こんにちは！テキエブの鳥山涼です。
こちらのニュースについて、志乃さんと話しました！
アニエスベーがクラフトビール「b. BEER」第二弾を発売！
フレンチカジュアルのパリ発アパレルブランド、アニエスベーがクラフトビール「b. BEER」第二弾を6月6日に発売しました。醸造は国内外で高評価の山梨県のFar Yeast Brewing（ファーイーストブルーイング）が担当。ベースはベルギー南部起源のセゾンビールで、軽やかで爽快な飲み口が特徴です。今回の第二弾ではフランス産ホップ「アラミス（Aramis）」を使用し、ハーブや柑橘系の香りを加え、さらにフランスで古くから親しまれるザクロ果汁を使って自然な風味を演出しています。アニエスベーの「自然との共生」と「日常を美しく楽しむ精神」が込められた特別なビールです。販売は単品880円（税込）、4缶セット3,520円（税込）、アニエスベーロゴ入りビアグラスセット4,180円（税込）、数量限定のレザール（トカゲ）ドローイング入りグラスセット5,280円（税込）で、福岡のONE FUKUOKA店でも購入可能です。レザールグラスのデザインは東京のsakumotto, Inc.ディレクション、グラフィックデザイナー山川鎌氏によるものです。詳細はアニエスベー公式サイト https://www.agnesb.co.jp/news/25m5_beer/ をご覧ください。
アニエスベーが手掛けるクラフトビール「b. BEER」第二弾の発売背景
志乃さん、ファッションブランドがビールを作るってすごく面白いですね！どうしてアニエスベーはクラフトビールに挑戦したんでしょうか？
ファッションとお酒って一見違う世界に見えますけど、何か共通点があるんでしょうか？
いい質問ね、涼くん。アニエスベーは「自然との共生」と「日常を美しく楽しむ精神」を大切にしているブランドなの。だから、クラフトビールのように素材や製法にこだわり、日常の中で楽しめる飲み物を通じてその価値観を表現したいという思いがあるのよ。
だから単なるファッションアイテムの延長ではなく、生活に寄り添う特別な体験を提供するための挑戦として捉えているの。
Far Yeast Brewingとは？山梨発の注目ブルワリーを解説
Far Yeast Brewingって聞いたことありますけど、どんなブルワリーなんですか？山梨県で作られているんですね。
国内外で高評価と聞くと、どんな特徴があるのか気になります。
Far Yeast Brewingは山梨県に拠点を置くクラフトブルワリーで、特にヨーロッパの伝統的なビールスタイルを日本の風土に合わせて再解釈しているのが特徴よ。
彼らは品質の高さと独自の味わいで国内外のコンペティションでも評価されているの。今回の「b. BEER」もその技術とセンスが活かされているわね。
なるほど、伝統と革新を両立させているんですね。日本のクラフトビール業界でも注目されている理由がわかります。
やっぱり醸造者のこだわりが味に直結するんですね。
セゾンビールの特徴と「b. BEER」に込められた味わいの秘密
今回の「b. BEER」のベースはベルギー南部起源のセゾンビールよ。セゾンは元々農家が夏の間に飲むために作ったビールで、軽やかで爽快な飲み口が特徴なの。
このスタイルはフルーティーでスパイシーな香りがあり、暑い季節にぴったりの飲みやすさが魅力ね。
セゾンビールって初めて聞きました。軽くて爽やかなら、普段あまりビールを飲まない人でも楽しめそうですね。
「b. BEER」はどんな味わいなんでしょうか？
「b. BEER」はセゾンの特徴を活かしつつ、フランス産ホップやザクロ果汁を使って独特の香りと風味を加えているの。だから、ただの爽快感だけじゃなくて、ハーブや柑橘系の香りが華やかに広がるのよ。
飲み口は軽やかだけど、後味に自然な果実感が残るから、食事とも合わせやすいし、女性にも好まれやすい味わいね。
フランス産ホップ「アラミス」とザクロ果汁の役割と風味の魅力
フランス産ホップの「アラミス」ってどんなホップなんですか？日本のビールで使われるのは珍しい気がします。
それとザクロ果汁も入っているんですね。ビールに果汁を加えるのはどういう効果があるんでしょう？
