こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
リゾナーレ八ヶ岳、提携ワイナリーで生まれた至高のワイン「Mie Ikeno 2023 ミレジム」を宿泊者限定で発売
星野リゾートの「リゾナーレ八ヶ岳」(山梨県北杜市)は、提携ワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」と共同で生まれたワイン「Mie Ikeno 2023 ミレジム」を6月14日より宿泊者限定で発売します。ドメーヌ ミエ・イケノは八ヶ岳山麓の自社畑でブドウの栽培から醸造まで一貫して行い、醸造家・池野美映氏のこだわりが詰まったワイナリーです。今回のミレジムはシャルドネ、ピノ・ノワール、メルローの3種(各8,800円)で、それぞれ果実味やスパイシーさ、テロワールを感じられる味わいに仕上がっています。 宿泊者はメインダイニング「OTTO SETTE」で、地域の食材を活かした「Vino e Verdura(ワインと野菜)」をテーマにした料理とともにワインを楽しめます。特に夏限定ディナーコースの「花ズッキーニとイワナのヴァポーレ」とのマリアージュがおすすめです。ディナーコースは1名15,730円(2025年6月26日より18,000円)、ペアリングコースは9,500円で提供されます。 また、施設内のワインショップ「八ヶ岳ワインハウス」では、宿泊者限定で「Mie Ikeno 2023 ミレジム」のボトル販売を行い、山梨県・長野県産の24種類の厳選ワインを25ml単位でテイスティング可能な温度管理サーバーも設置されています。 詳細はこちらの八ヶ岳ワインハウスのページをご参照ください。
- 1 リゾナーレ八ヶ岳とドメーヌ ミエ・イケノの提携背景とは?
- 2 「Mie Ikeno 2023 ミレジム」3種のワインの特徴と味わい解説
- 3 醸造家・池野美映氏のこだわりとワイナリーの魅力
- 4 宿泊者限定の特別体験:メインダイニング「OTTO SETTE」でのペアリング
- 5 夏限定ディナーコース「花ズッキーニとイワナのヴァポーレ」とのマリアージュの魅力
- 6 価格設定とサービス内容の詳細:ディナーコースとペアリングコースの違い
- 7 「八ヶ岳ワインハウス」の宿泊者限定ボトル販売とテイスティングサーバーの活用法
- 8 山梨・長野産ワインの多彩なラインナップと温度管理サーバーのメリット
- 9 リゾナーレ八ヶ岳のワイン体験が示す今後の宿泊型ワインサービスの可能性
リゾナーレ八ヶ岳とドメーヌ ミエ・イケノの提携背景とは?

なるほど、志乃さん。つまりこの提携は、リゾナーレ八ヶ岳の宿泊体験に地域のワイン文化を融合させる狙いがあるんですね?
宿泊者限定というのも特別感があって、ワイン好きにはたまらない企画だと思います。
「Mie Ikeno 2023 ミレジム」3種のワインの特徴と味わい解説

「Mie Ikeno 2023 ミレジム」はシャルドネ、ピノ・ノワール、メルローの3種類がラインナップされているわ。それぞれが8,800円で販売されているの。
シャルドネは果実味豊かで、ピノ・ノワールはスパイシーさが際立ち、メルローはテロワールを感じられる味わいに仕上がっているのが特徴ね。

シャルドネ、ピノ・ノワール、メルローはそれぞれ個性が強い品種ですよね。志乃さん、それぞれの品種の特徴をもう少し詳しく教えてもらえますか?
特にテロワールという言葉が気になりました。

いい質問ね。シャルドネは白ワインの代表格で、フルーティーでバターやトロピカルフルーツのニュアンスが感じられることが多いわ。
ピノ・ノワールは赤ワインの中でも繊細で、スパイシーさや赤い果実の香りが特徴。メルローは柔らかくてまろやかな口当たりで、土壌や気候の影響を受けやすいから、テロワール(=土地の個性)を味わえる品種として知られているの。
醸造家・池野美映氏のこだわりとワイナリーの魅力

池野美映氏はワイナリーの醸造家として、ブドウの栽培から醸造まで一貫して手掛けているのが大きな特徴よ。
この一貫生産体制は、ブドウの状態を細かく把握しながら最適なタイミングで収穫・醸造できるため、品質の高いワインを生み出すことに繋がっているわ。

一貫して自社で管理することで、ワインの味わいに一貫性と独自性が出るんですね。志乃さん、こうしたこだわりは日本のワイナリーでは珍しいんでしょうか?
それとも最近は増えてきているんですか?

日本のワイナリーでも一貫生産を行うところは増えてきているけれど、まだまだ数は限られているわ。
特に八ヶ岳のような冷涼な気候でのブドウ栽培は難しい面もあるから、池野氏のように細部までこだわる醸造家がいることは地域のワイン文化の発展にとって非常に重要なのよ。
宿泊者限定の特別体験:メインダイニング「OTTO SETTE」でのペアリング

宿泊者はメインダイニング「OTTO SETTE」で、地域の食材を活かした「Vino e Verdura(ワインと野菜)」をテーマにした料理とともに、このワインを楽しめるの。
このペアリング体験は、ワインの味わいを引き立てる料理とセットで提供されるため、より深くワインの魅力を味わえる特別な機会になっているわ。

料理とワインのペアリングは、ワインの楽しみ方の醍醐味ですよね。志乃さん、「Vino e Verdura」というテーマはどんな意味があるんですか?
野菜とワインの組み合わせって珍しい気がします。

