こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
ワイン新酒、瓶詰め 酸味と渋み バランス絶妙 池田 /北海道
北海道池田町のブドウ・ブドウ酒研究所で、今秋収穫したブドウを使用した赤ワイン「十勝ワイン新酒」の瓶詰め作業が行われました。この赤ワインは、仁木町産のツバイゲルト種と剣淵町産の清見種を使用しています。すでに瓶詰めが完了している白ワインとともに、フランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」が解禁される11月21日から、北海道を中心に全国で販売される予定です。
十勝ワイン新酒の瓶詰め作業が完了
十勝ワインの新酒ですか!志乃さん、いつ発売されるんですか?
それが面白いのよ。今年はなんと、ボージョレ・ヌーボーの解禁日である11月21日から、北海道を中心に全国で販売される予定なの。
へぇ~!ボージョレ・ヌーボー解禁と同じ日とは、何か狙いがありそうですね!
使用されたブドウ品種の特徴と魅力
今年の十勝ワイン新酒の赤ワインには、仁木町産のツヴァイゲルト種と剣淵町産の清見種が使われているそうよ。
ツヴァイゲルト種と清見種ですか?初めて聞く名前です…。どんなブドウなんですか?
ツヴァイゲルトは、オーストリア原産の黒ブドウ品種で、フルーティーな香りとまろやかな酸味が特徴なの。日本でも栽培が広がっている品種よ。
清見は、山形県で生まれた日本の白ブドウ品種で、さわやかな酸味と香りが特徴よ。病気に強く栽培しやすい品種として知られているわ。
そうなんですね!赤ワインなのに白ブドウ品種が使われているのは面白いです!
ボージョレ・ヌーボーとの同時販売の意義
涼くん、ボージョレ・ヌーボーと同じ日に国産ワインの新酒を発売するって、何か意味があると思う?
う~ん、そう聞かれると難しいですね…。ボージョレ・ヌーボーは有名ですけど、国産ワインにもっと注目してほしい、ということでしょうか?
そうね。まさに国産ワインへの注目を高める戦略と言えるわ。ボージョレ・ヌーボーは、毎年11月の第3木曜日に解禁されることで、世界中で楽しまれているわよね。その日に合わせて国産ワインの新酒を発売することで、国内のワイン愛好家に、日本の新酒の魅力をアピールする狙いがあるんだと思うわ。
なるほど~!確かに、ボージョレ・ヌーボーを買いに来たお客さんが、国産ワインの新酒にも興味を持ってくれたら嬉しいですね!
北海道池田町のブドウ・ブドウ酒研究所の役割
ところで志乃さん、「ブドウ・ブドウ酒研究所」って、どんな施設なんですか?
「ブドウ・ブドウ酒研究所」は、十勝ワインを製造・販売している施設で、十勝地方の農業振興と地域活性化を目的に設立されたの。
高品質なワイン造りだけでなく、ブドウ栽培の研究や、ワインに関するセミナーなども開催しているのよ。
ワイン造り以外にも、地域貢献に力を入れているんですね!素晴らしいですね!
ええ、地元のブドウ農家と連携して、十勝地方の気候風土に合ったブドウ栽培にも取り組んでいるそうよ。ワインを通して、地域全体を盛り上げようとしている姿勢が素晴らしいわよね。
新酒ワインの楽しみ方とおすすめのペアリング
涼くんは、ワインの新酒って飲んだことある?
う~ん、まだないですね…。新酒って、普通のワインとは違うんですか?
そうね。新酒ワインは、その年に収穫したブドウをすぐに仕込んで作るワインのこと。フレッシュでフルーティーな香りが特徴よ。
普通のワインに比べて渋みが少なく、飲みやすいのも特徴ね。
へぇ~飲みやすいんですね!どんな料理に合うんですか?
十勝ワインの新酒は、北海道産の食材を使った料理と相性が良いと思うわ。例えば、ジンギスカンや鮭のムニエル、じゃがいものグラタンなんてどう?
いいですね~!想像しただけでお腹が空いてきました!
日本国内のワイン市場への影響と今後の展望
近年、日本国内でもワインの人気が高まっているわよね。国産ワインの品質も向上していて、世界からも注目されているわ。
そうですね!僕もコンビニやスーパーで、色々な国のワインを見かけるようになりました!
今回の十勝ワインのように、ボージョレ・ヌーボーの解禁日に合わせて国産ワインの新酒を販売する動きは、国産ワイン市場の活性化に繋がると思うわ。
これを機に、もっと多くの人に国産ワインの魅力を知ってほしいわね。
はい!僕も、国産ワインを応援したいです!
涼くん、北海道の十勝ワインから、今年の秋に収穫したブドウを使った新酒が発売されるそうよ。
「十勝ワイン」は、北海道池田町にある「ブドウ・ブドウ酒研究所」で作られているの。1963年から続く歴史あるワイナリーで、北海道産のブドウだけを使ったワイン造りをしているのよ。