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金龍の「YUZA2023」と「YUZA Third edition2023」が英国でGOLD受賞

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
ウイスキーの本場・英国品評会 金龍の2種「GOLD」受賞

金龍(酒田市黒森、佐々木雅晴社長)が蒸留したシングルモルト・ジャパニーズウイスキー「YUZA2023」と「YUZA Third edition2023」が、英国の酒類専門誌「ドリンクス・インターナショナル」が主催する「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2024」のテイスティングアワードで「GOLD」を同時受賞しました。

ISCは世界的に権威のあるスピリッツ品評会で、75人余の審査員が23日間にわたって香りや外観、味、仕上げなどを評価します。

金龍は1950年に設立され、2018年からウイスキー製造を開始しました。「YUZA2023」はバーボンたるで熟成され、アルコール度数51度で生産は終了しています。「YUZA Third edition2023」はミズナラのたるを使用し、アルコール度数55度で数量限定で発売されました。

同社は「遊佐にしかない『世界が憧れる酒』を目指して挑戦してきた。GOLD受賞は努力が評価された証であり、大変な誇り」とコメントしています。

金龍のウイスキー「YUZA2023」と「YUZA Third edition2023」が英国品評会で「GOLD」受賞

葉山志乃

金龍のシングルモルト・ジャパニーズウイスキー「YUZA2023」と「YUZA Third edition2023」が、英国の「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2024」で「GOLD」を同時受賞したの。これはすごいニュースよ。

涼くん、知ってた?「YUZA2023」はバーボンたるで熟成されていて、アルコール度数は51度。「YUZA Third edition2023」はミズナラのたるを使用していて、アルコール度数は55度なの。

鳥山涼

すごいですね、志乃さん!そんなに高評価を受けるなんて、金龍のウイスキーって本当に特別なんですね。

「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」とは?

葉山志乃

「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」は、英国の酒類専門誌「ドリンクス・インターナショナル」が主催する品評会で、今年で29回目を迎えるの。世界的に権威のあるスピリッツ品評会の一つよ。

審査は75人以上の審査員が23日間にわたって行い、香りや外観、味、仕上げなどを評価するの。だから、ここで「GOLD」を受賞するのは本当に名誉なことなのよ。

鳥山涼

なるほど、そんなに厳しい審査を通過しての受賞なんですね。金龍のウイスキーがそれだけ高品質だという証明ですね。

金龍の歴史とウイスキー製造の開始

葉山志乃

金龍は1950年に地元の酒蔵に醸造用アルコールを供給する会社として設立されたの。その後、新たな事業としてウイスキー製造に着目し、2018年から蒸留を開始したのよ。

鳥海山の湧き水を使用しているから、ウイスキーの品質も高いの。蒸留棟と熟成棟を遊佐町吉出に建設して、本格的にウイスキー製造を始めたの。

鳥山涼

そうなんですね。金龍がウイスキー製造に進出したのは比較的最近なんですね。でも、短期間でこんなに評価されるなんて、すごいですね。

「YUZA2023」と「YUZA Third edition2023」の特徴

葉山志乃

「YUZA2023」はバーボンたるで熟成されていて、きめ細かくきれいな酒質と、なめらかな洗練されたバランス良い味わいが特徴なの。アルコール度数は51度で、生産は終了しているわ。

一方、「YUZA Third edition2023」はミズナラのたるを使用し、バーボンたる、シェリーたるの原酒もブレンドしているの。重厚感とまろやかさが相まった複雑な味わいで、アルコール度数は55度よ。

鳥山涼

どちらもすごく魅力的ですね。特にミズナラのたるを使った「YUZA Third edition2023」は、どんな味わいなのか気になります。

金龍のコメントと今後の展望

葉山志乃

金龍のコメントによると、『遊佐にしかない「世界が憧れる酒」を目指してひたむきに挑戦してきた。GOLD受賞はウイスキーの本場・英国のコンテストで努力が評価された証であり、大変な誇り』とのことよ。

これからも金龍は、さらに高品質なウイスキーを作り続けることでしょうね。

鳥山涼

金龍の挑戦はこれからも続くんですね。これからの新しいウイスキーも楽しみです。