スペイン テラ・アルタの伝統手法再現「セレニータ マカベオ ブリザート 2023」登場

涼くん、オレンジワインって飲んだことある？ 最近、じわじわ人気が出てきてるのよ。

今回紹介するのは、スペインのテラ・アルタという地域で作られた「セレニータ マカベオ ブリザート 2023」っていうオレンジワインなの。 伝統的な製法で作られていて、カモミールティーのような苦味と旨味が特徴らしいわよ。

そうなの？ オレンジワインは、白ブドウを使って赤ワインと同じように果皮や種子も一緒に発酵させるワインなの。

だから白ワインの爽やかさと、赤ワインのような渋みやコクも楽しめる、ちょっと特別なワインなのよ。

この「セレニータ マカベオ ブリザート 2023」は、月に住む妖精「セレニータ」へのオマージュシリーズの一つらしいわ。

なんだかロマンチックよね。

カタルーニャ語で「スキンコンタクト」を意味する「ブリザート」って名前も素敵だと思わない？

でしょう？ ブドウの品種は、マカベオが85％、ガルナッチャ・ブランカが15％使用されているみたい。

30日間もスキンコンタクトさせているから、しっかりとした味わいに仕上がっているんじゃないかしら。 アルコール度数は12.5％よ。

希望小売価格は2,600円（税別）よ。

お手頃価格とは言えないけど、このクオリティなら納得よね。

そうね〜。 魚介のパエリアとか、鶏肉のハーブグリルなんかと相性が良さそうね。

あ、あとチーズにも合いそう！ 特にハード系のチーズね。

このワインを作ったのは、スペイン・ナバーラのアスル・イ・ガランサっていうワイナリーで活躍する、ダニエル・ノゲっていう醸造家さんなの。

彼はディット・セリェールっていう自身のブランドも持っていて、有機栽培を実践しながら、バイオダイバーシティ（生物多様性）にも力を入れているそうよ。

そうよ。 簡単に言うと、ブドウ畑だけでなく、その周りの環境も含めて、様々な生物が共存できるような農業を目指しているってことね。

環境への負荷を減らすだけでなく、ワインの品質向上にも繋がると言われているわ。

オレンジワインって、白ワインと赤ワインのいいとこ取りをしたようなワインなのよ。

白ワインの爽やかな香りに加えて、赤ワインのような複雑な香りとタンニンを感じることができるのが魅力ね。

でしょ？ それに、オレンジワインは、和食との相性も良いのよ。

例えば、お寿司やお刺身、天ぷらなんかの繊細な味付けにもピッタリなの。

この「セレニータ マカベオ ブリザート 2023」は、カモミールティーのような心地よい苦味と旨味が特徴らしいわ。

きっと、複雑で奥深い味わいなんだろうなぁ。

株式会社モトックスっていう酒類専門商社が取り扱っているみたいよ。

詳細は、モトックスの商品紹介ページを見てみてね。

最近は、ワイン造りにおいても環境への配慮が重要視されているわよね。

その点、このワインは有機栽培を実践し、バイオダイバーシティにも取り組んでいるから、安心して飲むことができるわね。

モトックスは、1915年創業の老舗酒類専門商社なの。

世界24カ国から厳選したワインや、国内の日本酒、焼酎、泡盛など、幅広いお酒を取り扱っているのよ。

詳しくはモトックスの公式サイトを見てみてね。

伝統的な製法で作られたオレンジワインは、近年、世界中で注目を集めているわ。

日本でも、今回の「セレニータ マカベオ ブリザート 2023」のように、高品質なオレンジワインが続々と登場するんじゃないかしら。

そうね。 オレンジワインの登場は、日本のワイン市場に新たな風を吹き込んでくれると期待しているわ。