広島三次ワイナリー新作「迎春三次ピオーネ」登場

涼くん、広島三次ワイナリーから新作が出たわよ。その名も「迎春三次ピオーネ」。地元産のピオーネを使ったロゼワインみたいね。

7日発売らしいわよ。

そうね。ピオーネは巨峰とマスカットを掛け合わせた品種で、甘みが強くて香りが良いのが特徴なの。だから、ワインにするとフルーティーな味わいに仕上がるんじゃないかしら。フレッシュな果実感が特長らしいわよ。

ええ、中国新聞デジタルに載ってたわ。「中国新聞デジタル」で検索してみて。

「迎春三次ピオーネ」は、ロゼワインだから、渋みが少なく飲みやすいのが魅力の一つね。ピオーネの甘酸っぱさと華やかな香りが、きっと口の中に広がるんだと思うわ。

う～ん、そうね。ピオーネ自体がデザートワインにも使われるくらいだから、フルーツを使ったデザートや、チーズ、生ハムなんかと相性が良さそうね。もちろん、和食にも合うと思うわよ。特に、白身魚の刺身や、鶏肉料理、出汁の効いた料理なんかと試してみたいわね。

そうなのよ。三次市は盆地特有の気候と、清流・江の川の恩恵を受けた肥沃な土壌で、古くから農業が盛んな地域なの。特に、ピオーネの生産量は県内トップクラスを誇っているのよ。

広島三次ワイナリーは、そんな地元産のピオーネを使ってワインを作っているの。地産地消を大切にする姿勢が素晴らしいわよね。

近年、日本ワインの人気が高まっているけど、その中でも国産ぶどうを使ったワインは、ますます注目度が高まっているわね。今回の「迎春三次ピオーネ」みたいに、地元産の果物を活かしたワインは、地域活性化にも繋がるから、これからも期待したいわね。

涼くんは、「迎春三次ピオーネ」どんな人と飲んでみたい？

あら、私はてっきり私を選んでくれるのかと思ってたわ。残念だわ。

もう、涼くんったら。からかうのは楽しいけど、たまには素直に言ってほしいわね。