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伊豆下田白浜蒸留所「HATOBA」リニューアル全貌

こんにちは!テキエブの鳥山涼です。 こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
下田にカフェバー「ハトバ」 伊豆下田白浜蒸留所の直営店がリニューアル

伊豆下田白浜蒸留所(下田市白浜)が直営するカフェバー「HATOBA(ハトバ)」(一丁目)が、2023年5月3日にリニューアルオープンし、1カ月が経過した。同蒸留所は地域素材を活かしたクラフトリキュールやブルーキュラソーなどのオリジナル商品、OEM商品を開発している。店長の渡邉悟さんはバリスタ経験を持ち、伊豆下田白浜蒸留所を運営するFame’s(フェイムズ)の伊藤広光社長と旧知の仲で、コーヒーと酒の味の実験を重ねてきた。営業はカフェタイム(11時〜15時)とバータイム(18時〜22時)の2部制で、昼はハンドドリップコーヒー(600円)やカフェオレ(700円)、夜は自社製品を使ったカクテル(800円〜)や多様なウイスキー・ジンの有料試飲を提供する。下田で定着しつつある「ウイスキーフェス」にも触れ、希少なボトルの飲み比べも提案。火曜定休で、詳細はインスタグラムで案内している。東京に負けないラインアップで、コーヒー好きやウイスキー・ジン愛好者におすすめの店として注目されている。 【参考】伊豆下田白浜蒸留所直営カフェバー「HATOBA(ハトバ)」の情報は伊豆下田経済新聞より。

伊豆下田白浜蒸留所直営カフェバー「HATOBA(ハトバ)」リニューアルの背景

葉山志乃

伊豆下田白浜蒸留所が直営するカフェバー「HATOBA(ハトバ)」が、2023年5月3日にリニューアルオープンしてから約1カ月が経過しました。下田市白浜という地域の特性を活かし、地元素材を使ったクラフトリキュールやブルーキュラソーなど、オリジナル商品を展開しているのが特徴です。

涼くん、このリニューアルは単なる店舗改装だけでなく、地域の酒文化を盛り上げる狙いもあるんですよ。

鳥山涼

なるほど、志乃さん。地域素材を活かしたお酒って、どんなものがあるんでしょうか?単に地元の材料を使うだけじゃなくて、味わいにもこだわっているんですか?

葉山志乃

そうですね。例えばブルーキュラソーは柑橘系の香りが特徴ですが、伊豆下田の気候や土壌で育った素材を使うことで、独特の風味が生まれています。地域の個性を反映したクラフトリキュールは、地元の魅力を酒に閉じ込める試みと言えますね。

店長・渡邉悟さんのバリスタ経験と酒造りの融合

鳥山涼

店長の渡邉悟さんはバリスタ経験があるそうですね。コーヒーとお酒の融合って、どんな風に実現しているんでしょうか?

葉山志乃

渡邉さんはコーヒーの味わいを深く理解しているので、伊豆下田白浜蒸留所の伊藤社長と協力して、コーヒーと酒の味の実験を重ねてきました。例えば、ハンドドリップで淹れたコーヒーの香りと自社製リキュールの風味を組み合わせることで、新しいカクテルの可能性を探っているんです。

涼くん、コーヒーの苦味や酸味が酒の甘みやスパイス感とどう調和するか、興味深いと思いませんか?

鳥山涼

はい、すごく興味あります!コーヒーの繊細な味わいとお酒の複雑な風味が合わさると、どんな新しい体験ができるのか想像が膨らみます。

「HATOBA」の営業スタイルとメニュー紹介:カフェタイムとバータイムの魅力

葉山志乃

「HATOBA」は営業をカフェタイムとバータイムの2部制に分けています。昼の11時から15時までは、ハンドドリップコーヒー(600円)やカフェオレ(700円)を提供し、夜の18時から22時までは自社製品を使ったカクテル(800円〜)やウイスキー・ジンの有料試飲が楽しめます。

昼はコーヒーでゆったり、夜は多彩なお酒で楽しむという二面性が魅力ですね。

鳥山涼

昼と夜で全く違う顔を持つお店なんですね。コーヒー好きもお酒好きも満足できるのは嬉しいです。特に夜の有料試飲って、どんなお酒があるんですか?

葉山志乃

ウイスキーやジンのラインアップが充実していて、特に希少なボトルも揃えているのが特徴です。下田で開催される「ウイスキーフェス」にも連動して、飲み比べ体験ができるよう工夫されています。お酒の専門家や愛好家にとっても価値ある場となっていますよ。

伊豆下田白浜蒸留所のオリジナル商品とOEM開発の特徴

鳥山涼

伊豆下田白浜蒸留所はオリジナル商品だけでなくOEM商品も開発しているそうですが、OEMって具体的にはどういうことなんでしょう?

