こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
地理的不利を逆手に飲みやすさを追求 「ワイン」で地域を盛り上げる!ブドウ農家の挑戦 秋田・由利本荘市
秋田県由利本荘市矢島町に2024年、ワイナリーが完成し、地元出身の豊島昂生さんが「アルモニ秋田」というワインを製造しています。このワインは、メルローと山ぶどうを掛け合わせた「富士の夢」という品種を使用し、地域の気候を活かした飲みやすい味わいを追求しています。豊島さんは、東京の大学を卒業後、大阪で働いていましたが、体調を崩して帰郷し、農業に目覚めました。彼は地域の過疎化に対抗するため、6次産業化に期待を寄せ、2016年にTOYOSHIMA FARMを設立しました。現在、8種類のブドウを育て、ワイン造りに取り組んでいます。矢島町はブドウ栽培に不利な条件が多いものの、豊島さんは「この地域でしか出せないワインの味」を目指し、地域の農業を盛り上げることを目指しています。TOYOSHIMA FARMでは月に一度ワイナリーを開放し、ワインの販売を行っています。
「アルモニ秋田」の誕生とその背景

アルモニ秋田…初めて聞きました!どんなワインなんですか?

地元出身の豊島さんっていう方が、東京の大学を卒業後、大阪で働いていたんだけど、体調を崩して帰郷したそうなの。そこで農業に目覚めて、ワイナリーを始めたんだって。なかなかドラマチックな背景よね。

確かに!都会から地元に戻って農業、しかもワイン造りっていうのは珍しいですよね。もっと詳しく聞きたいです!
「富士の夢」品種の特徴と魅力

この「アルモニ秋田」に使われてるブドウ品種が「富士の夢」っていうんだけど、メルローと山ぶどうを掛け合わせた品種なの。山ぶどう由来の耐寒性とメルローの豊かな風味を併せ持ってるらしいわ。

メルローと山ぶどうの交配種!どんな味がするのかすごく気になります!山ぶどうってワインにはあまり使われないですよね?

そうね。山ぶどうは日本の野生種で、独特の風味があるの。それをメルローと掛け合わせることで、新しい味わいが生まれてるんだと思うわ。まさに「この地域でしか出せないワインの味」を目指してるそうよ。

地域独自の味が楽しめるって素敵ですね!飲んでみたいです!
豊島昂生さんの挑戦と地域活性化への思い

豊島さんは地域の過疎化に対抗するため、6次産業化に期待を寄せ、2016年にTOYOSHIMA FARMを設立したそうよ。農業だけでなく、加工、販売まで手掛けることで、地域に雇用を生み出して活性化させたいっていう思いがあるみたい。

6次産業化ですか。確かに、ワイン造りを通して地域が活性化していくのは素晴らしいですね!TOYOSHIMA FARMでは、他にも何か作っているんですか?

現在8種類のブドウを育てているそうよ。もしかしたら今後、新しいワインが生まれる可能性もあるわね。

色々な種類のブドウを育てているんですね!今後の展開も楽しみですね!
TOYOSHIMA FARMの取り組みと6次産業化の可能性

TOYOSHIMA FARMでは、月に一度ワイナリーを開放して、ワインの販売を行っているそうよ。直接消費者に販売することで、地域との繋がりを深めていく狙いもあるんじゃないかしら。

月に一度の開放イベント!行ってみたいです!生産者の方と直接お話できる機会があるのは嬉しいですね。

そうね。直接話を聞くことで、ワインへの理解も深まるし、より美味しく感じられると思うわ。

生産者の方の思いに触れられるのは貴重な体験ですね!
矢島町の地理的条件とワイン造りの工夫

矢島町って、実はブドウ栽培には不利な条件が多い地域らしいの。それでも、豊島さんはその土地の個性を活かしたワイン造りに挑戦してるっていうのが素晴らしいわよね。

ブドウ栽培に不利な条件が多い地域なんですか!?具体的にはどんな条件なんでしょう?

具体的な情報はわからないけど、きっと様々な工夫を凝らしてワイン造りをしているんだと思うわ。だからこそ、他にはない特別なワインが生まれるんじゃないかしら。

逆境を乗り越えてワイン造りをしているんですね。ますます応援したくなります!
ワイナリーの月一開放イベントと地域への影響

ワイナリーの月一開放イベントは、地域の人々にとっても楽しみなイベントになってるんじゃないかしら。地域活性化にも貢献してると思うわ。

そうですね!地域の人たちが集まることで、新たなコミュニティも生まれていくかもしれませんね!

地域経済の活性化はもちろん、地域の魅力発信にも繋がっているわね。豊島さんの挑戦は、他の地域にとっても良い刺激になると思うわ。

まさに地域を牽引する存在ですね!アルモニ秋田、ぜひ飲んでみたいです!
涼くん、秋田の由利本荘市矢島町で新しいワイナリーができたって知ってた?「アルモニ秋田」っていうワインを製造してるんだけど、これがなかなか興味深いお話なのよ。