アラミスはフランスで開発された比較的新しいホップで、ハーブや柑橘系の香りが特徴的。日本のビールではまだあまり使われていないから、この使用は「b. BEER」の個性を際立たせるポイントね。
ザクロ果汁はフランスで古くから親しまれている素材で、自然な甘みと酸味を加えてビールの味わいに深みを与えているわ。果汁を使うことで、フルーティーさが増し、飲みやすさもアップするのよ。
なるほど、ホップと果汁の組み合わせで香りと味わいのバランスを取っているんですね。クラフトビールならではの工夫だと思います。
こういう新しい素材の使い方は、これからのビール業界にも影響を与えそうですね。
アニエスベーのブランド哲学と「自然との共生」がビールに与えた影響
アニエスベーのブランド哲学は「自然との共生」と「日常を美しく楽しむ精神」。これがビールづくりにも色濃く反映されているのよ。
例えば、自然由来の素材を使い、環境に配慮した製法を選ぶことで、サステナブルな視点を持った商品づくりを実現しているわ。
環境に配慮したクラフトビールって、今の時代にすごくマッチしていますね。消費者もそういう背景を知ると、より愛着が湧きそうです。
ブランドの価値観がしっかり伝わる商品は、ファンを増やすうえでも重要だと思います。
その通り。アニエスベーは単におしゃれなだけでなく、生活の質を高める提案をしているの。だからこのビールも、日常の中で気軽に楽しめるけど、どこか特別感があるのが魅力なのよ。
販売形態と価格帯の詳細、福岡ONE FUKUOKA店での購入情報
販売形態も気になるんですが、どんなラインナップがあるんですか？価格帯も教えてください。
福岡のONE FUKUOKA店でも買えると聞きましたが、詳しく知りたいです。
単品は税込880円で、4缶セットは3,520円。さらにアニエスベーロゴ入りのビアグラスセットが4,180円、数量限定のレザール（トカゲ）ドローイング入りグラスセットは5,280円よ。
福岡のONE FUKUOKA店でも購入可能だから、九州エリアのファンにも手に取りやすいわね。詳しくはアニエスベー公式サイトで確認できるわよ。
グラスセットがあるのは嬉しいですね。飲むだけじゃなくて、コレクションとしても楽しめそうです。
価格もクラフトビールとしては妥当なラインだと思います。限定グラスは特に気になりますね。
限定グラスセットのデザイン背景：山川鎌氏とsakumotto, Inc.のコラボレーション
限定グラスのデザインは東京のsakumotto, Inc.がディレクションし、グラフィックデザイナーの山川鎌氏が手掛けているの。レザール（トカゲ）のドローイングが特徴的で、アートとしての価値も高いわ。
こうしたアートとクラフトビールの融合は、商品の魅力を一層引き立てる効果があるのよ。
ビールの味だけでなく、グラスのデザインにもこだわっているんですね。飲むときの気分も変わりそうです。
こういうコラボレーションは、ファッションブランドならではの強みですね。
そうね。アニエスベーの世界観をビールとグラスの両方で表現しているから、ファンにとっては特別な体験になるわ。飲み終わった後もグラスを飾って楽しめるのが嬉しいポイントね。
まとめ：ファッションブランドが挑む新たなクラフトビール市場の可能性
今回のアニエスベーの「b. BEER」第二弾は、ファッションブランドがクラフトビール市場に新風を吹き込んだ印象です。
味わいも素材もデザインもこだわりが詰まっていて、これからのクラフトビールの可能性を感じました。
そうね、涼くん。ファッションとクラフトビールの融合は、単なるコラボ以上に生活文化の提案として価値があるわ。
これからも異業種のコラボレーションが増え、ビールの楽しみ方が多様化していくことが期待できるわね。
お酒好きも業界人も注目しておくべき動きだと思うわ。
パリ発のフレンチカジュアルブランド、アニエスベーがクラフトビール「b. BEER」の第二弾を6月6日に発売したのをご存知？今回も山梨県のFar Yeast Brewingが醸造を担当しているのよ。
アニエスベーがファッションブランドとしてビールを手掛けるのは珍しいけれど、彼らのブランド哲学がしっかり反映されているのが特徴ね。