葉山志乃

OEMとは他社ブランド向けに製造を請け負うことです。つまり、伊豆下田白浜蒸留所の技術や素材を活かして、他のブランドのためにリキュールやスピリッツを作っているわけです。これにより、蒸留所の技術力が広く認知されると同時に、地域の素材を使った商品が多様な形で市場に出ることになります。

自社ブランドとOEMの両輪で事業を拡大している点が特徴的ですね。

鳥山涼

なるほど。自分たちの技術を活かして幅広く展開することで、地域の酒文化の発展にもつながりそうですね。

地域素材を活かしたクラフトリキュールとブルーキュラソーの魅力

葉山志乃

伊豆下田白浜蒸留所のクラフトリキュールは、地元の柑橘類やハーブなどを使い、素材の個性を最大限に引き出しています。特にブルーキュラソーは、鮮やかな色合いだけでなく、味わいにもこだわっているのがポイントです。

涼くん、ブルーキュラソーはカクテルの彩りに欠かせないけど、ここでは地元素材の風味が加わっているので、単なる色付け以上の価値があるんですよ。

鳥山涼

そうなんですね!ブルーキュラソーって、よくカクテルの見た目を良くするために使われるイメージでしたが、味にもこだわっているのは新鮮です。

葉山志乃

地域の特産品を活かしたクラフトリキュールは、味わいの深さと地域性の両方を楽しめるので、これからの酒文化のトレンドにも合っていますね。

「ウイスキーフェス」と希少ボトルの飲み比べ体験について

鳥山涼

「ウイスキーフェス」ってどんなイベントなんですか?そして「HATOBA」ではどんな体験ができるんでしょう?

葉山志乃

「ウイスキーフェス」は地域で開催されるウイスキーの祭典で、希少なボトルや多彩な銘柄を楽しめる機会です。「HATOBA」ではこのフェスに連動して、希少なウイスキーやジンの飲み比べを提供しています。これにより、参加者は普段なかなか味わえない貴重な酒を体験できるんです。

涼くん、こうした飲み比べは味の違いを知る絶好のチャンスですよ。

鳥山涼

確かに、飲み比べを通じて自分の好みや酒の奥深さを知ることができそうですね。専門店ならではのラインアップも魅力的です。

東京に負けないラインアップとは?地方発の酒文化の可能性

葉山志乃

「HATOBA」は東京のバーに負けないラインアップを揃えている点が注目されています。地方でありながら、質の高い酒とサービスを提供することで、地域の酒文化の可能性を広げているんです。

地方発の酒文化が東京のトレンドに対抗しうる力を持っていることを示している良い例ですね。

鳥山涼

地方の蒸留所やバーが独自の魅力を発信していくことで、酒文化全体が豊かになりそうですね。これからも注目していきたいです。

「HATOBA」の火曜定休と最新情報の入手方法(インスタグラム活用)

鳥山涼

「HATOBA」は火曜日が定休日とのことですが、最新情報はどこでチェックできますか?

葉山志乃

営業日やイベント情報は公式のインスタグラムで案内されています。訪問前に確認すると良いでしょう。下田の地域情報も含めて発信しているので、ファンにとっては欠かせない情報源です。

こちらの伊豆下田経済新聞の記事でも詳細が紹介されていますよ。

鳥山涼

ありがとうございます。訪れる前にしっかり情報をチェックして、充実した時間を過ごしたいと思います。

葉山志乃と鳥山涼が語る、コーヒーとお酒の新しい楽しみ方

鳥山涼

志乃さん、今回の「HATOBA」のリニューアルを通じて、コーヒーとお酒の新しい楽しみ方が広がっていると感じました。特に昼と夜で異なる顔を持つお店のコンセプトが面白いですね。

葉山志乃

そうね、涼くん。コーヒーとお酒は一見別物だけど、香りや味わいの複雑さという点では共通点が多いの。だからこそ、両者を融合させることで新しい味覚体験が生まれるのよ。

例えば、コーヒーの苦味や酸味がリキュールの甘みやスパイス感と調和すると、単なる飲み物以上の深みが出るわ。これからの酒文化は、こうした異素材の掛け合わせが鍵になると思うわよ。

鳥山涼

なるほど、志乃さん。僕ももっと色んな組み合わせを試してみたくなりました。これからのトレンドとして、コーヒーとお酒のコラボレーションに注目していきたいです。

葉山志乃

いい心意気ね、涼くん。ぜひ「HATOBA」に足を運んで、実際に体験してみて。現地の素材と技術が織りなす味わいは、きっと新鮮な発見になるはずよ。