こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
カバラン「15周年記念」限定ヴィンテージウイスキーリリースのお知らせ | Kavalanのプレスリリース | 共同通信PRワイヤー
台湾のプレミアム蒸留所カバランは、ブランドの15周年を記念して、2009年ヴィンテージのアメリカン・エクスバーボンとスペイン・オロロソ・シェリーを使用した限定エディションのウイスキーデュオを発表しました。このウイスキーは、カバランの歴史上最古のもので、ソリストシリーズの一部として提供されます。ボトルとパッケージは、蒸留所の伝統的な熟成プロセスを反映し、透明性と品質を象徴しています。専用のギフトセットには、コースターとウイスキーグラスが含まれています。アルコール度数は50-59.9%で、750mlのボトルで提供されます。台湾での発売は7月、世界展開は10月に予定されています。詳細はカバランの公式サイト(www.kavalanwhisky.com)で確認できます。
カバラン15周年記念ヴィンテージウイスキーの登場
あら、それは興味深い話ね。カバランは、台湾初のシングルモルトウイスキー蒸留所として2005年に設立されて、短期間で国際的な賞をいくつも受賞している実力派よ。どんなウイスキーなの?
2009年ヴィンテージのアメリカン・エクスバーボン樽とスペイン・オロロソ・シェリー樽で熟成させた原酒をブレンドしたウイスキーで、カバラン史上最古の原酒が使われているそうです!
アルコール度数は50~59.9%と高めで、750mlボトルで販売されるそうですよ。
ふーん、熟成年数も長く、度数も高めね。かなり濃厚で複雑な味わいが期待できそうね。これはウイスキー愛好家にとって、見逃せない一本になりそうね。
葉山志乃と鳥山涼が語る、カバランの歴史と魅力
カバランって、台湾のウイスキーブランドでしたよね?
そうよ。カバランは、台湾初のシングルモルトウイスキー蒸留所として2005年に設立されたの。台湾北部・宜蘭(ぎらん)県の雪山山脈の麓にある蒸留所で作られているのよ。
亜熱帯気候の台湾で、どのようにウイスキーを熟成させるのか、世界中が注目していたんだけど、
その味わいは、国際的なコンペティションで数々の賞を受賞するほど高く評価されているの。短期間で世界に認められたウイスキーと言えるわね。
へえー、そんなにすごいんですね!
短期間で世界に認められた理由って、何かあるんですか?
もちろん、台湾の気候もウイスキー造りに適していたことが大きいわ。
台湾は高温多湿な気候だから、スコッチウイスキーに比べて熟成が早く進むの。だから、短い熟成期間でも芳醇な香りとまろやかな味わいのウイスキーができるのよ。
それと、カバランは、伝統的な製法を重んじながらも、革新的な技術も積極的に取り入れているの。それが、品質の高さに繋がっているんだと思うわ。
限定エディションの特徴とその背景
今回の15周年記念ウイスキーは、カバラン史上最古の原酒が使われているんですよね。どんな点が特別なんでしょうか?
そうね。2009年の原酒ということは、創業から間もない頃の貴重な原酒が使われているということになるわ。
創業当初の情熱や、これから世界に羽ばたこうという強い意志が込められていると考えると、感慨深いわね。
確かに、そう考えると感慨深いですね…。
アメリカン・エクスバーボン樽とスペイン・オロロソ・シェリー樽熟成原酒のブレンドということですが、どんな味わいになりそうでしょうか?
う~ん、想像しただけでうっとりするわね。
アメリカン・エクスバーボン樽熟成原酒からは、バニラやキャラメルのような甘く華やかな香りと、力強いコクが感じられるはず。
一方、スペイン・オロロソ・シェリー樽熟成原酒からは、ドライフルーツやスパイスのような複雑な香りと、芳醇でまろやかな味わいが生まれるの。
この2つの樽の個性が、どのように調和しているのか、非常に興味深いわね!
アメリカン・エクスバーボンとスペイン・オロロソ・シェリーの魅力
アメリカン・エクスバーボン樽とスペイン・オロロソ・シェリー樽って、どちらもウイスキーの熟成によく使われますよね。どんな樽なんですか?
