こんにちは!テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました!
滋賀県のワイナリーと7つのホテルがタイアップ第17弾 「2024浅柄野(あさがらの)Minori」滋賀県産ブドウを使用したワインを、ホテルソムリエがオリジナルブレンド
滋賀県の7つのホテル(びわ湖大津プリンスホテル、クサツエストピアホテル、彦根キャッスルリゾート&スパ、琵琶湖ホテル、ホテルニューオウミ、ホテルボストンプラザ草津、ロテルド比叡)が、太田酒造株式会社の栗東ワイナリーと共同で開発したオリジナルワイン「2024浅柄野 Minori」を2025年11月10日から限定800本(赤ワイン300本、白ワイン500本)で販売します。本企画は2008年に始まり今回で17回目。ワインは滋賀県産のブドウを100%使用し、赤ワインは2024年産ヤマ・ソーヴィニヨン(樽熟成)とマスカット・ベリーAを半々で、白ワインはシャルドネ50%、ケルナー40%、レッドミルレンニューム10%をブレンド。各ホテルのソムリエが和洋中の料理に合うように調整しました。価格はボトル8,000円(税込・サービス料込)、グラス1,200円から。販売は各ホテルのレストランおよび一部売店で行われます。栗東ワイナリーは近江湖南アルプスの麓に位置し、有機肥料を使った欧州系高級種のブドウ栽培に注力しています。 詳細・問い合わせは各ホテルへ。 関連URL:https://www.princehotels.co.jp/otsu/informations/minori2024/
滋賀県の7つのホテルと栗東ワイナリーのコラボレーション第17弾「2024浅柄野 Minori」について
へえ、そんなに長く続いている企画なんですね!しかも7つのホテルが一緒に作るってすごいです。どんなワインなんですか?
限定800本っていうのもかなりレアですね。赤と白の両方があるんですか?
使用される滋賀県産ブドウの品種と特徴解説
そうね、滋賀県産のブドウを100%使っているのが特徴よ。赤ワインには2024年産のヤマ・ソーヴィニヨンとマスカット・ベリーAを半々で使っているわ。
白ワインはシャルドネが50%、ケルナーが40%、そしてレッドミルレンニュームが10%のブレンド。どれも滋賀県の気候に合った品種で、個性的な味わいを生み出しているの。
ヤマ・ソーヴィニヨンって聞き慣れないですけど、どんな特徴があるんですか?
あと、ケルナーやレッドミルレンニュームも珍しいですね。どんな味わいになるんでしょう?
ヤマ・ソーヴィニヨンは日本の気候に適応した品種で、フルーティーで柔らかいタンニンが特徴。マスカット・ベリーAは日本独自の赤ワイン用ブドウで、華やかな香りと程よい酸味があるわ。
ケルナーはドイツ原産で爽やかな酸味と果実味があり、レッドミルレンニュームは比較的新しい品種で、香り高くてバランスの良い味わいをもたらすの。
赤ワインと白ワインのブレンド構成と味わいの違い
赤ワインは樽熟成されていて、ヤマ・ソーヴィニヨンのしっかりした骨格とマスカット・ベリーAの華やかさが絶妙に調和しているわ。
一方、白ワインはシャルドネのコクとケルナーの爽やかさ、レッドミルレンニュームの香りが重なり合って、複雑で飲み飽きない味わいに仕上がっているの。
赤は樽熟成で深みがあるんですね。白は複数の品種がブレンドされていて、味のバランスが良さそうです。
どちらも料理に合わせやすそうな感じがしますけど、実際どうなんでしょう?
各ホテルのソムリエが目指した料理とのペアリングポイント
各ホテルのソムリエが和洋中の料理に合うように味わいを調整しているのがこのワインの大きな特徴よ。
例えば赤ワインは肉料理や濃厚な味付けの料理に、白ワインは魚介や軽めの前菜にぴったり合うように設計されているわ。
なるほど、料理との相性をしっかり考えて作られているんですね。ホテルのレストランで飲むと、料理とのペアリングが楽しめそうです。
実際にどのホテルで飲めるんですか?
栗東ワイナリーの有機栽培と欧州系高級種ブドウのこだわり
栗東ワイナリーは近江湖南アルプスの麓に位置していて、有機肥料を使ったブドウ栽培に力を入れているの。欧州系の高級品種を中心に育てているのも特徴ね。
環境に配慮しながら高品質なブドウを育てる姿勢が、ワインの味わいにも反映されていると言えるわ。
有機肥料を使うことで土壌の健康も保たれて、ブドウの味も良くなるんですね。欧州系の品種を滋賀で育てるのは難しそうですが、成功しているのはすごいです。
そういうこだわりがあると、ワインの価値も高まりますね。
限定800本販売の詳細と購入方法、価格情報
今回の「2024浅柄野 Minori」は限定800本で、赤ワインが300本、白ワインが500本の販売よ。価格はボトルで8,000円(税込・サービス料込)、グラスは1,200円から提供されるの。
販売は各ホテルのレストランや一部売店で行われるから、気になる人は早めにチェックするのがおすすめね。詳しくはこちらの公式ページを見てみて。
8,000円はちょっと特別なワインって感じですね。限定だから希少価値もありますし、滋賀県の地元産というのも魅力的です。
ホテルのレストランで飲むのもいいですけど、売店で買って家でじっくり味わうのも楽しそうです。
「2024浅柄野 Minori」シリーズの歴史とこれまでの展開
この「浅柄野 Minori」シリーズは2008年から続いていて、今回で17回目のリリースになるの。長年にわたり滋賀県の地元ホテルとワイナリーが協力して、地域の魅力をワインで表現してきた歴史があるわ。
毎年ブドウの出来やトレンドに合わせて味わいを調整しながら、地域の食文化と密接に結びついたワインを作り続けているのが特徴ね。
17年も続いているなんて、地元の人たちにも愛されている証拠ですね。毎年違う味わいを楽しめるのもファンにとっては嬉しいポイントだと思います。
これからも続いてほしいシリーズですね。
滋賀県ワインの今後の展望と地域活性化への期待
滋賀県はまだ全国的にはワインの産地としては知名度が高くないけれど、こうした取り組みが続くことで地域の活性化や観光促進にもつながるわね。
地元産の高品質ワインが注目されることで、滋賀県の食文化や観光資源の価値も上がる期待があるわ。
地元のホテルやワイナリーが協力して作るワインは、地域の魅力を伝える良い手段ですね。僕も滋賀に行ったらぜひ味わってみたいです。
これからも日本各地の地酒やワインの情報を追いかけていきたいと思います。志乃さん、今日もありがとうございました!




















滋賀県の7つのホテルが、太田酒造株式会社の栗東ワイナリーと共同で開発したオリジナルワイン「2024浅柄野 Minori」が、2025年11月10日から限定800本で販売されるのをご存知?
この企画は2008年から続いていて、今回で17回目。参加ホテルはびわ湖大津プリンスホテル、クサツエストピアホテル、彦根キャッスルリゾート&スパ、琵琶湖ホテル、ホテルニューオウミ、ホテルボストンプラザ草津、ロテルド比叡の7つよ。