「Vino e Verdura」はイタリア語で“ワインと野菜”を意味していて、地域の新鮮な野菜を使った料理とワインの相性を追求しているの。
野菜の繊細な味わいとワインの果実味や酸味がうまく調和することで、食事全体のバランスが取れるのがポイントよ。
夏限定ディナーコース「花ズッキーニとイワナのヴァポーレ」とのマリアージュの魅力

特に夏限定のディナーコース「花ズッキーニとイワナのヴァポーレ」とのマリアージュが推奨されているわ。
ヴァポーレとは蒸し料理のことで、素材の旨味を閉じ込めつつ軽やかな仕上がりになるのが特徴よ。

蒸し料理はワインの繊細な味わいを邪魔しないので、ペアリングにぴったりですね。志乃さん、イワナと花ズッキーニの組み合わせはどんな味わいになるんでしょう?
ワインとの相性も気になります。

イワナは淡白で上品な味わいがあり、花ズッキーニはほのかな甘みと花の香りが特徴的。これらが蒸し料理で優しく調理されることで、ワインの果実味や酸味と絶妙にマッチするのよ。
このマリアージュは、ワインの個性を引き立てつつ、食材の繊細な味わいも楽しめる絶好の組み合わせと言えるわね。
価格設定とサービス内容の詳細:ディナーコースとペアリングコースの違い

ディナーコースは1名15,730円で提供されていて、2025年6月26日からは18,000円に価格改定される予定よ。
一方、ペアリングコースは9,500円で、料理に合わせたワインのペアリングを楽しめる内容になっているわ。

なるほど、ディナーコースは料理主体で、ペアリングコースはワインとの組み合わせを重視した内容なんですね。
価格差も納得できます。志乃さん、これらのコースはどんなお客さんにおすすめですか?

料理とワインの両方をじっくり楽しみたい方にはディナーコースがおすすめね。
一方で、ワインのペアリングを中心に体験したい方や、よりカジュアルに楽しみたい方にはペアリングコースが向いているわ。どちらも宿泊者限定の特別な体験であることは間違いないわよ。
「八ヶ岳ワインハウス」の宿泊者限定ボトル販売とテイスティングサーバーの活用法

施設内のワインショップ「八ヶ岳ワインハウス」では、宿泊者限定で「Mie Ikeno 2023 ミレジム」のボトル販売を行っているの。
さらに、山梨県・長野県産の24種類の厳選ワインを25ml単位でテイスティングできる温度管理サーバーも設置されているわ。

25ml単位でのテイスティングはすごく便利ですね。志乃さん、これならいろんなワインを少しずつ試せるので、初心者でも気軽に楽しめそうです。
温度管理サーバーもあると、ワインのベストな状態で味わえるのが嬉しいですね。

そうなの。ワインは温度によって味わいが大きく変わるから、適切な温度で提供されるのはワインの魅力を最大限に引き出す重要なポイントよ。
このサービスは、宿泊者が自分のペースで多彩なワインを楽しめるよう工夫されているの。
山梨・長野産ワインの多彩なラインナップと温度管理サーバーのメリット

山梨県と長野県は日本を代表するワイン産地で、それぞれ異なる気候や土壌がワインに個性を与えているわ。
「八ヶ岳ワインハウス」では、これらの地域の24種類もの厳選ワインを取り揃えているのが魅力ね。

地域ごとのワインの違いを比較できるのは貴重な体験ですね。志乃さん、温度管理サーバーがあることでどんなメリットがあるんでしょう?
やっぱりワインの味が安定するんですか?

その通り。温度管理サーバーはワインを最適な温度に保つことで、味わいのブレを防ぎ、いつでもベストな状態で楽しめるの。
特にテイスティングのように少量ずつ飲む場合、ワインが空気に触れて酸化しやすいから、サーバーの管理は品質保持に欠かせない設備なのよ。
リゾナーレ八ヶ岳のワイン体験が示す今後の宿泊型ワインサービスの可能性

今回のリゾナーレ八ヶ岳とドメーヌ ミエ・イケノの提携は、宿泊とワイン体験を融合させた新しいサービスの形を示しているわ。
宿泊者限定のワイン販売やペアリング体験、テイスティングサーバーの導入など、ワイン愛好家にとって魅力的な要素が詰まっているのが特徴ね。

確かに、ただ泊まるだけでなく、地域のワイン文化を深く体験できるのは価値がありますね。志乃さん、こうした宿泊型ワインサービスは今後増えていくと思いますか?
僕も将来、こういう体験をしてみたいです。

間違いなく増えていくと思うわ。特に日本のワイン産地はまだまだ発展途上だから、宿泊とセットで地域の魅力を伝えるサービスは今後の観光業の重要な柱になるはずよ。
涼くんもぜひ機会があれば訪れて、実際に体験してみてね。詳しくは八ヶ岳ワインハウスのページをチェックしてみて。
星野リゾートの「リゾナーレ八ヶ岳」と提携ワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」が共同で開発したワイン「Mie Ikeno 2023 ミレジム」が、6月14日から宿泊者限定で発売されるの。リゾナーレ八ヶ岳は山梨県北杜市に位置し、自然豊かな環境を活かしたリゾート施設として知られているわ。
ドメーヌ ミエ・イケノは八ヶ岳山麓に自社畑を持ち、ブドウの栽培から醸造まで一貫して行うワイナリーで、醸造家の池野美映氏がその品質に強いこだわりを持っているのが特徴よ。