そうね。どちらもウイスキーの熟成に欠かせない樽の種類よ。
アメリカン・エクスバーボン樽は、バーボンウイスキーの熟成に一度だけ使用された樽のこと。
バーボンの甘い香りがウイスキーに移るので、バニラやキャラメル、蜂蜜のような甘い香りとまろやかな味わいが特徴になるわ。
スペイン・オロロソ・シェリー樽は、スペインの酒精強化ワインであるシェリー酒の一種、オロロソの熟成に使用された樽のこと。
シェリー酒の濃厚な香りがウイスキーに移るので、ドライフルーツやナッツ、スパイスのような複雑な香りと、コクのあるリッチな味わいが特徴になるの。
なるほど…。それぞれの樽の個性が、ウイスキーの味わいに大きな影響を与えるんですね!
そうなの。だから、ウイスキーを選ぶときは、どんな樽で熟成されたのかにも注目すると、より一層ウイスキーを楽しめるわよ!
ソリストシリーズとは?その特別な位置づけ
今回の記念ボトルは、カバランの『ソリストシリーズ』の一部として販売されるそうですが、『ソリストシリーズ』ってどんなシリーズなんですか?
『ソリストシリーズ』はね、カバランの中でも、シングルカスク、カスクストレングスでボトリングされた、特別なウイスキーシリーズなの。
シングルカスクは、単一の樽から瓶詰めされたウイスキーのことで、カスクストレングスは、樽から取り出した原酒を加水せずに、樽出しそのままのアルコール度数で瓶詰めされたウイスキーのことよ。
へえー!シングルカスク、カスクストレングス…。
どちらもウイスキー好きにはたまらないワードですね!
そうよね。『ソリストシリーズ』は、ひとつの樽が持つ個性がそのまま味わえる、まさに“孤高の独奏者”とふさわしい、特別なウイスキーと言えるわね。
専用ギフトセットの内容とその価値
今回の記念ウイスキーは、専用ギフトセットも販売されるそうですね!
そうなの。ウイスキーグラスとコースターがセットになっているみたいよ。
どんなデザインなのか、情報が出てくるのが楽しみね!
カバランのウイスキーグラス、素敵でしょうね!
このギフトセット、きっと争奪戦になるだろうな…。
そうよね。特に、今回の記念ボトルは、カバランの歴史と熟成の妙を体感できる、特別な一本。
ウイスキーコレクターや、カバランファンにとって、このギフトセットは、喉から手が出るほど欲しい代物になるでしょうね!
台湾での発売と世界展開のスケジュール
ところで、この記念ボトルは、いつ、どこで購入できるんですか?
台湾では7月に、世界展開は10月に予定されているみたいよ。
詳しい情報は、カバランの公式サイトで確認できるそうよ。
そうですか!日本での発売も楽しみですね!
これはこまめに情報をチェックしておかないと!
そうね。私も、発売されたらすぐに試飲してみたいわ!
カバラン公式サイトでの詳細情報の確認方法
カバラン公式サイトでは、他にどんな情報が見られるんですか?
カバランのブランドストーリーやウイスキーのラインナップ、受賞歴など、様々な情報が掲載されているわ。
蒸留所の情報や、バーテンダーによるカクテルレシピなども紹介されているから、ウイスキー好きにはたまらないサイトね。
それは面白そうですね!早速チェックしてみます!
そうして、そうして。ウイスキーの世界を広げていってちょうだい。
業界への影響と今後の展望
カバランの15周年記念ウイスキー、世界中で話題になりそうですね!
そうね。台湾ウイスキーのパイオニアとして、世界をリードしてきたカバラン。
今回の限定ウイスキーは、世界中のウイスキー愛好家にとって、大きな話題になることは間違いないわね。
今後のカバランにも注目ですね!
そうね。これからも、カバランは、台湾の風土と革新的な技術を融合させ、世界を魅了するウイスキーを生み出し続けるでしょう。
今後のカバランの挑戦から、目が離せないわね!
志乃さん、台湾のウイスキーブランド『カバラン』をご存知ですか?
なんと、ブランド設立15周年を迎えることを記念して、限定ウイスキーを発売するそうです!