こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
【福山市】福山ばらの酵母プロジェクト 〜 世界初「ばらの香り」がするワインを開発した微生物学者の12年
福山市で「ばらの香り」がする世界初のワイン「ローズマインド」が誕生しました。福山大学の久冨泰資教授が率いる研究チームは、ばらから採取した酵母を用いてこのワインを開発しました。ばら酵母は2019年に商品化され、パンや日本酒にも利用されてきましたが、ばらの香りを持つ酵母の開発にはさらに時間がかかりました。2023年に香りの強い酵母を選び出し、2025年1月に「ローズマインド」が販売開始されました。このワインは、2025年5月に開催される世界バラ会議で提供される予定です。ばら酵母は、パン種「ホシノ薔薇酵母パン種」としても実用化され、現在はビールの醸造にも利用されています。福山市のばらの花から見つかったこの酵母は、福山の新たな特産品として注目されています。
福山ばらの酵母プロジェクトの背景と意義

えっ、バラの香り!?ワインにですか?志乃さん、それってどんなワインなんですか?すごく気になります!

ふふっ、涼くん、興味津々ね。実はこのワイン、ただのバラの香りっていうだけじゃないのよ。福山市のばらの花から採取した酵母を使って作られているのが最大の特徴なの。

へえー!酵母から開発したんですか!すごいですね。なんだかロマンチックな感じがします!
「ローズマインド」ワインの開発ストーリー

この「ローズマインド」、開発に結構時間がかかったらしいのよ。ばら酵母自体は2019年に商品化されて、パンや日本酒に利用されてきたんだけど、香りの強い酵母を見つけるのに苦労したみたい。
2023年にようやく理想の酵母が見つかって、2025年1月に販売開始されたの。

そんなに時間がかかっていたんですね!でも、それだけこだわって作られたワインなら、きっと特別な味わいなんでしょうね。

そうね。それに、このワイン、2025年5月に開催される世界バラ会議で提供される予定なのよ。世界中の人たちに味わってもらえるなんて、すごいわよね!

世界バラ会議で提供されるんですか!?ますます飲んでみたくなりました!
ばら酵母の多様な利用法とその可能性

実はこのばら酵母、「ローズマインド」以外にも活用されているのよ。パン種「ホシノ薔薇酵母パン種」としても実用化されていて、今はビールの醸造にも使われているの。
今後、もっと色々な種類のお酒にも使われる可能性があるわね。

パンやビールにも使われているんですね!酵母一つでこんなに色々なものが作れるなんて、驚きです!

そうなのよ。涼くんも、今度ばら酵母を使ったパンやビールを試してみて。新しい発見があるかもしれないわ。

はい、ぜひ試してみます!教えてくれてありがとうございます、志乃さん!
世界バラ会議での「ローズマインド」提供の意義

世界バラ会議で提供されることで、福山のバラと「ローズマインド」が世界に発信される絶好の機会になるわよね。
福山市の魅力が世界に広まると思うと、なんだかワクワクするわ。

そうですね!福山市の観光PRにも大きく貢献しそうです!

それに、世界中から集まった人たちが「ローズマインド」を味わって、どんな感想を持つのか、すごく興味深いわね。

世界の人たちの反応が楽しみですね!
福山市の新たな特産品としての展望

「ローズマインド」は、福山の新たな特産品として、地域経済の活性化にも繋がる可能性を秘めているわ。
今後、関連商品や観光プランなども開発されていくかもしれないわね。

そうですね!「ローズマインド」をきっかけに、福山市がさらに発展していくといいですね!

福山市のバラと「ローズマインド」、これからますます注目を集めそうね。涼くんも、ぜひ福山市に足を運んでみて。

はい!機会があればぜひ行ってみたいです!
涼くん、福山市で世界初の「ばらの香り」がするワインが誕生したって知ってた?
福山大学が研究開発した「ローズマインド」っていうワインなんだけど、福山市の新たな特産品として注目されているのよ。