュース
クラセアスールは、ブランド初のスモーキーなテキーラ「クラセアスール・テキーラ・ブランコ・アウマード」を6月18日に世界同時発売しました。原料はハリスコ州ロス・アルトス産のブルーアガベ100％で、伝統的なピットオーブン製法を採用。薪と火山岩を積み重ねて3〜4日かけてじっくり加熱し、アガベの甘みと香りを引き出すとともに、煙によるスモーキーな風味を加えています。発酵には自社開発の酵母を使い、蒸留はオリジナルの銅製蒸留器で2回丁寧に行い、熟成はせずにクラフトマンシップを重視した仕上がりです。 また、デキャンタはメキシコの職人が手作業で制作。表面のゆらぎはピットオーブンでの煙の動きを表現し、ベース部分には火山岩の質感を再現した黒いセラミックを使用。キャップと中央のエンブレムは銅製蒸留器へのオマージュとして褐色で仕上げられています。 詳細および画像は以下のリンクからご覧いただけます。 https://www.pen-online.jp/article/016786.html?page=3（【画像を見る】アジア初！ 恵比寿にあるクラセアスール直営店舗）
クラセアスール初のスモーキーテキーラ「ブランコ・アウマード」誕生の背景
志乃さん、スモーキーテキーラってあまり聞かないんですが、どういう意味なんでしょうか？
それに、クラセアスールさんはこれまでスモーキーなタイプは出していなかったんですね。
伝統的ピットオーブン製法とは？アガベの甘みとスモーキーさの秘密
ピットオーブン製法は、薪と火山岩を積み重ねて3〜4日かけてじっくりアガベを加熱する伝統的な方法よ。
この工程でアガベの甘みと香りが引き出されるだけでなく、煙によるスモーキーな風味が加わるのがこのテキーラの最大の特徴なの。
なるほど、薪と火山岩を使うんですね。煙の風味が加わるのは面白いです。
他のテキーラと比べてどんな味わいの違いが出るんでしょうか？
一般的なテキーラは蒸し焼きやオーブンで加熱することが多いけど、ピットオーブンはより深いスモーキーさと複雑な甘みが特徴になるわ。
だから、スモーキーなウイスキーが好きな人にも受け入れられやすい味わいになると思うわよ。
自社開発酵母と銅製蒸留器によるこだわりの製造プロセス
志乃さん、発酵に自社開発の酵母を使っていると聞きましたが、これはどういう意味があるんですか？
また、銅製蒸留器のこだわりも教えてください。
自社開発の酵母は、発酵過程でアガベの風味を最大限に引き出すために特別に選ばれたものよ。
そして銅製蒸留器は熱伝導が良く、蒸留の際に不純物を取り除きやすいから、クリアで繊細な味わいに仕上がるの。2回蒸留することでさらに純度が高まるわね。
なるほど、製造の細部にまでこだわっているんですね。だからこそ、スモーキーさとアガベの甘みが両立できるんですね。
熟成を行わないクラフトマンシップの狙いと味わいの特徴
このテキーラは熟成を行わず、いわゆる“ブランコ”のスタイルでリリースされているわ。
熟成しないことで、アガベ本来のフレッシュな香りや味わいをダイレクトに楽しめるのがこの商品の大きな魅力よ。
熟成しないテキーラは、スモーキーさとどう調和するんでしょうか？
スモーキーなウイスキーは熟成感があるイメージがあるので、ちょっと意外です。
確かにウイスキーは熟成が味の深みを作るけど、テキーラのスモーキーさは製法由来のものだから、熟成の有無とは別の話なの。
だから、熟成しないことでアガベのフレッシュさとピットオーブン由来のスモーキーさが両立しているのよ。
メキシコ職人の手仕事が光るデキャンタデザインの魅力
商品のデキャンタも話題になっていますね。メキシコの職人さんが手作業で作っているそうですが、どんな特徴があるんですか？
デキャンタの表面にはピットオーブンでの煙の動きを表現したゆらぎがあり、ベース部分には火山岩の質感を再現した黒いセラミックが使われているの。
さらにキャップと中央のエンブレムは銅製蒸留器へのオマージュとして褐色で仕上げられていて、製造工程と土地の特徴をデザインに反映させている点が非常に凝っているわね。
お酒の味だけでなく、ボトルのデザインにもストーリーがあるのは素敵ですね。
飲む前から期待感が高まります。
クラセアスール直営店舗のアジア初出店と今後の展開
クラセアスールは恵比寿にアジア初の直営店舗をオープンしているの。こちらで新商品も楽しめるそうよ。
詳細や画像はこちらのリンクから確認できるわ。
直営店舗が日本にできるのは嬉しいですね。実際に味わってみたいです。
今後、どんな展開が期待できるんでしょうか？
日本市場はテキーラの人気が高まっているから、こうした直営店の展開はブランドの認知拡大に繋がるわね。
また、スモーキーテキーラという新しいカテゴリーの提案は業界にも刺激を与えるはずよ。
テキーラの基礎知識とスモーキーテキーラの楽しみ方
志乃さん、そもそもテキーラってどんなお酒なんでしょうか？初心者にもわかりやすく教えてください。
あと、スモーキーテキーラの楽しみ方も知りたいです。
テキーラはメキシコのハリスコ州を中心に栽培されるブルーアガベという植物を原料にした蒸留酒よ。
スモーキーテキーラは、ピートを使うウイスキーのように煙の香りが特徴で、ストレートやロックで味わうのがおすすめね。
また、カクテルに使うと独特の風味がアクセントになるわ。
なるほど、ストレートでじっくり味わうのがいいんですね。
カクテルも試してみたいです。志乃さんおすすめのカクテルはありますか？
スモーキーテキーラなら、シンプルにライムと塩で楽しむ“テキーラサンライズ”のアレンジや、スモーキーさを活かした“スモーキー・マルガリータ”がいいわね。
ぜひ自分の好みの飲み方を見つけてみて。
業界人も注目！新しいテキーラの可能性と市場への影響
今回のクラセアスールのスモーキーテキーラは、業界内でも注目されているわ。
これまでのテキーラのイメージを刷新し、新たなファン層を開拓する可能性があるからね。
そうなんですね。スモーキーテキーラはまだ珍しいですし、これから市場にどんな影響を与えるのか楽しみです。
バーテンダーさんや酒販店の方々も注目しているんですね。
ええ、特にカクテルの幅が広がることや、テキーラの多様性を示す良い例になるわ。
これからの展開に注目しつつ、私たちも新しい味わいを積極的に紹介していきたいわね。
クラセアスールがブランド初となるスモーキーテキーラ「クラセアスール・テキーラ・ブランコ・アウマード」を6月18日に世界同時発売したのをご存知？
この新商品は、ハリスコ州ロス・アルトス産のブルーアガベ100％を原料にしていて、伝統的な製法を用いているのが特徴よ。